2018年05月28日
ダイミョウキマダラハナバチ
温かいから動きが活発で写真に撮れたのは小さいコイツだけ。
帰宅後に調べた結果、ダイミョウキマダラハナバチだと思われます。
2018年05月28日
2018年05月27日
シャクナゲ 接ぎ木と鉢明け
鉢植えとして大きくなり過ぎたので、体よく押し付けられたのでしょう。
庭に置くにしても場所を取るし、最初はバッサリ剪定して根を切り詰めました。
長年放置されていた根はサージングでぎっしりと根詰まり状態だったので、
初年度は周りの根を切り、翌年幹根を切り、三年目に更に幹根を切り詰め、今の9号鉢に収めました。
シャンクナゲは、葉が無い箇所で切ってしまうと、そこからは芽吹かないと聞きました。
そのため、枝を切り詰めるには接ぎ木するしか方法はありません。
接ぎ木なんてやったことがないので放置しておいたら、
今年の冬の終わり、雪の重さで枝が1本折れてしまいました。
このままでは来年の冬にも再び枝は折れるでしょうから、否応無しに接ぎ木に挑戦してみました。
接ぎ木初挑戦で、厚く重い葉が付いている細い枝の接ぎ木を行うのは無理がありました。
接ぎ木テープには接着剤が付いてないし、周りの枝が邪魔でテープを回せないし
葉っぱが邪魔して上手く巻けないし接ぎ面がズレるしで四苦八苦しながら継ぎましたけど、
多分失敗すると思います。
剪定駄目、接ぎ木駄目。さて、どうしよう。
悩みながら枝を見ていると、小さな突起を発見。
どうやら芽のようです。
これが芽から、その先の枝を剪定しても大丈夫なはず。バッサリ切り込みました。
葉数が減ったので、今度は鉢開けして根の剪定です。
手ではほぐせませんが、道具を使って大胆に削ぎ落とし、ハサミで切りそろえました。
植えられていた9号鉢に植え直しましたが、これだけ隙間があれば問題無いでしょう。
用土はひゅうが土の中粒かな。それを使い回したので、
前回より1〜2cmウオータースペースが下がりましたけど、
鉢底までのクリアランスも取れているので大丈夫でしょう。
新芽は全部切り取ったので、来年は花は無理でしょう。再来年の開花を目指して頑張ります。
2018年05月26日
2018年05月25日
2018年05月25日
ミヤコワスレ 満開
密集しているので鉢分けしても良いのですが、これ以上増やしたくないので放置してます。
って、これだけ伸びて在るんだから、まだやっちゃう? 挿し木。
2018年05月25日
ウド 挿し木
しかし、具体的な手順と方法を記したサイトが見つからず、
本屋で『ヤマウド 栽培から加工・販売・経営まで /農山漁村文化協会/小泉丈晴』を見ました。
方法として、
・節から芽吹くので必ず節を含むこと。
・深く挿し込むと腐ってしまうので、全長は5cmほど。
・水気を好む。
・芽吹くことは容易だが、根が生長するまでが時間が掛かる。
ということらしいです。
用土は、赤玉土で成功した人もいるようです。
山でウドを掘っていると、落葉と砂利で根元は意外とフカフカで
ひゅうが土小粒や細粒にバークを混ぜたら良いのではないかと感じました。
でも今回使用する用土は、桜草に使った用土の微塵です。
桜草栽培には赤玉土をメインに、くん炭とバークを混ぜて使用ていたので、
2mmのフルイからこぼれ落ちた微塵は、くん炭とバークが多いので、フカフカしています。
この微塵を挿し木で増やしたミヤコワスレに使ったら、根張りがとても良くて驚いた記憶があります。
ゆえに今回、ウドを挿し木で増やすと知った時から使ってみようと考えていました。
ウドを挿し木するために、先ずは山にウド採りへ向い、
崖の途中に1本だけ生えているのを切り取ってきました。
節を含むように切り取りましたが、茎径が太かったこともあり、長さは7cm前後あると思います。
切り取ってみないと必要な鉢号数がイメージ出来なかったので、鉢と用土を準備するまでの間、
切り取った茎をメネデールを希釈した水に浸けて置いときました。
5号鉢に植えてみました。乾燥しきった微塵は当然水捌けが悪いので、潅水したらご覧の通りの水溜まりへ。
時間を掛けて吸水すると、次回からはそれなりにスムーズに。(^^;
鉢は風通しが良い日陰に置きました。
ミヤコワスレを挿し木した時、メネデールを使ったら生育が良かったので、
今回もメネデールを週イチで潅水して与えてみようと考えています。
メネデールでなくても、切り花などの活力剤でも良いように思えます。
2018年05月24日
2018年05月23日
なんちゃって鳥海筍
標高も低いので時期的に終わり。先行者の筍を見せてもらいましたが、太くなかったです。
後追い気味で、伸びたのと太くないのが多くて、私の今期の、なんちゃって鳥海筍採りは終わりです。
2018年05月21日
2018年05月19日
福寿草 種をつけない品種
栽培している方はみなさん種をつけるのを知っており「種ではなかなか繁殖しない」と話してくれましたから
私はてっきり庄内地方で栽培されている福寿草は全て野生種なのだと思い込んでいました。
ホームセンターの園芸コーナーにも福寿草は出回っていませんからね。
処が今年は2年のお宅の福寿草が種をつけてない事に気付きました。
驚いて、「これ園芸種ですよね。なんという品種ですか?」と訊ねても
「えっ、知らない。普通の福寿草よ」と返事をされ、逆に質問されたことに驚ろかれていました。
来春開花時期に見に行く許可を得たので、今から楽しみです。

2018年05月19日
サンカヨウ 桜草に似てる!?
「それと似ている花を山で見たことがある」
と話すお爺さんがいて、場所も教えてくれました。
今年、その場所で見つけた花がサンカヨウ。
新緑の緑の中に白く映えて咲いていました。
丸く球のように咲く姿は桜草そっくりに見えますよね。

2018年05月19日
2018年05月17日
なんちゃって鳥海筍
17〜18日とシッカリと雨が降る天気予報を見て、
なんちゃって鳥海筍の様子を見に行ってきました。
今回も余り生えていなくて、独りだからあちこち歩き廻って採ってこれたという感じ。
1本見つけたらその周りで2〜3本採れる程度なので、基本は歩き廻らないと駄目でした。
結構な急斜面なんですよ。
2018年05月17日
本日開催 蒼樹会小品盆栽展
平日の開催になりますが、良質な苗の頒布もありますので、是非足を運んでみて下さい。
会場は鶴岡市中央公民館です。
2018年05月14日
日本たんぽぽ 升田 ヒメハナバチ
西洋タンポポは数が多いので早くから咲きますが、山の方では田植え直前になって咲き始めるようです。
前回ミズバショウでも見た、黒くて小さい蜂がいました。ヒメハナバチの一種だと思います。
2018年05月13日
日本たんぽぽ 吹浦 キマダラハナバチ
周囲にはこの株だけで、他のは西洋たんぽぽでした。
小さい蜂が4匹止まっていて、茶色い触覚と何となく特徴的なお腹の黄色い紋様から
ダイミョウキマダラハナバチの一種ではないと思います。
2018年05月12日
なんちゃって鳥海筍
週末に前ですから、なんちゃって鳥海筍を見に行って来ました。
ブヨの数が減っていましたが、鳥海筍も減っていて、
茂った竹を視て『あの竹の株の下には生えていそう』と
目星を付けて登って行くと見つけられるという程度でした。
2018年05月11日
シャクナゲ 紅小町
ウチのシャクナゲは両親が誰かから貰ってきたので私が面倒みているだけで
別にシャクナゲが好きで栽培しているわけではないので同定に関心は無かったのですが、
ホームセンターの園芸コーナーで雨に打たれた終わりかけの花を見て、
「これだ。ウチのと同じ花だ!」とピンと来ました。
値札の商品説明をみると紅小町とありました。偶然とはいえ同定が出来たことは嬉しいです。

肉眼で見ると鮮やかな赤ですが、淡い箇所もあり、
咲いてから日数が経ち色褪せたことで、それが目立つようになったので、紅小町で間違い無いと思います。
2018年05月11日
カモシカ
最初は軽自動車かと思い、『あんな所に道路が在ったかな???』と考えてしまいましたが、
なんか変形しているようなので凝視したところ、カモシカではないかと気付きました。
静かにゆっくりと近付いて行くと、こちらを見ているようです。
これ以上接近して逃げられてはブログネタを逃すことになるので、
デジカメの倍率を最大にしてパチリ。パチリ。パチリ。パチリ。パチリ。


良い感じで撮れました。

上記画像をトリミング↓