2023年05月29日
トイレの詰り取り
1回目は水道屋さんを呼んで取り除いてもらった。
今回も依頼したが、あいにく日曜日ということで夕方以降になるという。
1回目の時は最終的に昔からある おわん型の詰まり取りで取り除けていたので
今回はホームセンターから買ってきて、自分でやってみることにした。
ホームセンターMには従来型の おわん型が2機種と、初めてみるタイプがあって
値段は各880円、980円、1980円と意外と安いと感じた。
おわん型だと台所、風呂場などの詰まりにも対応可能で、初めてみるタイプは水洗トイレ専用。
水洗トイレ専用と言っても水洗トイレには色々な形状があるのに此処には1タイプしかない。
おわん型もウチのトイレにフィットしない可能性もある。
何となくツバが広く密着性が期待できる初めてみるタイプを買ってみた。
↓テラモト トイレのつまりとり ツバのラバー感が薄く、こんなんで密着するのだろうか、不安だ。
説明書を読み、便器に水を入れて、水跳ね対策でラップして、準備完了。
(バケツで水を注いだけど、便器って意外と容量が大きいのね。概ね10リットル注ぎました)
水道屋さんが作業した1回目では、おわん型のを思いっきり速い速度で何度もバコバコやっていたので
それを思い出して思いっきりバコバコやろうと思いますしたが
この詰まり取り器ウチの便器に形状が合ってなかったか、ツバが滑る・ズレる・密着しない・・・。
↑上記の図までは問題を感じない。この状態から負圧をかけようと棒を動かすとツバがズレる。
棒を押す角度が悪いのかな。ツバがズレないよう ゆっくりと棒を押してみる・・・意外と奥まで棒が入っていく。
棒を元の位置に戻す。というか手応え的に上記図面の位置に戻すだけで良い感じだ。
上記図面の位置がスタート地点で、ゆっくり奥まで棒を挿し込む。そしてスタート位置まで引き戻す。
これだとズレない。だけど全く力を必要としていない。こんなんで負圧が生じるのだろうか。
とりあえずズレなくなった。このまま少し器材に慣れよう。
ゆっくり挿し込んで〜戻す。ゆっくり挿し込んで〜戻す。ゴボっ。
ゆっくり挿し込んで〜戻す。ゆっくり挿し込んで〜戻す。ゴボっ。ゴボっ。
んん??! なんか音がするなあと思ったら、詰まりが取れてました。
全く力を必要とせず、こんなに簡単に詰まりが取れてびっくりです。
これは棒を長く奥まで挿し込めるので、従来のおわん型より、負圧を生じやすいのかもしれません。
押しているので加圧かな。それとも両方?! 力を必要としなかったので分かりません。とにかく楽でした。
水を注いで水跳ね防止のために便座をラップするなど、ちょっとだけ準備に手間が要りますし
操作にもちょっとだけ慣れが必要でしたけど、力要らずにこんなに楽に詰まりを取り除けたのですから、
皆さんにもお勧めしたい素晴らしい商品です。