2014年10月31日

ヤモリ

ミチノクヒメユリの鉢を開けたら、中からヤモリの仔がでてきました。 face05


可愛くて飼いたい衝動に駆られましたが、家守ですからね。
子供達に気づかれる前に、そっと庭に放してやりました。 face02  


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2014年10月29日

カブトガニとメダカ

カブトガニ:大分県、生息地をパワーショベルで掘削 毎日新聞2014年10月26日08時55分
http://mainichi.jp/select/news/20141026k0000e040095000c.html

カブトガニという個体が大切な絶滅危惧種なだけであって、生息地とその環境は法的には対象外ですから
中津土木事務所は何も法律違反を犯しておりませんから、法的に問題は無く、「配慮が足りなかった」だけで済む問題。
それが日本。


田んぼの基盤整備や道路工事で、用水路が埋め立てられても、
生息地の消滅が要因となり絶滅危惧種に指定されているのがメダカなのに、
小学生を使ってメダカを救助したPRを行えば、問題解決。
移植放流された地でメダカが消滅しようが、移植放流とは別事案なので問題では無く、
田んぼの基盤整備や道路工事にも無関係な事案。
騒いだ者がクレーマーと陰口叩かれチェックされるだけのこと。それが庄内。

山形県とは無関係なのに山形県メダカ情報センターと名乗り、各地のメダカ生息情報を無償協力から収集して
得た情報は「貴重な情報なので、乱獲に悪用されかねませんので提供できません」として情報提供者にも教えず
情報を共有しないばかりか、どこのメダカか判らないメダカを自分勝手に内緒で密放流を続け、生息地が増えたと好評。
こういう組織と活動を山形新聞は明るいニュースとして報道する無知振りを発揮する。
騒いだ者がクレーマー。自然保護とは無力なり。

閑話
報告が遅れましたが、田沢川ダムまつりで催されていた魚の手掴み取り会場が、ようやく変更になりました。
田沢川ダム直下はサクラマスなど遡上魚の魚止めであり、産卵場であり、禁漁区なのに
河床を浅く平らに均して「魚の手掴み取り会場」として使われてきました。
相沢川を管轄する最上第八漁協の組合長は「地域のイベントに部外者が口をだすな!」と意見を無視し続けましたが
山形県内水面漁業組合連連合会と山形県水産室の県職員の集う席上で、あらためて問い詰めたところ
最上第八漁協の組合長は「催しの会場変更は無理」と言い張りましたが
水産室が「初めて知った事案だが、なんとかできることなので改善を検討する。」と言ってくれました。
ダムと河川管理は土木課。水産資源(漁業権)は水産室。イベントは地域と土木課。
地元の意向に沿って土木課は動くだけであり、河川管理と水産資源は別問題なので
禁漁区は土木課に関係ないことなので、そもそも水産室と協議する必要は無し。
なにより地元最上第八漁協の組合長が問題無しと後押ししているのだから、問題無いです。
その間に最上第八漁協にはサクラマス券が発行され、最上第八漁協が鑑札の有無を見回っていたけど
最上第八漁協はサクラマスの産卵場である田沢川ダム直下の禁漁区には無関心を装ってきたわけです。
クレーマーが改心しても陰口は消えないので、釣り人の1人として魚たちのために諦めずにクレーマーに徹して良かったです。

とはいえ、禁漁区には田沢川ダムから流下してきた鯉が10尾近く生息しているので、
産卵した卵と孵化した稚魚は鯉に喰われてしまうので、繁殖できない事に変わりはありません。
鯉を駆除すれば問題は解決するのですが、禁漁区ですから勝手に魚の採捕はできません。
あとは無関心を装ってきた最上第八漁協の努力に望みをつなぐだけです。

  


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2014年10月23日

フランス人と韓国人 文化の違い


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版  記事入力 : 2014/10/19 07:09
「第34回 日本の中の韓民族史探訪」に参加した300人の韓国人教師を連れて、この日広隆寺を訪れた鄭永鎬(チョン・ヨンホ)檀国大学名誉教授が、この仏像にまつわる劇的なエピソードを披露した。「仏像の微笑、仏像の姿に魅せられた大学生が、仏像を抱き締めた際、仏像の指を1本折ってしまった。国宝の損壊ということで大変な騒ぎになったが、ある歴史学者が、指が折れたときに落ちた木片を詳しく調べたところ、韓半島にしか生えていない赤松だということが明らかになった。日本の国宝に指定されたこの仏像が韓半島で作られたという、有力な根拠になった」

「日本の中の韓民族史探訪」は、日本の古代文明の中に刻まれた韓国文化の痕跡を訪ねるという趣旨で、1987年に第一歩を踏み出した。本紙が主催、新韓銀行とポスコが後援し、韓国各地の小・中・高校教師が参加する。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/18/2014101800834.html


蔵王で遭難の韓国人一行、捜索費用の支払い拒む:山形新聞 2005年03月15日
 山形市の蔵王温泉スキー場で韓国人客5人が遭難した事故をめぐり、一行が捜索費用の支払いを拒否していることが14日、分かった。一行は実名報道されたことを理由に、損害賠償を請求する姿勢もちらつかせている。文化の違いが根本にある問題とも言えそうだが、外国人誘致に力を入れている県や山形市を含め関係機関に波紋が広がっている。

 山岳遭難の捜索費は、救助のため出動した警察や消防署員ら以外の民間人に支払われる日当。今回のケースでは、同市山岳遭難対策委員会のメンバー6人が出動し、11万円かかった。

 関係者によると、一行が支払い拒否を告げたのは、5人全員が救助された12日当日。関係機関が宿泊先のホテルに集まり、ホテルからの通報や捜索の経過、費用などを説明した際、一行は「捜索依頼してない」「マスコミに名前を出された」と強く抗議した。

  県警は遭難時、家族らの強い要請を受け不明者の実名発表は避けたが、新聞やテレビで実際に報道されたことをめぐり、一行の警察に対する不信感は強く、本国に戻って損害賠償訴訟を起こす考えも示しているという。

 県によれば、韓国では事故・事件の際に当事者の実名は伏せるケースが多い上、スキー場側が捜索費を出す場合もあり「文化、国民性の違いが出た」(県観光振興課)と指摘。「韓国人客を積極誘致しながら、ハングルでの案内板や放送がないといった落ち度もあった」としている。関係機関はきょう15日、緊急対策会議を開き、安全対策を含めた協議を行う。

 一行はその後も、日韓両国の懸案でもある「竹島問題」を持ち出して、支払い拒否の姿勢を変えていない。

 山遭対事務局の市観光物産課は「捜索費は当事者から受け取るのが原則」として一行に請求し続ける方針だが、ホテル側は「温泉街の各施設が誘客に頑張っている矢先に、今回の問題で水をさしてはいけない」との判断から、肩代わりすることで問題収束を図ることを検討している。  


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2014年10月21日

キタテハ

成虫のまま越冬するキタテハ。
夏型と秋型があるらしく、夏型は黄色っぽく、秋型は赤っぽいらしい。山形県の10月だから、秋型だよね。

  


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2014年10月20日

鉢開け 雪車 

10月18日、天気予報に反してなかなか雨が降らないので、鉢開けして作柄をみてみました。
何気に手にした鉢は雪車。中央に植えたマリーゴールドの細い根が鉢全体を覆い、根鉢状態で鉢から出てきました。
両手で下の部分をグイグイいわすとパラパラと余分な用土は落ち、雪車の根が見えてきた処で写真を1枚。camera
マリーゴールドを引き抜くと、良好に生育した根茎が現れました。
昨年ほどではありませんが、上々な作柄です。雨が降ってきたので、植え付けはしていません。


2012年は3芽植えで、2013年にきれいな球咲きとなりました。
2013年は4芽植えしたところ、2014年に球咲きになりませんでした。
栽培には肥料を与えていませんから、花の付き方や根茎の生育状況から判断して
5号鉢では3芽植えにするか、4芽植えなら肥料を与えるかした方が良さそうです。


桜草の葉が消えると、土だけの鉢を管理することになるので、
ネコブセンチュウ防除に有効だといわれるマリーゴールドを植えて、観賞も兼ねて用土の保湿管理に役立たせています。
マリーゴールドの種の販売は4月末までだそうですから、先に購入して保管しておき、葉が消えた頃に種を植えます。
葉が繁ると直射日光を遮り、鉢の温度上昇を抑え、蒸れ防止にも役立っているようです。
マリーゴールドの根は細いので、桜草の株を容易に取り出すことができます。  


Posted by さくら at 04:00Comments(2)鉢開け14年秋

2014年10月10日

2種類のセセリ

蛾に似ている蝶ですが、虫が少ない秋の嬉しい訪問者です。
蝶の数え方は1頭、2頭。似ている蝶ですが、微妙に緑と茶に違って見えました。
緑掛かった茶色はチャバネセセリ。蛾のように茶色いのがイチモンジセセリ。
チャバネセセリは羽の白班が曲がって並んでいて、イチモンジセセリの白班はまっすぐに並んでいます。


チャバネセセリとイチモンジセセリの幼虫は食性が違うらしく
イチモンジセセリの幼虫が稲の茎に住み着く害虫で、イネツトムシとも呼ばれているそうです。
  


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2014年10月09日

アメリカミズアブ

窓際で見たことない羽虫がブンブン唸っていました。
初見はアシナガバチの仲間かと思いましたが、歩く移動速度が速くてアブの仲間だと気づきました。
スッスッスッーーーッと動き回って止らないし
撮影中、目に風景が写り込んでいるように見え不思議に感じましたし、撮影に苦労しました。
撮影画像を元にネットで検索すると、黒い容姿に白い足先と目が特徴的で、直ぐに同定ができました。

まずは理科教材データベース| 昆虫図鑑・TOP| ハエの仲間の画像からご覧ください。
アメリカミズアブ
成虫は5月から10月にみられる。第二次世界大戦のあと、米軍の物資とともに日本に入り込んだ。帰化昆虫。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/07hae/mizuabuka/america/index.html


下記がウチに飛び込んできた個体。アメリカミズアブですよね。


戦後に広まった帰化昆虫ということで、アメシロみたいなもんですかね。mushi  


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