2009年11月25日

郷土の誇り

山形新聞夕刊に毎週火曜日に掲載される
永幡さんの『両羽博物図譜を読み解く』を毎週楽しみにしています。
今週は、時代背景もあり『両羽博物図譜』が原本1冊しかないため、
学会の定義上書籍扱いにならないことを惜しむ旨が書かれていた。
それだけ学術的に評価が高いということなんでしょうね。


  


Posted by さくら at 18:05Comments(0)その他09

2009年11月12日

バス釣り10名逮捕

昨日の河北新報に、ため池へ不法侵入したバス釣り愛好者10名逮捕の記事が載りました。
8月にも仙台市で13名が逮捕されており、宮城県警は本腰を入れて、取り締まりを開始したようです。
電気ショッカーボート導入といい、宮城県は本気ですね。

自然環境保全のために外来魚を駆除しても、
バス釣り愛好者による身勝手な放流行為が繰り返され、自然環境が改善されない現実もあり
要因であるバス釣り愛好者撲滅の機運が高まっているようです。
6月には埼玉でも埼玉県警によるバス釣り愛好者大量逮捕の報道もあります。
山形県はじめ、さらに、各地で強化されることを願っています。

ブラックバスは、成人のバス釣り愛好者が各地の湖沼や河川へ放流することで、生息地が広まっています。
メダカやトンボ(ヤゴ)、シナイモツゴ、ゲンゴロウなど、貴重な生き物が知らぬ間に絶滅しかねません。
息子さんや友人、知人がブラックバス釣りをされているようなら、
自然環境保全のためにも、バス釣りを止めさせましょう。


  

タグ :環境

Posted by さくら at 18:31Comments(1)その他09

2009年11月11日

ブラックバス駆除

11月8日の河北新報に
外来魚駆除、シビレる成果 電気ショッカーで感電作戦
という記事が載りました。

電気ショッカーボートは外来魚駆除に効果てきめんですが、450万円と高額。
以前は北海道に1艇しかなかったため、各地で使われる事は叶いませんでした。
でも、宮城県とはいえ東北にも導入されたことで、
ブラックバスなど外来魚駆除も大きく前進することでしょう。face05

ブラックバスは生態系を崩す害魚です。
ブラックバスは、ブラックバス釣りを楽しむ愛好者の手により各地に放流され増えてしまった魚です。
ブラックバス釣りを楽しむ行為は、生態系破壊を担う事につながり、健全な娯楽ではありません。
ブラックバス釣り愛好者がいたら、ブラックバス釣りそのものを止めるよう、声を掛けてください。
釣り禁止、立ち入り禁止とか関係無く、ブラックバス釣りそのものが良くないのですから。

その一声が、
メダカやトンボ、ホタル、ゲンゴロウ、カエルやサンショウウオ、沢カニなど
身近な生き物を救うことにつながります。



2009年11月11日毎日新聞に、同じブラックバスなど外来魚駆除対策の
諏訪湖:電気ショック船で外来魚駆除 漁協、年度内にも導入検討 /長野
という記事が載りました。
こちらでは北海道から電気ショック船を借りて、今回諏訪湖で駆除を行い、
3日間で総重量274キロを駆除したそうです。
諏訪湖漁協では外来魚駆除に毎年数百万円を費やしていたそうで、
ブラックバスなど外来魚の被害額は、相当な金額になっていたことでしょう。
電気ショック船1艇450万円は決して安い金額ではありませんが、十分見合う価値があります。
それに、ブラックバス釣り愛好者への抑止に、大きく働いてくれることでしょう。face02  

タグ :環境

Posted by さくら at 19:24Comments(0)その他09

2009年11月11日

迷惑行為

今朝の山形新聞に、
西蔵王公園の芝生広場にタイヤ跡 山形・進入禁止破り何度も旋回
というニュースが載っていましたが、
こういうことは起きるべくして起きた事件で、今後も起こる事例でしょう。

今回は被害者がおり、警察へ被害届をだしたことでニュースになりましたが、
被害額も被害者も生じていませんが、
海岸での4WD自動車での暴走
雪山でのスノーモービル
海や川でのジェットスキーなどが、今回の事件につながっているのです。

俺だけじゃない。
他にも走っている。
走行禁止、立ち入り禁止じゃないんだろ。何が悪い。
なんでお前に注意されなきゃいけないんだ。

砂浜を走れるよう改造した4WD自動車やスノーモービル、ジェットスキー愛好者は屁理屈を述べますが
走行しても良いという許可がでている分けではないことも確かです。
改造した4WD自動車やスノーモービル、ジェットスキーなどは
サーキット場やモトクロス場のように、
自分たちで走行許可を得たエリアを造り、そこで楽しむべきなんです。

こういう事件は、周囲の人たちも、もっと積極的に注意していく必要があると考えます。
黙認することは、禁止事項以外はやっていいんだという思考を肯定してしまうからです。
これは規則や法律遵守の問題ではなく、モラルの問題です。
みんなで声を掛け合い、静かで住み良い環境を構築していきたいものです。


  

タグ :モラル

Posted by さくら at 18:43Comments(2)その他09砂丘

2009年10月23日

豊里のメダカ.2

2007年07月05日に紹介した豊里のメダカ
鉄橋工事の際には、工事担当の国交省の道路維持管理事務所が保護を約束してくれたけど、
役人が変われば約束は反故されて、素堀の水路は今やU字溝。

昔は農業用水路として使われていた水路だけど、
埋設管を通して給水する乾式の田んぼになった今は、
道路の雨水排水のための水路でしかない。
農業用水路の時には農家の方が、
“泥揚げ”や“草刈り”など、手入れしていたけど、今は放置状態だ。


『メダカは絶滅危惧種で貴重』というのが定説のように浸透しているけど、
本当に貴重なのは、メダカの生息地。

『貴重だから』という理由で生息地を秘密にしていては、
次の世代を担う子供たちに、メダカを採ったり飼う楽しさは伝わないし
メダカの生息地を守ろうという気運も生まれやしない。
無料で配布したり、ホームセンターで購入して与えても、駄目。
自分で採ってきた生き物には敵いません。

貴重な生息地は、みんなの目で見守ってほしい。
みんなの見守りがないと、国交省が先んじて保護策と称したモノを提案して、
生息地をつぶしかねないからね。


以前は鉄橋下にも生息していたけど、
狭いU字溝となり、日陰で水の流れも無く浅くなったせいか、居ませんでした。
陽当たりが良い水深がある区間に、生息してました。
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貴重なのは、メダカの生息地。
メダカは生息環境が保全されていれば爆発的に増えるので絶滅しません。
だから採って持ち帰っても大丈夫。その代わり、大切に育ててください。
一方、『メダカが増えますように』などと願って、白メダカやヒメダカなど
飼っているメダカは絶対に放流しないでください。
ミドリカメも駄目ですよ。生き物は最後まで責任を持って飼いましょうね。
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タグ :メダカ

Posted by さくら at 18:30Comments(0)その他09

2009年10月17日

田沢川ダム、悲惨。

当Blogこの時期恒例田沢川ダム直下のサクラマス産卵場風景です。
立谷沢川と同じ最上川第八漁協が漁業権を有する田沢川では、毎年10月第一週に田沢川ダム祭りが開催され
サクラマス産卵場では、砂利を集めて造った囲いの中で、魚の手づかみ大会が行われます。

魚の手づかみ大会会場では、数年前までサクラマスの産卵が観られた場所ですが、
最近は1尾も姿を見られなくなりました。


この区域は禁漁区になっており、今年も鯉が10尾ほど確認しました。
鯉はどん欲な雑食性で、小さな魚も襲って食べます。そのせいか、ウグイの魚影も消えた気がします。
この場に鯉が住み着いている以上、仮にサクラマスが産卵しても、卵も食べられてしまうでしょう。


此処で問題です。下記画像に鯉がシルエットで1尾写っているのですが、判りますか?


田沢川ダム直下はサクラマスの貴重な産卵場なので、保護してほしいのですが、
最上川第八漁協の組合長からは
地元のイベント、地元の活性化、子供が喜んでいる人気のイベント。
「地元がやってる事に、部外者が口出すな!」と怒鳴られました。
山形県は、
サクラマスが毎年遡上して産卵している赤川の禁漁区で、人工産卵場を造って悦に浸っているし
どうしようもありません。
魚族資源保護の立場とはいえ、ダムは管轄が違うので、口出しできないのでしょうか。

田沢川ダム直下は禁漁区なので釣りも漁も駄目ですが、
河床を変えたイベントは、漁協も公認で、OK。
赤川の禁漁区でも、人工産卵場とはいえ河床を変えている分けで、
それがなぜ許されるのか、不思議でなりません。

山形県の魚、サクラマス。
春になると
『地元の小学生が、○○川にサクラマスの稚魚を放流しました。』『元気にも戻ってくるといいですね♪』
と温かいニュースが流れますが、秋も取材してほしいものです。  


Posted by さくら at 18:42Comments(2)その他09サクラマス

2009年10月07日

ヤニサシガメ

台風18号が接近しているので庭の片付けをしていると、
ポッと腕に黒い虫が降ってきました。なんじゃこりゃー!!face08icon05

真っ黒くて不気味で反射的に叩き落そうとしましたが、
『Blogネタ!』という心の叫びが聞こえ、気持ちを抑ることができました。face10icon10

クモのような歩き方をしますが、クモは八本脚。こいつは6本。何モノ???
写真を撮ろうにも歩みを止めません。写真撮るの難しい〜。face09

写真を撮るために手に乗せていたら、何か手の一部が痛いような臭うような・・・。
手の臭いを嗅いでみると、松脂臭い気がします。
『こいつカメムシの一種だな。季節的にも・・・。』face04


『カメムシ 図鑑』で検索したところ、
岐阜大学教育学部の昆虫図鑑『カメムシ亜目あもく』がヒット。
見てみるとヤニサシガメに似ています。
更に『ヤニサシガメ』で検索。
Mushi Navi『ヤニサシガメ』がヒット。解説を読むと間違いないようです。

いやはやなんとも気持ちの悪い虫がいたものです。
今回は本当に驚きました。
でも、これが自然の魅惑なんですよね。face02  


Posted by さくら at 18:08Comments(3)その他09

2009年10月06日

邪魔は排除

道路工事に伴い、地元小学生が
めだかの“引っ越し”作業に取り組んだ話題が、ニュースになりました。
絶滅が危惧(きぐ)される生き物を道路工事の影響から守るためだそうですが、
どうしてめだかは絶滅危惧種に指定されたのか、しっかり覚えてほしい。

めだかが減ったから絶滅危惧種に指定されたのではない。
生息地が急激に減っているから絶滅危惧種に指定されたのです。
つまり、守られるべきは個体ではなく、生息地なのです。

(灌漑用水路だけど、一応は)自然環境で生息している魚を
“引っ越し”“守ろう”という言葉を使って子どもと我々を騙して、
めだかの生息地を消滅させようとしているのに、
地元マスコミは吉としている。
家根合地区の轍をまた踏んで、実に情けない話しです。
自然の生息環境をまぜ守れないのか!
これが問題じゃないですか。

新聞紙面には『マツカサガイは(中略)、メダカと同じように個体数は減少しているとされる。』とありますが
個体数は減少した理由は何でしょうか。生息地が減少しているからです。其処にマスコミは視線を向けるべきです。
民主党が政権を取り、各地でダムなどの公共事業の廃止や中止が訴えられていますが、
そこまで大きな話しではないにせよ
めだかは絶滅危惧種でマツカサガイは準絶滅危惧種、いずれも貴重な生き物と認知していながら
小さな生息地=水路1本を保全できない国交省の姿勢を、マスコミは追求すべきです。

「貴重な生き物のために、対応しています」と国交省が言えば、それは事実でしょう。
でも、国交省の言葉のすり替えを見逃し、真意を見抜かけなくては真実の報道とはいえません。
貴重な生き物の生息環境が、また一つ大義名分のもと堂々と排除されたのです。

今回の新聞報道の紙面を掲げ
「地元の理解と協力を得て、環境に配慮して工事を進めています。」
と国交省に言わせる既成事実を与えてしまったマスコミの責任は、大きいです。

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『メダカを救おう 庄内町で「ひっこし大作戦」』2009年10月4日(日)荘内日報社
メダカとマツカサガイ、引っ越しだよ 余目二小児童が道路工事前に作業』山形新聞2009年10月06日


絶滅が危惧(きぐ)される生き物を道路工事の影響から守ろうと、庄内町の余目二小の児童らが3日、校舎周辺の農業用水路にすむメダカとマツカサガイの“引っ越し”作業に取り組んだ。用水路は、国土交通省が整備を進めている地域高規格道路「余目酒田道路」の工事区間と重なっており、子どもたちは泥だらけになりながら2つの生き物を捕まえ、ビオトープなどに放流した。
 マツカサガイは体長6センチ前後の貝で、河川や湖に群れを成して生息する。環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧(きぐ)種となっている。県内では酒田市や庄内町などで確認されているが、メダカと同じように個体数は減少しているとされる。



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タグ :メダカ

Posted by さくら at 18:25Comments(0)その他09

2009年09月26日

エゾウグイ

鮭川水系でエゾウグイ釣りしました。face05icon12icon14


エゾウグイ。名前の通り北海道の川に普通に生息しているウグイですが、
本州では大河の水系のみ生息している、誰からも見向きもされない、貴重な魚です。
清流から渓流域に生息する15cm前後の個体で、生息と繁殖には、長い流程が必要ですが
ダムや堰堤などにより川が分断されて、流程が短くなり、生息環境が良く無いと推察されます。

慣れないと、普通のウグイと見分けがつきつらく、サイズも15cm前後と小さいので
「ざっこ」として片付けられているので、生息状況が知られていないのが現状です。
県内だと最上川水系で確認されています。相沢川水系などは、まだ生息しているのかしら・・・。

普通のウグイとエゾウグイの違いは、ウロコの大きさが一番違います。
エゾウグイはウロコが小さいので、体がすべすべしています。ウグイはざらざら。
他には
エゾウグイは色調が単調。
エゾウグイは目が小さい。
などの特徴があります。

エゾウグイ狙いの釣りの場合、エゾウグイは主に川底に居るので、ベタ底で狙うことです。  


Posted by さくら at 19:24Comments(0)その他09

2009年09月24日

ウケクチウグイ

農閑期となり、最上川からの取水が止まった灌漑用水路から、ウケクチウグイを採捕。
ウケクチウグイの魚体(体型)は独特なので
半月網を揚げた瞬間に『ウケクチウグイだ!』と判ったのですが
改まって観てみると・・・普通のウグイとの交雑種のような顔つき・・・。


ウケクチウグイの顔は、こんなもんだったかなあ・・・。気にし過ぎかな。
個体は写真を撮ってから最上川本線へ放流しました。

2007年09月15日『水路にて.1
2007年11月20日『ウケクチウグイ』  


Posted by さくら at 18:23Comments(2)その他09

2009年08月20日

良識を疑う

2009年 8月19日(水)午後7:30~午後8:45(75分)、NHK総合で
ちょっと変だぞ 日本の自然「気がつけば様変わり 大激変SP」を放映していた。
山形県のお隣り裏磐梯の湖にもウチダザリガニがウジャウジャ生息している。
バス釣り愛好者がスモールマウスバスとブラックバスを密放流し、
その餌として耐寒性強いウチダザリガニも一緒に密放流されたと言われている。

スモールマウスバス、ブラックバス、ウチダザリガニなどは
外来生物法”により生きたままの移動や飼育は禁止されているが
宮城県ではスモールマウスバスの密放流が止まらず、生息河川が広がっている。
バス釣り愛好者は既成事実を楯に自分たちを正統化して釣りを楽しんでおり
彼らに因り最上川などにも密放流されてしまう危険性は高い。
否、まだ見つかっていないだけで、既に密放流されてしまっているかもしれない。

ラムサール条約に登録された鶴岡市大山地区でもブラックバスの密放流は止まりません。
鶴岡市のお堀でバス釣りをして、誇らし気にサイトに投稿する輩も尽きません。
んだ!ブログの中でも時々ブラックバス釣りを楽し気に話題される記事も見かけますが
とんでもないことです。止めさせてください!!


「彼女に見せたくて」釣ったアレを車に運搬して逮捕
特定外来生物のオオクチバス(ブラックバス)を生きたまま車に運んだとして、奈良県警吉野署は、特定外来生物法違反容疑で大阪市生野区の電気工事士の男(42)を現行犯逮捕した。
オオクチバスは特定外来生物に指定されており、生態系を壊す恐れがあるとして運搬や飼育が禁止されている。生きたバスを運んだとして、逮捕されたのは全国でも珍しいという。
逮捕容疑は、19日午前11時10分ごろ、奈良県下北山村の池原ダムで釣った体長約53センチと54センチのオオクチバス2匹を生きたまま、水を張ったクーラーボックスに入れ、車に運搬した疑い。
 容疑者は容疑を認め、「釣った魚を彼女に見せたかった」と供述しているという。今年6月ごろにも、同じ場所で釣りをし、署員の注意を受けていた。
2009/08/20

釣ったブラックバスを車に=「彼女に見せたかった」、男逮捕−奈良県警
8月19日20時38分配信 時事通信
 特定外来生物のオオクチバス(ブラックバス)を生きたまま車に運んだとして、奈良県警吉野署は19日、特定外来生物法違反容疑で大阪市生野区生野東の電気工事士中田盛央容疑者(42)を現行犯逮捕した。容疑を認め、「釣った魚を彼女に見せたかった」と供述しているという。
 オオクチバスは特定外来生物に指定されており、生態系を壊す恐れがあるため、運搬や飼育が同法で禁止されている。県警によると、生きたバスを運んだとして、逮捕されたのは全国でも珍しいという。
 逮捕容疑は、同日午前11時10分ごろ、奈良県下北山村の池原ダムで釣ったオオクチバス2匹を生きたまま、水を張ったクーラーボックスに入れ、車に運搬した疑い。
 同署によると、池原ダムはバスの釣り場として有名で、中田容疑者は、18日から彼女と釣りに来ていたという。  

タグ :環境

Posted by さくら at 19:04Comments(0)その他09

2009年08月01日

オオフタオビドロバチ

アシナガバチを観察しているので、軒先を飛んでいる蜂をアシナガバチだと思ったら、見知らぬ蜂でした。
葦や小さな穴に巣を構えるドロバチ系だろうと推察。
今日になり、そいつが茶の間の障子戸で、バタバタもがいていたので写真撮影。
逆光だったので露出オーバーにしてフラッシュ撮影。障子が白くとんで、良い感じに写せました。
写真は全て同じ個体です。障子が白くとんで判らないだけです。



webで調べてみたら、オオフタオビドロバチでした。
サイトには下記の説明文が添えられていました。

『樹木に開いたカミキリムシの脱出孔、竹筒、木材の穴などに巣を作り、ガ類の幼虫を運び入れる。』

最近の我が家の庭、そのものの状況に大笑いしてしまいました。face02  

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Posted by さくら at 18:35Comments(0)その他09

2009年07月31日

アルケッチャの奥田シェフ

今日の山形新聞夕刊と
『イグゼ My Dear Life』のとーしろさんでも紹介されてましたが、
今朝日テレで鳥海山の湧き水と岩牡蠣が紹介されていました。

遊佐町の自然が美味しい食材を作っているという
ナイスな切り口で紹介された事が嬉しく、つい魅入っていると
最後にはなぜかアルケッチャの奥田シェフ登場して、
創作料理と自分の店を紹介し始めたので興醒めしました。

遊佐町が特集なのに、どうして範囲を広げて庄内の食材を紹介したのでしょう。
岩魚とだだちゃ豆までは、創作料理として結構ですが、鮎と梅花藻料理は頂けません!!

奥田シェフは
「鮎は藻を食べているので香りが良いので、梅花藻と合わせてみました。」
と解説して、最後には
『この料理は鮮度が命なので、東京のお店には出せません。鶴岡のお店に食べてにきてください。』
というニュアンスの事を発言していました。
『良い香り』『香り良い』とかとも、誰かが発言していましたが、何をいわんや。

7月17日『天然鮎?』で述べましたが、
今年は鮎が不漁で、特に月光川は悲惨。全く釣りになりません。
県内戦域7月18日からの大雨の影響で釣れません。
誰が天然鮎を獲っているというのでしょう。

奥田シェフは「天然鮎」とは一言も言ってませんが
そもそも鮎は、石に着いた珪藻(けいそう)を食べます。
鮎の香りは珪藻あってのことであり、養殖鮎に香りはないので、本末転倒。

2008年11月03日『天然しめじ』で奥田シェフのことを書きました。
奥田シェフを嘘つきとは言いませんが、リップサービスが過ぎる方のようです。
  
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Posted by さくら at 18:51Comments(4)その他09飲食

2009年06月17日

永幡さん.3

現在毎週火曜日山形新聞夕刊に『両羽博物図譜を読み解く』を掲載しているが、
6月16日(火)の『両羽博物図譜を読み解く <10> 』で、松森胤安は、
『ザリガニ 庄内生育には疑問符』
は目から鱗。北海道から仕入れていた可能性があるとは、考えてもみませんでした。

月光川水系は綺麗な湧水が流れ、ハナカジカも生息しているほどなので
日本ザリガニが生息していたかもしれないと、私もロマンを馳せ、信じていました。
でも、(遊佐の方に突っ込まれるかもしれませんけど)、
月光川水系=遊佐町内にはアメリカザリガニも居ませんよね?
少なくとも私は採捕していませんので、
『ハナカジカが生き残っているのに、どうして日本ザリガニは絶滅したのだろう?』
と、悩んではいたのですが、北海道から仕入れていた可能性があったとは・・・。
綺麗な湧水を利用して日本ザリガニを養殖しようとしたのなら、納得です。



  


Posted by さくら at 18:36Comments(0)その他09

2009年06月17日

小牧川のホタル

青龍寺川の隠れたホタルの名所の話しで
素敵な宇宙船地球号にも紹介された小牧川のホタル再生の話しを思い出し
大成ボーリング場裏の東両羽公園へ行ってみました。


鯉が数尾優雅に泳いでいました。
今年はホタルが何匹見られるのか、時期になったらまた行って観ますね。
↓場所は此所。サムネイルなのでクリックして見てね。


11:50の酒田市の気温20.4度。
11:50の鶴岡市の気温21.1度。
11:50の新庄市の気温22.5度。
11:50の山形市の気温21.6度。

18:20の酒田市の気温17.8度。
18:20の鶴岡市の気温18.0度。
18:20の新庄市の気温19.5度。
18:20の山形市の気温18.8度。

酒田市の今朝の最低気温15.6度(-0.4)。日中の最高気温21.6度。
新庄市の今朝の最低気温15.2度(+0.6)。日中の最高気温23.8度。
山形市の今朝の最低気温15.7度(+0.4)。日中の最高気温23.3度。
今日の最高気温は平年を下回ったそうです。
先日も書きましたけど、
こうして記録していて、平年を下回る気温は珍しいです。
記録し始めて間もないですけど、平年より気温が高く移行していることを感じています。

酒田市の明日の予想最低気温15度。予想最高気温22度。 20%/50%
新庄市の明日の予想最低気温15度。予想最高気温22度。 30%/70%
山形市の明日の予想最低気温15度。予想最高気温23度。 30%/80%  

タグ :環境ホタル

Posted by さくら at 18:35Comments(0)その他09

2009年06月15日

大道堰

6月13日山形新聞に掲載された
イバラトミヨ、市街地にいた! 鶴岡・山形大の水路で学生たち捕獲
の舞台となった大道堰を判り易く説明すると、
八文字屋鶴岡店の脇を流れている川(堰)です。
と言っても『???』とされる方が大半かも知れませんが、それも当然の話しです。
コンクリートの蓋で被われているのですから。
そう言われてみれば、幅広いコンクリートの蓋が在ることを、思い出したでしょ。(^^)

そこで今日は大道堰を紹介します。
八文字屋鶴岡店さんが在り、
イバラトミヨ、市街地にいた! 鶴岡・山形大の水路で学生たち捕獲
の舞台となった山大農学を抜け上流を目指しますので、まずは下図で位置確認。
2008年に『農業用水路にイバラトミヨ 鶴岡・稲作期を終え“救出”
の舞台となったデイサービス施設「福祉のひろば いなおい」敷地脇は下図の左下になります。


Aポイントには大山街道口木戸口跡を紹介する看板が在ります。


その脇に大道堰が流れています。大道堰には小さな橋が架かっており、情緒があります。


東大海橋から見える道路=Bポイントは、
鶴岡市役所-鶴岡公園-到道博物館-鶴岡市立図書館前を通る道です。
大道堰と小さな橋に気づかなくても、
羽前絹練株式会社の建物は見覚えがあるのではないでしょうか。



Cポイントは石積み護岸で、風情に溢れた景観です。
(陽射しの方向と撮影者の腕が悪くて、申し訳ありません。)


朝暘第四小学校脇の青龍寺川と大道堰。
この区間の青龍寺川はホタルの乱舞が観られる、隠れた名所だそうです。
「某ホタルの里なんかと、比べ物にならないほど、凄く綺麗だよ。」と地元の方が言ってました。
小学校が夏休みに入った頃が見頃らしいです。
大道堰には石が点在していて、ザリガニが多いのにも納得です。
子供たちは「イバラトミヨも捕ったごどあるよ。」と言ってましたが、そこは深く突っ込みません。(^^;


青龍寺川右岸の土手を歩いても良いのですが、車で稲生堰へ移動。
この稲生堰はラバー堰で、農繁期の時には水を塞き止めますが、
農閑期になると空気を抜いてラバーをしぼませるので、
大道堰、安丹堰、新齋部堰に水は流れなくなります。
この施設は美土里ネットの管轄なのですが、青龍寺川に生息する魚の生態系にも気遣い
灌漑用水路では初めて?後から魚道が設置された施設なんです。
今後は灌漑用水路の堰堤にも、魚道が設置されていくことを願っています。


稲生堰上流右岸に在るのが大道堰の水門。此所が大道堰の始まりになります。
青龍寺川は流れが速いので、上流から流されてきた生き物は、
こういう流れの緩い場所に溜まり、大道堰などに紛れ込んでいくわけです。


稲生堰上流左岸に在るのが安丹堰、新齋部堰。
大道堰や青龍寺川沿いに散策(ウオーキング)されているグループがあり、実に気持ち良さそうでした。
庄内浜の松林もそうですが、隠れた名所になって、親しまれているんですね。


鶴岡市内を流れる水路、堰には、何所にイバラトミヨが居ても、不思議ではないのです。
「イバラトミヨを発見!」と騒ぐ方がおかしいのです。  


Posted by さくら at 18:33Comments(5)その他09

2009年06月15日

記者の資質

山形新聞は2007年に
『鶴岡市内を流れる内川で、イバラトミヨが、64年ぶりに発見された』と記事を掲載したので
それに対して私は、2007年11月13日『イバラトミヨ』を書き、
内川の上流、板井川地区にはイバラトミヨの営巣地があることを書きました。
『内川でイバラトミヨが64年ぶりに見つかった』と騒いだ人の中には
そのことを知っている赤川漁協の組合員も一緒にいながら、
どうして『内川でイバラトミヨが64年振りに見つかった』と騒げたのか、馬鹿気た話しだと書きました。

山形新聞は2008年に
農業用水路にイバラトミヨ 鶴岡・稲作期を終え“救出”』という、
微笑ましい記事を掲載しました。
それに対して私は
2008年10月29日『危惧すべき事態
2008年11月01日『内川のイバラトミヨ』を書きました。
『農業用水路にイバラトミヨ 鶴岡・稲作期を終え“救出”』は、微笑ましい出来事ですが、
『去年夏には中心市街地の内川で64年ぶりに発見されており、云々。』
の一文が大変気になったのでBlogネタにしました。

確かに「64年ぶりの発見です」と発言した人は居たでしょうから、記事は事実でしょう。
でも、64年間確認されていなかった証拠はありませんし、
鶴岡淡水魚夢童の会を主宰する岡部夏雄著『庄内淡水魚探訪記』
2000年10月21日発行(本に関する問い合わせは岡部夏雄宅、電話0235-23-1185まで。)には
内川でイバラトミヨを確認されたことが記されてあります。

そして2009年6月13日山形新聞に
イバラトミヨ、市街地にいた! 鶴岡・山形大の水路で学生たち捕獲
の記事が載りました。
2008年10月29日の『危惧すべき事態』がいよいよ具現化してきましたね、山形新聞は。

2009年04月28日『侮辱的な記事』に書きましたが、
山形新聞の庄内担当の記者は、見て感じて「事実だ」「これは話題になる」と思えば、なんでも記事にしてまう性格ようです。
新聞は事実を書くのは当然ですが、記者なら『なぜ?』『どうして?』『本当?』『他の視点は?』『今後の展望は?』等々
物事を勉強して探求して、事実を噛み砕いて自分のモノにしてから、自分の心と言葉で真実を伝える記事を書いてほしい。
見た聞いた、現場の言動というその場の事実のみを記事するなんて、新聞記者としての資質を疑ってしまいます。
話題性重視ならスポーツ新聞や芸能担当になれば良いのに。

自然環境問題が注目されるのは嬉しいですけど、
イバラトミヨやメダカ、ホタルなどを、シンボルとして祭り立て
何でもかんでも記事にしてしまう風潮は関心しません。

山形大学の生徒も、もっと勉強してほしい。
内川の時もそう。今回の生物環境学科の学生もそう。
庄内でフィールドワークを行っているのだから、『庄内淡水魚探訪記』を読むとか、
事前に庄内に生息する生き物を知っておくべきです。
生物環境学科なら、自主的にフィールドワークしていれば気づける、普通の話しです。

大久保教授の発言の揚げ足を取るようで恐縮ですが
「赤川などから迷い込んだ可能性もある」だなんて、この教授も何を調べているのか悩みます。
大道堰は青龍寺川から、
青龍寺川は赤川から取水していますが、
赤川にイバラトミヨは生息していません。青龍寺川へ注ぐ板井川に営巣地があるのです。
赤川から取水され、途中幾つもの川と水路が注ぐ青龍寺川。
その水が流れる大道堰で、
「たまに捕まるのはザリガニぐらいで、魚は見ていない」なんて分け、おかしいでしょ。
『‘たまに’捕まるのはザリガニぐらい』って、大道堰は子供たちの‘ザリガニ捕りのメッカ’ですよ。

「教授の発言を鵜呑みにして記事を書くな」と言われても
それは難しい問題でしょうけど、新聞記者なら少しは勉強して、真実を伝える記事を書いてほしいものです。


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イバラトミヨ、市街地にいた! 鶴岡・山形大の水路で学生たち捕獲 2009年06月13日 13:38

鶴岡市の山形大農学部敷地内を流れる農業用水路「大道堰(だいどうぜき)」で8日、同学部の学生たちが清流に生息する希少淡水魚のイバラトミヨを捕獲した。住宅や学校、商店などが並ぶ市街地の水路での出来事に、捕獲した学生や担当教授は「こんな街中の川にいるなんて」「迷い込んだのか」と驚く一方、付近にすみつく可能性に期待を寄せている。

大道堰は、赤川の支流・青龍寺川の稲生分水工から市中心部の住宅地などを流れる。延長は約3キロ。8日は、同学部生物環境学科の大久保博教授の授業に出席した学生らが、実験実習で学部敷地内を横断するように流れる堰の生物生態調査を実施。水を網などですくった際、次々とイバラトミヨ5匹を捕まえた。

捕獲したのは、2年の浜津宏駿さん(19)、佐々木亮祐さん(19)、石塚哲也さん(20)の3人。1匹目を捕まえた浜津さんは「イバラトミヨを見たことがなかったので、最初はオタマジャクシかと思った」と振り返る。2匹目を捕った佐々木さんは「1匹捕まっていたので、もしかしたらと思い、網を入れたら入っていた。実物を見たのは初めて」、3匹捕獲した石塚さんは「あまりにも捕まるので驚いた」と話す。イバラトミヨは、写真に収めデータを取った後、堰に返した。

ここ数年、堰での生物生態調査を行っている大久保教授は「たまに捕まるのはザリガニぐらいで、魚は見ていない」という。巣の有無や生息しているかどうかは不明。赤川などから迷い込んだ可能性もあるらしい。大道堰は比較的きれいな水がゆっくりと流れ、えさとなるユスリカの幼虫などもいる。「巣作りに必要な水草など水生植物があれば、すみつく可能性は十分にある。そうなれば市街地でもあり、学生だけでなく、子どもたちの素晴らしい教材になる」と話している。

↓生物環境学の実験実習で学部敷地内を流れる大道堰で魚などを捕獲する学生たち


↓大道堰で学生が捕まえたイバラトミヨ=鶴岡市


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Posted by さくら at 18:32Comments(0)その他09

2009年05月30日

光岳キリンソウ

荒鍋の大滝婆ちゃんから頂戴した光岳キリンソウ。
光岳(てかりだけ)は日本百名山の一つで、南アルプスの一番南端にある。
“日本百名山”なので、離れて観れば素晴らしい風景の山だが、登るとなると話しは別。
南アルプスのイメージは無く、山形の低山を歩いている感じで、
『“日本百名山”と銘打つために、無理矢理100番目に選んだ山じゃないのか?!』
とぼやきたくなるほど悪路だ。水場も無く、何所にでも水場がある山形の森とは大違い。
山形の自然の豊かさを感じた登山だった。

そんな想い出のある光岳に、固有種があるとは知らなかった。
「丈夫で育て易くて、良く増える。」「あげようか?」「もってけ、ホレ。」と手渡され
懐かしい光岳登山を想い出しつつ、つい頂戴してしまった。
帰宅後にネット検索してみると、光岳キリンソウは、一般に広く普及しているんですね。
大滝婆ちゃんが言うように、『丈夫で育て易くて、良く増える。』ようです。

もらった時にはこじんまりしていたが、暖かくなって一気に成長してきた。
『挿し木で増やしたんだよ』と言ったことを思い出して、今日挿し木にしてみました。
鉢の中に混ざっているのが、ウズラタンポポ。
外来種で、葉の形や紋様がウズラの卵に似ているタンポポなので、ウズラタンポポ。
園芸店で販売しているそうですが、大滝婆ちゃん宅の庭では異常繁殖してしまっていて
あちこちの鉢に根付いてしまって『ったく、困たもんだ。』と言ってました。(^^;


日光砂(硬質鹿沼土)が残っていたので、単用土として使ってみました。
ただし挿し木にする時期は判りませんが、
サツキも花を一輪挿ししていると根が生えてきますし、成長時期なので今日やってみました。
無事に根付いてくれたら嬉しいなあ。face02


18:40の酒田市の気温21.0度。
18:40の鶴岡市の気温20.7度。
18:40の新庄市の気温18.5度。
18:40の山形市の気温19.4度。

酒田市の今朝の最低気温17.0度。日中の最高気温25.3度。
新庄市の今朝の最低気温15.6度。日中の最高気温22.0度。
山形市の今朝の最低気温14.8度。日中の最高気温22.6度。
薄曇りで、時々パラッと雨粒が落ちてきた。
小鳥のヒナが誕生したようで、庭は賑やか。

酒田市の明日の予想最低気温16度。予想最高気温22度。 60%/80%
新庄市の明日の予想最低気温13度。予想最高気温22度。 60%/90%
山形市の明日の予想最低気温15度。予想最高気温23度。 50%/90%  


Posted by さくら at 19:21Comments(0)その他09

2009年05月16日

鳥海軽石

毎年お邪魔していたお宅より電話あり。
「今年みえないけど、日本桜草咲いたから、遊びにきて。」って、私は季節を告げる渡り鳥か。(笑)
わざわざ電話をくださることは嬉しい事なので、これもお付き合いと思い、行ってきました。

庄内在来の日本桜草栽培者は、長年園芸をやられている方が多く、
色々な品種の植物を栽培されているので、話しがつきません。
おばあちゃん相手に、他愛もない話しで過ごして来ました。(^^;

最後に、庭隅に鳥海軽石を発見。
「これ鳥海軽石だよの?」と尋ねると「んだ。鳥海軽石だ。」と間髪入れず明確に即答してくれました。
「産出地(採取地)は判らないけど、昔の○○の脇の沢の辺りらしいよ。」とのこと。
やっぱり鳥海軽石は存在するんですよね。でも無い。鳥海軽石ってなに?


フミオの写真集』の用語解説の「スコリア(scoria) と スコリア凝灰岩 (scoria tuff)」には、「多孔質(空泡が多いこと)で黒色〜暗褐色を 示す砕屑粒子。イメージとしてはコークス状の石を思い浮かべれば良い。」と書かれており、簡単に言えば見慣れた白や灰色以外の軽石を、スコリアと呼ぶらしい。
鳥海軽石の正体はスコリアなんだと思いますが、何所に在るんだろ?  

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Posted by さくら at 17:41Comments(1)その他09

2009年05月14日

升田集落攻防戦

日本桜草と日本たんぽぽは、曇りや雨の日の方が、花の輝きが目立って見える。
ガス欠のお爺さんを助けた後、『なんちゃって鳥海筍』を採りに急ぐ道路脇には、西洋たんぽぽが咲き乱れていた。
玉簾の滝がある升田集落を通過する時、レモン色のたんぽぽが見えた気がして、『あれ!?』と思った。
西洋たんぽぽは、オレンジ色(みかん色)っぽい暖色だが
日本たんぽぽは、レモン色っぽい輝きで、花ヒラの1本1本が長く花が大きいので、一目で判る。

『なんちゃって鳥海筍』採りを終えて下山する時、升田集落手前で思い出し、車を止めて観てみたら、西洋たんぽぽだった。
そんな馬鹿な。私が見間違えたの?!face08

んだ!ブログの方々にも判り易くするために、玉簾の滝へ向う。玉簾の滝駐車場付近は全部西洋たんぽぽ。
升田集落内では、日本たんぽぽと西洋たんぽぽが陣取り合戦の真っ最中だったが、圧倒的に西洋たんぽぽが勝っていた。
年に一度しか開花=種子を飛ばさない日本たんぽぽが集落内で孤軍奮闘しても、勝ち目はない。
↓左の2本が西洋たんぽぽ。右の1本と種子は日本たんぽぽ。


でも、日本たんぽぽが存在するということは、他の地域にも日本たんぽぽが残っているはず。
橋を渡り日向川右岸へいくと、在りました在りました。日本たんぽぽが群生してました。face03


しか〜し、この地より山手(上流)は西洋たんぽぽに支配されていました。
この地より山手の田んぼが休耕田で荒れ地になっており、西洋たんぽぽが占有。
そこを足がかりに年に数回種子を飛ばせば、多勢に無勢。じわじわ侵略されてしまうのは時間の問題。
いつの間にか日本たんぽぽが消滅して、西洋たんぽぽに変ってしまうこと、間違いなしです。

日本たんぽぽは既に珍しい植物になってしまい、ましてこのような自生地は貴重だと思います。
升田集落、八幡地区の方々には、日本たんぽぽと西洋たんぽぽの勢力図を調査していただき
日本たんぽぽを守っていただきたいものです。
福寿草やかたくりの自生地が観光に結びつくように、これは貴重な財産です!

※日本たんぽぽは年に一度、この時期にしか開花しませんので、今しか調べようがありません。
日本たんぽぽを守るには、西洋たんぽぽの花を見つけ次第摘み取りまくるしかないでしょうね。  

タグ :タンポポ

Posted by さくら at 19:46Comments(2)その他09