2014年12月30日
徐名燦
空穂猿ほどではありませんが、根茎の生長は良いようなので、肥料を好む傾向があるのかもしれません。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の雅、徐名燦。
2014年12月29日
豊旗雲
空穂猿ほどではありませんが、根茎の生長は良いようなので、肥料を好む傾向があるのかもしれません。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の名残雪、豊旗雲、雪野山。
2014年12月28日
名残雪
薫る雪を親に実生作出された光る雪から生まれた、名残雪と雪野山。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の名残雪、豊旗雲、雪野山。
2014年12月27日
雪野山
薫る雪を親に実生作出された光る雪から生まれた、雪野山と名残雪。
いつも通りの根茎の生長でした。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の名残雪、豊旗雲、雪野山。
2014年12月26日
群千鳥
鹿島を親に実生作出された流れ星から生まれた、群千鳥と空穂猿。
今年の成長期は、毎日短時間でしが雨が降るので、液肥ではなくマグアンプK小粒を撒いたのですが、
与えた量が微妙に多かったようで、悪影響を受けた品種が少なくありませんでした。
空穂猿は、例年よりも大きな2番芽3番芽をつけたようで好肥性を感じましたが、
群千鳥はそうでもないようです。毎年良く生育してくれ「健丈な品種である」といえるのではないでしょうか。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の群千鳥と空穂猿。
2014年12月25日
空穂猿
鹿島を親に実生作出された流れ星から生まれた、空穂猿と群千鳥。
今年の成長期は、毎日短時間でしが雨が降るので、液肥ではなくマグアンプK小粒を撒いたのですが、
与えた量が微妙に多かったようで、悪影響を受けた品種が少なくありませんでした。
そんな状況で空穂猿は、例年よりも大きな2番芽3番芽をつけたようです。品種的に好肥性かもしれません。
伝市窯の寸胴5.5号鉢=桜草鉢に植えたのですが、
根茎と根が混んでほぐせなくて、水の中でほぐしました。
2014年05月25日『同定作業.30 山原さん実生品種』で紹介下、今期の空穂猿と群千鳥。
2014年12月24日
矢口宅救助苗 45mmと35mm
新庄市山野草会主催春の山野草展で販売された苗の売れ残りから開花した品種不明の45mmと35mm。
新庄市山野草会には以前かなり熱心な桜草愛栽者が居られ蒐集されていた様なので、
これらも普及品種と思われ、花容も個性的で、いつか同定できると信じて栽培してきました。
栽培して観察していると45mmの花びらは鮮やかな紅色で、花びらに走る脈は更に濃いのが特徴で
花容は前代未聞の紅無地や夕陽紅に似ていると感じます。
で、先日ネットを閲覧していて突然『あっ、コレだ!』という画像と出逢いました。それは金秀集でした。
矢口宅救助苗45mmの花の画像は一見すると野生品種のように見えますが、
咲き始めや雨に打たれた時には、ネット上の金秀集の画像そっくりな花容になります。
ゆえに「前代未聞の紅無地や夕陽紅に似ている」と感じた次第です。
それに「咲き始め」や「雨に打たれた時」は、本来の花容ではありませんから、
散る直前の満開の姿を撮影して掲載しているため違う花のように見えてしまっています。
画像だけ見比べるより、栽培して観ていかないと分からないことだと思います。
最終的には金秀集を入手して同定するのが一番でしょう。
2014年05月12日「同定作業.18 判りません」
2014年05月21日「同定作業.27」
2014年06月04日「同定作業.38」
2014年05月12日「同定作業.18 判りません」の、間違いの勇獅子と笑布袋は、勇獅子が笑布袋で、笑布袋は笑布袋の紅無地だと思う。
#27唐子遊と紫雲の望。
2014年05月13日「同定作業.19」で「紫雲の望=71鏡帛と#2紅葉橋、紫雲の望は同品であり絞り竜田の紅無地のようです。高鴨神社ゆかりの苗なので、鈴鹿冬三氏が命名か。」と書きましたが、#27唐子遊が紅葉橋で、紫雲の望=71鏡帛=#2紅葉橋=紅葉橋の紅無地だと思う。
2014年05月14日「同定作業.22」
2014年05月21日「同定作業.27」
2014年05月27日「同定作業.31」
2014年12月23日
鈴の音 肥料負け
鉢開けすると大きな芽が見ましたが、黒い根もあり、生長後に枯れたようです。考えられる要因は、肥料です。
8〜9月は雨が多かったのでマグアンプK小粒を表土に撒いたのですが、根茎が肥料負けして枯れたものと思われます。
『桜草は肥料過多になると小さい芽をたくさんつけるので、増殖させたい時にはそれを利用して増やす人も居る』
と書籍で読んだ気がするのですが、そうではないようです。
薄い液肥をシーズンずっと与えた時は、根茎が太く長く大きな芽を付け、根も長かったですから、
肥料過多は他の植物のように枯れるようです。
これは反省材料であると同時に、桜草に与える肥料の限界値と、与え方を知る良い機会になりました。
↑2014年秋鉢開け。↓2013年入手時と2013年秋鉢開け&植え付け
2014年05月22日『同定作業.29』で紹介した開花の様子。
2014年12月22日
国見酔白 相馬市長谷堂
宮城県仙台市国見で発見された宮城県で唯一の白花系野生品種、浦澤さん命名 国見酔白を鉢開けしました。
相馬市長谷堂は予備として今春新規入手した苗ですが、生育が良くなかったです。
根を痛めないようにと、パーミキュライトに植えられていたままの状態で、鉢に移し替えたのが良くなかったのかも・・・。
国見酔白と相馬市長谷堂は野生品種なのに、ウチの環境に慣れないのか栽培が上手くいきません。難しいです。
2014年01月21日『13年植え替え終了 虫喰い被害』根茎に生えた小さい芽は、伸びなかったようです。
2014年05月07日『同定作業.11』国見酔白は開花も今イチ。根茎にダメージが残っており、十分に元気でないのでしょうね。
2014年12月21日
夕暮の星 石山寺 相馬市長谷堂 中尾の梅
2013年度我が家で一番生育が悪かった=期待外れだったのが相馬市長谷堂は、2014年も悪かった。なぜ???
石山寺もそうなんだけど・・・。夕暮の星は増えた。他は来年に期待♪
↑2014年秋鉢開け。↓2013年植え付け。
2014年05月15日『同定作業.23』で紹介した、夕暮の里と石山寺の開花。
2014年05月11日『花茎上がらず.2』で紹介したように中尾の梅開花せず。相馬市長谷堂は貧相なので撮影せず。
2014年12月20日
由利浜(野生品種)
こぼれ苗は大して生長してなかったので、画像は無し。
由利浜:産地不明の野生品種。秋田県産という噂もあるが、秋田県由利郡に桜草の自生地は存在しない。
由利の海沿いにはTDKの工場が多くあり、TDK園芸愛好会?が活発に活動して桜草を所有している方も多いので、
そういう方から譲り受けた方が勝手に命名して、拡散したものではないかと推察します。
『仙台』や『山形(ヤマガタ)(山形県なのか山形市なのか不明)』という品種名の野生種も同様です。
圏外者にとっては仙台と山形は遠地なので、どうでも良いことかも知れませんが、我々にとっては大きな問題で
仙台さくらそう会に『仙台』という品種名は存在しませんし、
『山形』とは内陸のことであり、内陸には自生地は存在しませんし、市町ごとに山野草会があり、
山野草会主催の春の展示会では園芸市場から仕入れた桜草が多く販売されています。
2014年12月19日
涌谷 戸田紅 武尊 浮間中洲 田島紅 雨乞岳
2014年12月18日
涌谷 釜房 雨乞岳 南光台 御殿場
2014年12月17日
雨乞岳 濁り酒 そよ風 野火
この中プラの開花時の画像がありませんでした・・・。
今年は開花時期に強風雨に見舞われたので、中プラの多くは倒れて徒長してしまいましたから
綺麗に開花しなかったので撮影しなかったのかも。立派な根茎に生育しているので、来年に期待します。
2014年12月16日
2014年12月15日
山本町深山 忘れ雪 雪の肌
2014年12月14日
金葉集と武蔵嵐山
2014年05月20日『同定作業.26』で紹介した,今期開花の様子。
2014年06月10日『同定作業.48』武蔵嵐山
※錦葉集→金葉集
浪華さくらそう会の山原会長のBlog『日本の桜草と美術』より
2014年02月23日『浪花さくらそう会の総会』
2014年12月13日
藤文様、花文様、花子、小紋
広く販売されている品種だけあって、丈夫で繁殖力強いです。
↑2014年秋鉢開け。↓2013年秋植え付け。
2014年05月12日『同定作業.17』で紹介した,今年の開花。開花して時間が経つにつれて花色が濃くなります。