2012年04月30日

桜草の原風景

2007年06月27日『庄内田川の岩浪さん
「日本桜草の群生地が、云々」と日本桜草のことを(一方的に)色々話していると、
岩浪さんが吹き出し笑いをして「日本桜草なんか群生するわけないじゃないか。
ポツらポツらと、この位の大きさで点在して咲くんだ。」と証言しました!

私は桜草が自生していた原風景を知りませんから、埼玉県荒川沿いの自生地のように、
一面ピンクの絨毯のように桜草は群生していたのだと想像していたのですが、
上記のように、『ポツン、ポツンと或る程度の大きさで点在して咲いていた』と数名から聞きました。
その風景はどんな感じなのか、今イチ解らなかったのですが、
なんと Blog『阿蘇望亭の「気ままなブログ」』さんに、
言われていた通りの桜草の原風景が紹介されていました。 face08
感動しました。興奮しました! face03 icon12 icon14






  


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2012年04月29日

『久住山』の白花

Blog『阿蘇さらく』さんに、
野生品種『久住山』の自生地で撮影された白い桜草が紹介されていました。face08
広島、仙台も純白でなく、庄内白を含めて花筒色付き。
赤花の野生種に各種差異はあるように、白花にも多彩性を感じさせますね。

2012年4 月27日 (金)今回は北方面へ花散策
今日は、北外輪山方面からくじゅう連山麓へ花散策です。
純白ではありませんが、白っぽいサクラソウを見つけました。
平成21年4月22日撮影のサクラソウです。
http://asosaraku.typepad.jp/blog/2012/04/%E4%BB%8A%E5%9B%9E%E3%81%AF%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%9D%A2%E3%81%B8%E8%8A%B1%E6%95%A3%E7%AD%96.html
http://asosaraku.typepad.jp/blog/2012/04/今回は北方面へ花散策.html
http://asosaraku.typepad.jp/blog/2012/04/


  

タグ :品種

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2012年04月29日

開花同定.1

今期は新規入手苗が多いので、品種が正しいか、開花時に同定しないといけないから忙しくなる。
まずは一番最初に開花した#110大明錦と#55宇宙。#14駒止。
#1花車、#85糸の綾、#20青葉の笛、白鈴。

#110 大明錦



#55 宇宙:薄〜い紫が良く撮れています。face02



#85糸の綾:糸の綾は深かがりのピンクの花。これは雪月花なので取り違いされたか、品種間違い。


↓糸の綾

  


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2012年04月28日

伝市鉢 ロクロ手作り鉢

伝市窯に注文して、ロクロ手作り香炉型登り焼きを焼いて貰いました。
粗い土が無骨さを醸し出していて、とても魅力的な感触です。face05




型作り香炉型のガス窯普通焼き6号・5号との対比画像です。
とはいっても手作りなので、商品毎に多少サイズに違いが生じますから、飽くまでイメージ的な対比です。
手作り鉢を注文される方は
「高さを少し低めに」とか「胴を広げて」とか「口を開き気味に」とか、
色々指示を出される方が少ないないそうです。




鉢底には小さいヒビがあり、粗い土を強い火力で焼き上げたと言わんばかりで、味わいがあります。
届いたばかりの鉢の中には灰が残っていたのでバケツに突っ込み洗ったところ、しゅわしゅわと水を吸う音を発しました。
通気性と排水性が高い鉢のようで、山野草栽培向きでしょうけど、桜草栽培では乾燥気味になるのではないかしら・・・。face06
でも鉢に厚みがあるので断熱効果があり、通気性の良さは蒸発の際に気化熱で温度を下げる働きが期待できそう。
排水性の高さは蒸れ防止になるでしょうから、根腐れ被害に遭われている方には打ってつけの鉢かも。


ロクロを使って作られた手作り鉢の
『手作り鉢の登り窯焼き』と『手作り鉢のガス窯の普通焼き』の値段は下記の通り。
6号:登窯1800円/ ガス窯1500円
5号:登窯1500円/ ガス窯1200円
4号:登窯1200円/ ガス窯 900円
手作りなので寸胴型も作ってくれるそうですし、各種鉢の形状の変更にも対応とのこと。

輸送方法は佐川急便のみ。
梱包料1箱に付き600円(梱包する箱に種類あれど一律600円)
一番大きな今回の箱には6号と5号が12鉢梱包可能です。

注文は1鉢単位でOK。在庫があれば即発送。
登り窯焼きは、諸々数が揃わないと火入れできないそうですから、納期は未定。
今回色々頼んだので1ケ月掛かりましたが、
ガス窯の普通焼きだけでしたら、納期はもっと早いそうです。
代金振り込みは商品到着後の後払いになります。

市野伝市窯
〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭488
TEL:079-597-2413
FAX:079-597-2475
e-mail:qsms37022@maia.eonet.ne.jp
注文の際はFAXとTELが一番助かるそうです。  


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2012年04月27日

伝市鉢 釉薬鉢

伝市窯に注文して、釉薬鉢を焼いて貰いました。
よく見てもらえば分るように、
信楽焼きの釉薬鉢と違って、真っ黒ではありません。
土の色の影響もあるのか、茶色っぽさがある黒です。

私には茶色っぽく感じるのですが、
伝市窯の釉薬には黒の他に、グレーとグリーンがありますから、
グリーンっぽいと表現するべきかもしれませんね。
また、表面が信楽焼きの釉薬鉢と違ってツルツルではありません。
全部がそうではないので、仕上がりのムラと言いましょうか、ポツポツが見受けられます。


下記画像は、茶色っぽさを伝えるために採用した画像であり、
肉眼でみる現物はどうみても黒であり、露出調整0.0の画像ほど酷くありません。





信楽焼の香炉型6号と並べてみました。
露出調整-0.7で撮影した伝市鉢香炉型は、写り具合で茶色っぽさが強調されただけで、肉眼でみる現物は黒です。



最初に信楽焼の釉薬鉢を入手してしまったせいか
釉薬鉢=表面ツルツルという印象を持っていたので、
伝市釜の釉薬鉢のポツポツには、正直幻滅です。
艶も違いますし、使用している土の影響なのでしょうから、致し方ないですね。
また、個人的に釉薬はもっと下の方まで施してある方が好みです。
これは注文の際に指示しておけば、善処してくれるのではないでしょうか。



釉薬鉢、『型作りの鉢の登り窯焼き』と『型作りの鉢のガス窯の普通焼き』の値段は下記の通り。
6号:釉薬1200円/登窯900円/ ガス窯600円
5号:釉薬1000円/登窯800円/ ガス窯500円
5号登り窯焼きと4号の価格は尋ねていないので知りません。伝市窯さんへお訊ねください。

輸送方法は佐川急便のみ。
梱包料1箱に付き600円(梱包する箱に種類あれど一律600円)
一番大きな今回の箱には6号と5号が12鉢梱包可能です。
注文は1鉢単位でOK。在庫があれば即発送。
代金振り込みは商品到着後の後払いになります。

市野伝市窯
〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭488
TEL:079-597-2413
FAX:079-597-2475
e-mail:qsms37022@maia.eonet.ne.jp
注文の際はFAXとTELが一番助かるそうです。  

タグ :伝市

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2012年04月27日

伝市鉢 寸胴型

伝市窯に注文して、寸胴型を焼いて貰いました。face05

香炉型5号、香炉型6号、丸型6号ともにガス窯の普通焼きです。
よく見てもらえば分るように、胴の部分が気持ち膨らんでいます。


浪華さくらそう会の山原さんのBlog『日本の桜草と美術』を改めて見返すと、
2010年11月25日『私の使用する桜草鉢』に、伝市窯の寸胴型が紹介されています。
↓丹波・伝市窯・桜草鉢…昭和50年頃、浪華さくらそう会が伝市窯で作ってもらった鉢。寸胴型5,5寸。



山原さんは『寸胴型5,5寸』と紹介されていますが、
伝市窯の寸胴型はワンサイズしかないため、号数表記は行われません。
伝市窯では、香炉型と丸型でも5.5号や4.5号は製造されていません。


窯元は不明ですが、昔は香炉型5.5号や4.5号は販売されていたようです。


香炉型6号、5.5号、4号を重ねてみると、↓こんな感じ。




伝市窯の寸胴型を、丸型6号と5号と一緒に並べてみました。
するとどうでしょう、寸胴型は、存在しない丸型5.5号と言えそうなほど、馴染んで見えます。


重ねてみると違和感なく、↓こんな感じ。左:丸型6号と5号、右:丸形6号と寸胴型と丸型5号が見事に納まりました。(笑)




他の鉢とも並べて、見比べてみましょう。
一般的な駄温鉢5号は開口部が5寸というだけで、植え付け位置となる胴の部分が狭いことが良く分ります。
桜草栽培では5号4芽植えが主流ですが、鉢の形状が違うので、駄温鉢5号では狭いということを理解いただけると思います。




今度は100円ショップのプラ6号鉢と比べてみます。こうして見てみると、丸型6号鉢も、さして大きくないです。


↓寸胴鉢(5.5号)はスッポリ納まりました。




寸胴鉢は6号鉢ほど重くなく、
丸型5号より気持ち大きいですから4芽植えも快適で、
桜草栽培に良さ気です。face02



釉薬鉢、『型作りの鉢の登り窯焼き』と『型作りの鉢のガス窯の普通焼き』の値段は下記の通り。
6号:釉薬1200円/登窯900円/ ガス窯600円
5号:釉薬1000円/登窯800円/ ガス窯500円
5号登り窯焼きと4号の価格は尋ねていないので知りません。伝市窯さんへお訊ねください。

輸送方法は佐川急便のみ。
梱包料1箱に付き600円(梱包する箱に種類あれど一律600円)
一番大きな今回の箱には6号と5号が12鉢梱包可能です。

注文は1鉢単位でOK。在庫があれば即発送。
今回色々頼んだので1ケ月掛かりましたが、
ガス窯の普通焼きだけでしたら、納期はもっと早いそうです。
代金振り込みは商品到着後の後払いになります。

市野伝市窯
〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭488
TEL:079-597-2413
FAX:079-597-2475
e-mail:qsms37022@maia.eonet.ne.jp
注文の際はFAXとTELが一番助かるそうです。  

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2012年04月26日

伝市鉢 購入しました

伝市鉢の寸胴型、丸型 5号-6号、香炉型 5号-6号を購入しました。
伝市窯へ発注して丁度一ヶ月で到着しました。
5号-6号の場合、1箱に1包4鉢3列で12鉢入り。
梱包はこんな感じで、しっかりしています。face02





え〜、これから購入した鉢を紹介する前に、まず始めに皆さんにお伝えしたいことがあります。
今回初めて伝市窯の商品を手にし、伝市窯に改めて電話して知ったことですが、
伝市鉢には色々な選択肢があるのでした。私、勘違いしておりました。



話しを桜草栽培に限って伝市窯も伝市鉢の説明をしますと
桜草栽培に使用される鉢の形状は一般的に、寸胴型、丸型、香炉型の3タイプがあります。
使用するサイズは、人それぞれですが一般的に、4号、5号、6号です。
製造方法は、型で作る『型』と、ロクロを回して作る『手作り』の2通りがあります。
それらの鉢に釉薬を施すことも受け付けており、釉薬にはグレーとグリーンと黒の3色があります。
焼き方にには、ガス窯を使った普通焼きと、登り窯で松を使って焼く登り窯焼きがあります。

で、私は何を勘違いしていたかと言いますと、
『登り窯を使った登り窯焼き(焼き方)』と『手作り(製造方法)』を区別していなかった事です。



山とミニ盆栽誌 2011年早春 vol.84 & 2012年早春 vol.89 に掲載された通信販売欄のタイトルは
『丹波立杭焼 市野伝市 登り窯鉢』とされ、
錦幸園のwebサイトでも『伝市鉢 登り窯』と記載され、下記のような『手作り』の鉢が紹介されています。


私は↑これを『手作り=登り窯焼き』と思い込んでいました。
ところが、これは『手作り鉢の香炉型の登り窯焼き』と呼ぶのが正しかったのです。
それなのに『香炉型の登り窯焼き』と注文をだしてしまうと、
『型作りの香炉型の登り窯焼き』が送られてくることになるので要注意。


「ロクロで作った手作り鉢には、登り窯焼き以外で、他に何があるというのですか?」
と訊ねたら
「ガス窯の普通焼きがあります。」
とのこと。
「ロクロで作った手作り鉢を、ガス窯で焼くのですか!?」
と訊ねると
「はい。少しでも予算を抑えたいお客さんが居られ、要望があれば行います。」
とのこと。

さらに、型で作った鉢を登り窯で焼く、『型作り鉢の登り窯焼き』もあるとか。
それが、栽培歴長い桜草愛好者の諸先輩方が普通に使っている香炉型鉢でした。
登り窯で焼くので自然釉がのり、艶がでてテカる。


なので、諸先輩方が普通に使っている艶とテカりがある香炉型鉢を注文する際には
『型作りの香炉型鉢の登り窯焼き』と指定する必要があります。

そこで質問してみました。
「型作りの丸型は『ガス窯の普通焼き』ばかり見かけるのですが、登り窯焼きもできるのですか?」
と訊ねたら「はい、そうです。注文をいただけましたらできます。」とのこと。

つまり伝市釜の伝市鉢は
寸胴型、丸型、香炉型の3タイプに
型から作る型作りとロクロで作る手作りがあり
ガス窯の普通焼きと登り窯焼きの2種類の焼き方が選べるのです。
それにグレーとグリーンと黒の3色の釉薬鉢。
ご注文なされる際には、これらを指定して注文することになります。



伝市窯では登り窯の薪に松の木を使うそうで、灰の掛かり具合で模様が付くそうですから
2012年02月21日『伝市窯の鉢』で紹介した鉢は、ガス窯の普通焼きなのかもしれません。




浪華さくらそう会の山原さんのBlog『日本の桜草と美術』を改めて見返すと、
2010年11月25日『私の使用する桜草鉢』に登り窯焼きとガス窯の普通焼きが載っていました。

山原さんのBlogに掲載された下記画像の解説では、下記のように紹介されています。
[左]丹波・伝市窯・桜草鉢…昭和50年頃、浪華さくらそう会が伝市窯で作ってもらった鉢。
[右]丹波・香炉型鉢…登窯で焼かれたものらしく自然釉の景色がみられる。
この場合、伝市窯に注文する際には
[左]が『型作りの香炉型6寸のガス窯の普通焼き』
[右]が『型作りの香炉型6寸の登り窯焼き』となります。
でも、登り窯で焼いた場合でも、自然釉の景色が現れない場合の方が多いようです。
自然釉の景色を期待されて注文されるなら、予め問い合わせて確認された方がよろしいかと。


同じく山原さんのBlogから2011年04月29日『雛壇飾りを始める』の画像。
下段右から2つ目は多分『型作りの香炉型6寸のガス窯の普通焼き』
それ以外は全部『型作りの香炉型6寸の登り窯焼き』になります。






伝市鉢には選択肢があるのですから、伝市窯から直接購入されることをお薦めします。
鉢の特性を考慮して、用途に合わせて選べるのは魅力です。それに直売ゆえ安価なことも。face02

特性に大きさ違いはないと思いますが、
登り窯焼きとガス窯の普通焼き、釉薬鉢を敢えて比較して無理矢理こじつけすると、
登り窯焼きは自然釉が掛かっている分だけ、ガス窯の普通焼きよりは通気性が悪い。
ガス窯の普通焼きは通気性と排水性が良い=保水力が弱い。蒸れにくく、気化熱で温度も抑えられる。
釉薬鉢は通気性と排水性が悪い=保水力が高い。過湿に注意、夏場に蒸れてしまうかも。
と言えるのかもしれません。本当に大差はないと思います。

個人的に見た目から登り窯焼きが気になりますが
丸形はガス窯の普通焼きで広く普及して評判も良いようなので
通気性と排水性の良さから、ガス窯の普通焼きが桜草栽培にむいているのかもしれません。

そう考えると内側まで釉薬が施されている深谷鉢は
通気性と排水性の悪さから、機能はプラ鉢と同じと言えそうです。
深谷鉢で上手に育てて居られる諸先輩も多くみかけますが、苦労されておらえる方も少なくないようです。
私的に深谷鉢の機能的利点が思い浮かばず、新規に購入してまで使う価値はあるのかと・・・お薦めはしません。


信楽の香炉型をガス窯の普通焼きしたような鉢も見受けられますけど、ここはガス窯の普通焼きの色合いだけみてください。(^^;


↓左:登り窯焼きがメイン。右:ガス窯の普通焼きがメイン。






型で作られた鉢にも、『登り窯焼き』と『ガス窯の普通焼き』の2種類がある。
ロクロを使って作られた手作り鉢にも、『登り窯焼き』と『ガス窯の普通焼き』の2種類がある。
ご注文の際には、正しく指定してください。

ロクロを使って作られた手作り鉢の
『手作り鉢の登り窯焼き』と『手作り鉢のガス窯の普通焼き』の値段は下記の通り。
6号:登窯1800円/ ガス窯1500円
5号:登窯1500円/ ガス窯1200円
4号:登窯1200円/ ガス窯 900円
手作りなので寸胴型も作ってくれるそうですし、各種鉢の形状の変更にも対応とのこと。

釉薬鉢、『型作りの鉢の登り窯焼き』と『型作りの鉢のガス窯の普通焼き』の値段は下記の通り。
6号:釉薬1200円/登窯900円/ ガス窯600円
5号:釉薬1000円/登窯800円/ ガス窯500円
5号登り窯焼きと4号の価格は尋ねていないので知りません。伝市窯さんへお訊ねください。

輸送方法は佐川急便のみ。
梱包料1箱に付き600円(梱包する箱に種類あれど一律600円)
一番大きな今回の箱には6号と5号が12鉢梱包可能です。

注文は1鉢単位でOK。在庫があれば即発送。
今回色々頼んだので1ケ月掛かりましたが、
ガス窯の普通焼きだけでしたら、納期はもっと早いそうです。
代金振り込みは商品到着後の後払いになります。

市野伝市窯
〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭488
TEL:079-597-2413
FAX:079-597-2475
e-mail:qsms37022@maia.eonet.ne.jp
注文の際はFAXとTELが一番助かるそうです。
  

タグ :伝市

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2012年04月25日

春の雪

2011年02月16日『春の雪
2011年05月22日『鳥居氏の偽物「春の雪」

『色分け花図鑑 桜草』の著者であり、東京のさくらそう会の世話人代表を努める鳥居恒夫氏は
花筒赤色の花を『春の雪』と偽り全国に普及させてきましたが、
筑波実験植物園で開催されたさくらそう展では、正しい『春の雪』が展示されていて、安堵を覚えました。



花筒色付きの鳥居氏の偽物『春の雪』は可哀想です。
桜草は伝統ある古典園芸であり、この花は花筒色付きで個性があるのですから、
「さくらそう会では、花筒色付きのこの花を『春の雪』と呼ぶのです。」などという詭弁は止めて
鳥居恒夫氏は非を認め公に謝罪し、さくらそう会で改名してあげたら良いに。  


Posted by さくら at 19:00Comments(0)日本桜草12

2012年04月18日

はい、おしまい。

2012年04月16日『春の用水路』で紹介したメダカたちは、お干しさま お星さまになりました。icon12
山形の豊かな自然なんて、いつもこんなもんです。


メダカが生息できる環境が大事で、此所にメダカが生息していたんだと言ったところで、消滅してしまえば何も意味をなしません。
虚しい気持ちでいっぱいですが、こういう出来事を紹介できたことに、意義があることを願うだけです。  

タグ :メダカ

Posted by さくら at 19:00Comments(6)その他12

2012年04月17日

珪化木と葉の化石

またまた発見、珪化木♪ face02


最近、化石が含まれる石層というのが、色合いから何となく判ってきました。
瑠璃色といいますか綺麗な緑色(信号機の青のような色)にも化石が含まれているようなので
その辺りを探してみますと・・・有りました。転がっていた石に、葉っぱの化石!face05

拾い上げて視てみると、『何を葉っぱと感じたの?』と自分で疑ってしまう不鮮明さ。
『葉っぱの化石に見えたんだけどなあ・・・。』とトーンダウン。icon10 icon15
色々葉っぱに見えなくもないのですが、
白い楕円形で囲った中に見える、細く黒い線は、葉脈ではないでしょうか。


割ってみます。 icon28


出た〜、葉っぱの化石!! face03 icon12 icon14
きれいに全形が出ていませんが、葉っぱの縁のギザギザとセンターに葉脈、上にあるのは小枝のようです。大満足♪ (^^)

  

タグ :化石

Posted by さくら at 12:00Comments(0)化石

2012年04月16日

春の用水路

春の陽射しの中をすいすい泳ぐメダカたち♪ icon01


こんな場所で健気に生きてくれて感心します。
素堀の水路は嬉しいけれど、もうちょっと、もうちょっとだけ何とかならないものかしら。face06


メダカは絶滅危惧種ですが、メダカが貴重なのではありません。
メダカが生息できる環境=メダカの住処が貴重なので、絶滅危惧種になっています。

  


Posted by さくら at 19:00Comments(2)その他12

2012年04月16日

福寿草 山に播種 1年目 2012

2010年に実生を試み、2011年に撒いた種のほとんどが芽吹いた事に刺激され
2011年に実った種を山に撒いてみました。
2012年04月16日:芽吹きました。






他の植物も双葉を広げてましたから、なかなか見つけ出せず、うろうろしていたら
地元の爺さんが現れ「なに探しているもんだ?」と話し掛けてきました。
「去年福寿草の種を蒔いたから、芽吹いていないかと探しているんだ。」と応えたら
「ああ、そいだば採っていった方が良い。(^^) 」と即答して去って行きました。

カタクリと違って山形県内に福寿草が消えた理由を垣間見た思いがしました。
今年芽吹いた福寿草が開花するのは、順調に育って4-6年先ですが、私は花を見れるのでしょうか。  

タグ :福寿草

Posted by さくら at 12:00Comments(2)福寿草 山で種まき

2012年04月09日

ビーチコーミング

春の嵐で何か打ち上がっていないかと、波打ち際を散策してみました。icon01

見たことないような大きな二枚貝が打ち上がっていました。
深い海から打ち上げられたのでしょうか。こういう出逢いが楽しいです。face02
左上の貝は活きていたので海へ帰しました。


本命の軽石は、この小さいの1つだけでした。
軽石拾いは、縁がギザギザの10円玉集めみたいなもので、深く探求していないのですが、
なんとな〜く、打ち上がりやすい季節というのがあるように、漠然と感じています。
なので今回はみつけられただけで満足しています。face01


軽石は、含有される成分から、産地が全て判るそうです。
自分が拾った軽石の産地が、いつか判る日がくると面白いのですけど。(^^;


ビーチコーミングと関係ありませんが、こういう地図も販売されています。
産総研ホーム >地質調査総合センター >出版物 >地質図カタログ
http://www.gsj.jp/Map/index.html

  

タグ :海岸

Posted by さくら at 12:00Comments(0)その他12化石砂丘

2012年04月09日

海岸の侵蝕

海へ行ってきました♪

綺麗でした。 icon01
気持ちよかったです。face02


何も無い、誰も居ない海。これこそ自然公園。今やとても貴重です。
これから暖かくなれば散策日和です。ぜひ皆さんも、何も無い所で時間を忘れた時を楽しんでみてください。
って、そんなBlogじゃないですよね。face03

2010年05月05日『海岸の侵蝕』に掲載した2010年5月5日の画像の一番右端の柵まで崩れています。



分りつらいかと思いますが、下記2008年12月13日の画像と上記今の画像を見比べると
今の風景の方が、奥に見える防風林が近いことが分ると思います。それだけ侵蝕されたんですね。
また、今の風景で草が少ないのは、飛砂に因って埋まってしまっているからです。


  

タグ :環境海岸

Posted by さくら at 06:00Comments(0)その他12砂丘

2012年04月05日

日本海(爆弾)低気圧.3

4月3日の夜中から荒れ始め、
4月4日、朝起きたら停電だった。
最大瞬間風速は酒田41.4メートル(4日午前1時24分)。
鶴岡市早田〜小岩川地内の国道7号は高波のため、午前3時40分から通行止め。
波高をネットで視てみると、信じられない高さを観測していた。

今朝は風速1-2mの弱風。霧雨。気温1度(風が弱いから肌寒い程度の感覚)。


  


Posted by さくら at 06:00Comments(0)その他12海釣り砂丘

2012年04月02日

木の枝の化石?!

2007年11月07日『化石?!』のと同じような、緑っぽい岩を割ったら出てきました。face02 icon14


砂色の岩からは葉っぱの化石らしきものが出たのですが、もろくて、砕けてしまいました。face07 icon15  

タグ :化石

Posted by さくら at 15:00Comments(0)化石

2012年04月02日

木の化石 珪化木.2

探してみると意外とあるものですね。
見つけた瞬間に『珪化木だ!』とピンときましたけど、色と形が生木かと疑うほどでした。



今回のは何とか持てましたから、川から引き揚げて撮影しました。  

タグ :化石

Posted by さくら at 12:00Comments(0)化石