2016年03月25日
2016年03月18日
2016年03月17日
自生地の福寿草.1
とは言うものの、家の周りや田畑の畦などに生えており、「天然の自然環境」という感じではありません。(^^;
ところで、気付かれましたか?
これだけ咲き乱れているのに、花をつける前の個体が見当たらないことに。
種を蒔いて栽培すれば、ほぼ100%発芽しているのではないかと思うほど高い発芽率を誇る福寿草。
花がこれだけ多く咲けば当然種も大量に蒔かれるはずなのに、若い個体が無いという生存率の低さに驚きです。
若い個体が無いということは、これらの株を盗掘されたら、この自生地は消滅するということになります。
これだけ群生するのに何年掛かっているのか想像もつきません。
『花を撮っても採らないで!』ということで宜しくお願いします。(^^)/
2016年03月09日
福寿草 山に播種 5年目 2016
福寿草播種1年目は細い根が真っすぐ伸びるだけで、芽吹いてからの移植は困難なので、移植するラストチャンスでした。
03月26日:2011年に植えた種は、今年も芽吹いていました。
ただ、なんというか、芽の数が減っている気がします。平らな場所のが消滅しているように感じ、角際や傾斜地、石周りのが順調です。
播種4年芽までウチで育ててから移植した個体。
ウチでは播種6年芽で全て開花しましたけど、山ではそうはいかないようです。
福寿草にとって土の湿り気が多過ぎて、下草も多く、生育には適さない場所のように感じて来ました。
04月10日:03月09日に蒔いた実生二世の種が芽吹いてました。
種は小さいから何粒あるか判らなかったけど、こんなにあったとは驚きです。あのとき種を巻いておいて正解でした。
04月13日:03月26日に紹介した苗たち。
苔蒸した石の脇など、生えて場所が覚えやすい個体。来年見比べることができるようアップしておきます。
05月6日:04月10日の場所を観に行きましたが、思っていた以上に雑草に埋まってました。
05月06日:03月09日に実生二世の種を撒き、04月10日で紹介した場所を見てきました。
今年の観察記録はここまで。