2019年12月11日
17実生=2年芽を終えて植え替え
うまくアップできるといいのですが・・・。
ネット上に『福寿草は、早いと4年芽で開花する』という記述が散見されるので、
本当に4年目で開花するのか試すべく始まった2017年の実生も、2020年春に3年芽となる。
潅水には液肥を薄めたモノを使用し続けたところ、2019年の2年芽は、私の想像以上に茎が伸び葉が繁った。
葉が繁れば根も伸びているはずなので、2019年11月に鉢開けしたところ
根が大きく伸び、根本数も多くびっしりと混んでいたので驚きました。
丁寧に1本1本ほぐしたところ265芽もあり、発芽率の高さにも改めてビックリです。
福寿草は思っていた以上に肥料を好み、肥料次第でグングン生長するようです。


2017年実生の鉢の植え替えの様子は、デジカメの画像が取り込めるようになったら、改めてアップします。
2019年11月11日
福寿草 鉢開けの下見
早咲きの吉野の鉢で、枯れた茎の付近をほじってみたら、芽があり一安心。

2019年03月23日「福寿草 佐藤さん宅にて」:佐藤さんにもらったミチノクフクジュソウ。
この鉢は今年一番最初に枯れ始めたので、こちらも気になってほじってみたら、芽があり一安心。
庭に植えられていたとき、深植えされていた感じだったので、鉢植えの際も敢えて深く植えました。
そのせいか、芽は深い位置にありましたから、近い内に植え直しをしようと思います。
2018年11月13日「福寿草 吉野 植え替え」:植え替えしてまだ1年ですが、ついでに鉢開けやろうかな。(^^;
2019年11月10日
苔 赤い花
苔には色々な種類がありまして、確か下記添付画像も良く見かけるモノも苔の一種であり、
それに赤い花?が咲いていました。
今まで赤い花?にが気づいていましたが、苔の同定は困難なので今までスルーしてきました。
今回も同定作業をしておらず、こういうのもあるのだと知って頂きたくネタにしました。
同定はしかねますが、似たような苔で、参考になりそうなサイトを発見。
↓
2011年08月11日「苔に赤い花が咲いたという新聞記事をご紹介」
2019年11月09日
2019年11月08日
2019年11月07日
大和渋柿
近所の庭に生えていた美味しそうな柿を失敬して、初めて渋柿の存在を知りました。それが大和渋柿。
近年はとんと姿をみなくなりましたが、栽培している方は未だ居るようで、久しぶりにみました。
渋抜き中の柿が多いので、干し柿にして吊るしておきました。
2019年11月07日
ハイイロシメジ
6日の深夜01〜04時に雨が降ったので、6日の日中に山をみてきました。
すると発見。ありました、生えてました。

ハイイロシメジのネタが続いていますが、たくさん採れて嬉しいからネタにしているわけではなく
少ししか採れない状況で、新規に1列見つける事が出来きたことが嬉しくて、ネタにしてしまっています。
10月末〜11月頭のアラレが降って冷え込む気象状況だと、一回で何列も生えてくるので嬉しいのですが
近年は気温が高く雨が少なく地面が乾燥地味なので、満足に採取出来ていませんでした。
今年は気温が高いものの、真夜中に雨が降るので、生えてくれているようです。
2019年11月06日
2019年11月06日
ハイイロシメジ
月山、11月5日に初冠雪を観測。去年より4日、平年10月18日より18日遅い。
朝日岳、11月5日に初冠雪を観測。去年より4日、平年10月22日より14日遅い。
加茂水産高校の泳ぎ納め。
2019年11月1日:海水温は、ここ数年では最も高い水温18.6度。
2018年11月1日:海水温は15.9度。それでも例年より1度ほど低い。
2017年11月1日:午前11時の気温は14度、海水温17.0度で例年並み。
2019年11月5日 最高気温15.9℃ (14:03) 最低気温9.7℃ (00:15)
24時の気温15.5度。南西9.2mの風。窓開けていても寒くありません。
6日 00:30 15.6度 南西9.8m。01:00 15.7度 南西9.1m。
11月3日に灰色シメジを今年初収穫。4日の夜に雨が降り、5日にも収穫できました。
平年並みの天候であるなら10月末〜11月1〜3日にアラレが降り、その後に一斉に生え始めるのですが
今年も気温が高く地面は乾燥気味で、一部でしか生えていませんでした。
松茸や舞茸、なめこなどは、何度も採ることができますが、このキノコだけは今しか生えません。
今後何度も通っても、今年はもう生えてきません。今しか収穫できません。不思議です。
2019年11月05日
2019年11月04日
ハイイロシメジ


今までは、食べ頃の大きさに生長するのを見計らって採取していましたが、
近年地面が乾燥気味なのか、待っても生長しないで、そのまま乾燥してしまうようになりました。
今年も余り生えてないし地面が乾燥気味。11月4〜5日の天気予報に雨のマークはありません。
待っても生えず生長もしなそう。 取り敢えず初物なので1つの小群を採取してきました。
2019年11月03日
モクズガニ
本来なら既に捕れなくなっていく時期ですが、川漁師さん曰く、
川の水温が低くないのでモクズガニが動きまわっているようで
「日中の気温が高い日は良く捕れることに気づいた。まだ捕れそうだ」とのこと。
11月1日は加茂水産高校の「水納め」。
加茂レインボービーチの海水温は18.6度と、ここ数年では最も高かたっという。
温暖化がまた一歩進んだのかな。
2019年10月30日
モクズガニ
今年は豊漁なのではなく、少々異常らしいです。
例年今頃は捕れなくなり、代わりにサイズアップしてデカいのが捕れる時期なのですが、
今年はいつにもまして小さいサイズばかりで、デカいのが捕れないというのです。
川漁師さんいわく、小さいモクズガニは今頃になると越冬のため岩陰に隠れるはずなのに、動き回っている。
水温が高いせいなのか、河床低下で越冬する場所が砂に埋まったりしているのかもしれない。
通称弁慶蟹と呼ばれるデカいサイズが捕れないから、水温が高いだけかもしれない。とのこと。
河川環境・生態系が変化しつつあるのかもしれませんね。
2019年10月29日
2019年10月26日
2019年10月25日
サクラマス産卵場 田沢川
2007年10月23日「新たな問題」
2011年10月15日「田沢川ダムまつりは禁漁区でイベント」
2014年10月29日「カブトガニとメダカ」:田沢川ダムまつり魚の手掴み取り会場が、ようやく変更。
Blog開設初年度から取り上げていた最上川右岸支線相沢川左岸支線田沢川の田沢川ダム直下の禁漁区。
本線である相沢川で鮎の友釣りも出来ない河川環境となり、サクラマスの遡上は諦めていますが、
台風19号の影響で田沢川ダムが濁っているので、田沢川も濁っていました。
今年もサクラマスやヤマメといった渓流魚の産卵床は確認できませんでしたが、
大きく成長した鯉だけは確認できました。
鯉は水中で逆立ちして川底の砂ごと餌を吸引捕食しています。なので白い濁りが発っています。
仮にサクラマスやヤマメが産卵したとしても、鯉に産卵床を荒らされ、卵と稚魚は食われることでしょう。
元々この場所は魚止めでありサクラマスなどの産卵場だったから禁漁区に設定されたのですから
産卵場の回復と環境改善のために投網や巻き網などを使って鯉を駆除してほしいものです。