2022年03月08日
福寿草 ミチノク 開花間近
(手持ちの品種を昨年小分けに株分けしたので、今から栽培スペースを確保すべく)
全て譲渡しましたので、ミチノクフクジュソウの記事は此処で終了です。
2022年03月01日「福寿草 ミチノク 雪解け」
2022年03月01日
福寿草 ミチノク 雪解け
2021年09月26日『福寿草 ミチノク 鉢開け』で株を切り分け、
大4芽、小2芽を植えましたが、今は大4芽だけが芽吹いている感じです。
2021年09月26日
福寿草 ミチノク 鉢開け
縦長の鉢に植えていたせいか、画像で見ると大したことないように見えますが、根張りは最高、元気でした。
株の下の根の中にも芽があり、絡まっている根をほぐしていくと、切り口が見えたので
デザインカッターを切り込みを入れ指でクネクネ動かすと2つに破れましたが、切り口が大きいです。
最終的に5ツに切り分けました。
切り口にトップジンM ペーストを塗り、菊鉢9号にまとめて植えました。
もう一つの鉢に大きな変化はなく、絡み合っている根を解してみましたが、
無理して芽分けする必要もないので、そのまま植え直しました。
2021年05月25日
2021年03月27日
福寿草 ミチノク 花終わる
3月24日 最高気温15.9 (13:40) 最低気温 1.9 (05:30) 日照10.4時間
3月25日 最高気温16.1 (12:40) 最低気温6.5 (02:20) 日照0.5時間 夕方累加雨量0.5mm
3月26日 最高気温10.8 (00:10) 最低気温7.6 (23:30) 日照0.8時間 午後観測されない極少量の雨
3月27日 最高気温14.4℃ (15:49) 最低気温3.6℃ (04:05) 日照6時間18分 11時ごろから快晴
3月25〜26日と日差しが無い天候で花は開花せず。
3月27日(土)快晴。日が照りだしても開花しない花を撮影後に摘み取りました。
2021年03月24日
福寿草 ミチノク 開花2輪目 散る
2021年03月19日「福寿草 ミチノク 開花 20日目」
3月20日 最高気温14.7℃ (13:00) 最低気温 -0.8℃ (05:00) 日照8.9時間
3月21日 最高気温15.7℃ (12:30) 最低気温8.2℃ (22:30) 日照0.0時間 累加雨量24.5mm
3月22日 最高気温9.2℃ (01:20) 最低気温4.3℃ (18:40) 日照2.5時間 累加雨量2mm
3月23日 最高気温10.7℃ (15:00) 最低気温3.2℃ (24:00) 日照6.0時間 累加雨量0.5mm(02:00) 風強く晴れたり曇ったり
3月24日(水)快晴。03月07日に咲いた2輪目も開かなくなり、そんな花を摘み取りました。
21〜23日の天候が悪くて花を楽しめなかったのは残念でした。
2021年03月19日
福寿草 ミチノク 開花 20日目
最初に咲いた一輪は2021年03月17日(水)散りかけていたので摘み取りました。
2021年03月07日「福寿草 ミチノク 開花 2輪目」から3月19日で開花 13日目。
ミツバチが蜜を吸っていると思ったら、ハエでした。
ハエを撮影していて今までと花の色が違う事に気付きました。この1輪だけ色が濃くてオレンジ色っぽいのです。花容も今までと違います。
それでハタと思ってしまいました。株が充実して本来の花容を現しているなら、これはミチノクフクジュソウではなく福寿海なのでは?!と。
販売品はほとんどが福寿海といいます。ネット上でもミチノクフクジュソウをほとんどみかけませんから、
変だな・なんで流通してないんだろうと考えることもありました。
これがミチノクフクジュソウではなく福寿海ならとんでもない間違いだった事になります。もしそうならゴメンなさい。
昨年まで栽培していたミチノクフクジュソウは昨年の植え替えの時期に手放しました。
この株も手放すつもりでしたが、株が貧相だったので、
それを人にあげるのは失礼だし貰ったら方も楽しくないんじゃないかと考え、
今年も栽培する事にした鉢で、今年の秋の植え替え時に手放す予定です。
なので、新たに福寿海を入手して同定を試みるつもりはありません。
今年はこのままミチノクフクジュソウとして記録して行きますので、悪しからずご了承下さい。
2021年03月11日
福寿草 ミチノク 開花 12日目
2021年03月07日「福寿草 ミチノク 開花 2輪目」
03月11日 朝から快晴。最高気温 9.3℃ (12:38) 最低気温 4.4℃ (00:14) 。穏やかな日和です。
ミチノクフクジュソウが見頃を迎えました。
↓2021年03月07日「福寿草 ミチノク 開花 2輪目」
2021年03月07日
福寿草 ミチノク 開花 2輪目
↑2019年03月21日にもらってきた時と2020年秋の鉢開け&植え替えの様子。
↓2番目に大きな苗は、2019年と2020年には開花せず。今年初開花しました。
福寿草の葉は緑色ですが、ミチノクフクジュソウの葉は赤紫っぽい色をしています。
2021年02月28日
2021年02月15日
福寿草 リンとカリ追加
2月13日 最高気温14.1℃ (15:10)最低気温 0.7℃ (03:30) 日照時間 8.1時間
2月14日 最高気温15.3℃ (13:10) 最低気温 2.1℃ (02:11) 日照時間 5.4時間(夕方曇り)
12日の8.5℃も十分に温かかったけど、13〜14日は春の陽気。
雪が綺麗に消えた庭で、つい陽気に誘われ、福寿草の用土に肥料を加えてみました。
今まで鉢に元肥などの肥料は一切入れず、表土にマグァンプK小粒を2ケ月に1回撒いて、
あとは2000〜4000倍までに薄めた液肥のハイポネックスを毎日潅水して栽培しています。
肥料を与える期間は、開花してから葉が枯れるまでで、
それ以降は肥料気を抜くべく、肥料を与えていません。
上記の栽培方法で、問題なく生育できているのですが、
今回は粉末のバッドグアノと有機石灰を見つけたので、試してみたくなった次第です。
粒状だと多く与えすぎる危険性がありますが、粉末は量を少なめに調整できそう。
それに有機石灰の商品ではカキ殻・カニ殻・海藻ミネラル入りというのが魅力でした。
ついでに根の生育に効くというカリ成分として、粒状の硫酸加里も準備しました。
こちらは多く与え過ぎないよう、一粒一粒間隔を空けて仕込んでみました。
今年の雪は、降っては融けて、降っては融けての繰り返し。そのせいか、早咲きの吉野の芽は伸びてます。
根を掘り起こさないよう株の周りの用土のみを取り出し、取り出した用土に混ぜて、埋め戻しました。
↓福寿草 吉野:3鉢あるので2鉢に施してみました。
↓ミチノクフクジュソウ:種を付けないで株分けだけで増える(繁殖力強い)品種なので、効果に期待して2鉢に施しました。
2020年12月25日
福寿草 ミチノク 18〜20年の生長記録
2018年04月01日:開花の様子。
2018年04月09日:花も終わり、葉が茂る。
2018年11月14日:植え替え。
2019年02月22日:開花。
2019年03月03日:好天続きで花びらが伸びて大輪へ。
2019年秋に植え替えをしましたが、画像無し。
2018年11月14日の植え替えの際は、根が片方に片寄ってましたが、2019年秋にはとても良く生長しており、根が芽を中心に丸く茂ってました。
今は『福寿草は播種から4年目で開花するのか?』を試験栽培中で、鉢数が増えて栽培スペースが限られている状況なので、
元気に復活したこのミチノクフクジュソウの鉢は知人へ戻しました。
2軒目は「植えて何年も経つけど増えないの」という佐藤さんのお宅。
壁際に植えられているので陽当たりが悪く、肥料は与えていないとのこと。
「何年も経つけどポツンとしか咲かなくて、植えたのも忘れるほど興味が薄れている」
「庭の手入れは業者さんに任せているので、踏まれたり、知らない内に枯らしてしまうかもしれない」とのこと。
福寿草は好きだというので、実生で増やした株を譲渡。翌日電話があり、譲ってもらいました。
2019年03月21日:移植。植えて何年も経つというのに、根が短くて本数も少なくてビックリ。あと深く植え過ぎ。
2019年04月05日:2輪目開花。
2020年秋に植え替えをしましたが、画像無し。
2020年02月24日:開花
2020年03月03日:2輪目開花
2020年03月16日:花閉じる。15日は好天なれど花が開かず。開花から3週間が経ち終焉を迎えたようです。
2020年05月31日:花閉じるから2ケ月以上も元気に葉を広げております。
2020年11月14日:鉢開け。新しい根をたくさん付けて、大きく生長しています。
根が小さくても最初からロングポットで栽培して正解でした。2021年も大きく生長するでしょうから、2鉢に分けました。
福寿草とミチノクフクジュソウは、葉の色からして違います。
福寿草は種を付けますが、ミチノクフクジュソウは種を付けず株分けで増えます。
佐藤さんは園芸店で「福寿草の潅水は週に1度で大丈夫です」と説明を受けたそうですが、そんなことはありません。
肥料も大好きなので、極々薄い液肥を毎朝1回鉢底から流れ出るまでしっかりと潅水します。
イメージしてみてください。
福寿草は雪解けとともに開花する植物で、雪解けした地面は水分が豊富です。
それなのに「福寿草の潅水は週に1度で大丈夫」なんてこと、ある分けないじゃないですか。
下の画像のように、田んぼの畦や水路の際でも自生しています。
開花してからは、茎は伸びで葉をグングン広げてますから、
水が不足すると茎が垂れてきますから、気温は急激に上がった日などは2〜3回潅水します。
また山には落ち葉が堆積してますから、水道水と違って、山の水には栄養が豊富に含まれています。
元々そういう肥料気豊かな環境に自生しているのですから、福寿草は肥料大好き。
固形肥料を与えているとはいえ、水道水だけでは栄養不足ですから、極々薄い液肥を潅水しています。
2020年11月14日
福寿草 ミチノク 鉢開け
太くたくましく生長して芽数も1つ増え、さらに小さい芽もみえます。
画像右側の2つは、種がこぼれて勝手に実生していた普通の福寿草。何年芽か忘れた(たぶん5年芽と4年目)。
2019年11月に鉢開けした際の画像を失ったのでありません。
2019年11月11日「福寿草 鉢開けの下見」の時は2芽でした。
今回はミチノクフクジュソウと勝手に実生していた普通の福寿草を分けて植え替えしました。
最後はメネデール100倍で冠水です。
2019年03月22日
福寿草 お宅にて
福寿草はこのように密集しませんが、
ミチノクフクジュソウは密集してお花畑のように咲きます。
↓一見すると庭に植えただけに見えますが、土盛りして1段高くなっています。
これだと水捌けが良くなりますから、福寿草の栽培に適しており、それで増えてくれたのかも。
2018年04月06日、内陸の道路沿いに咲いていたので撮影してきました。