2022年11月01日

キノコ図鑑 AとB

今までシロノハイイロシメジをお裾分けした友人にも
「ハイイロシメジと言ってたけど、どうやらシロノハイイロシメジだったようだ」
と伝えたところ、彼が所有している2冊のキノコ図鑑を見せてくれました。

一冊目の図鑑には『かごの中から、ぷう〜んと広がるニラのにおい』と書いてあり
彼も初めて香りを嗅いだ時に『ニラの香りがする』と感じていたそうで、これに違いないと思ったそうです。


もう一冊の図鑑に載っているシロノハイイロシメジは、私が採っているキノコと違います。
私が採ってるキノコは香りがとても良く、『淡い渋みと弱い異臭』はなく、お裾分けすると皆さんその香りの良さに驚きますからね。
キノコ図鑑の多くは地元のキノコ採り名人が監修するので、同名異種があるのかもしれません。
キノコ図鑑は1冊だけではなく、数冊所有するのが理想のようです。


  


Posted by さくら at 21:08Comments(0)その他22