2019年04月26日

キツネの巣穴

一昨年見つけた場所の直ぐ上流に、キツネの巣穴が在りました。
一昨年見つけた時は穴は1個で、去年は穴が無くなってて、
今年は一昨年見つけた場所の直ぐ上流に3つ出現。
土の色が違うので現在使用中で、ペアで生息していると思われます。






分り易い場所なので、誰か観察してください。(^^)  


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2019年04月13日

巣箱 修繕 シジュウカラ

我が家の巣箱はシジュウカラとスズメが利用してくれますが、
観察していて楽しいのは断然シジュウカラです。
巣箱に餌を運んで来たとき、近くでさえずり、巣箱ではヒナが鳴き、とにかくにぎやか。壮快です。
一方スズメは、冬場に庭に餌場を設置すると屋根の上に姿を現した時から煩く鳴くくせに、
巣箱を利用する時は、警戒心が強くて鳴くことがなく、とにかく静か。
ヒナが巣立つ直前まで鳴かないので、巣箱利用にも気づけず、可愛気が無いです。

↓2018年07月11日「シジュウカラの子育て


なので、出来る事ならシジュウカラに巣箱を使ってほしい。
そこで今回巣箱の入り口の穴の径をシジュウカラに合わせて小さくしました。
なんでもシジュウカラ用の穴は、直径25〜30mm以下が良いとのこと。
直径が30mm以上だとスズメが巣箱に入り込んで、
シジュウカラのヒナを運び出し、巣箱を乗っ取ってしまうらしいのです。

先ずは巣箱を取り外して、巣箱の中の掃除です。
巣箱を開けてみると、中は犬の抜け毛と苔が敷き詰められていました。
それらを全部取り出し、巣箱の中に沸騰中の熱湯をジャバジャバジャバっと注ぎ込んで、煮沸消毒。
床の広さを計ってみたら15cm×15cmでした。


七味唐辛子の赤い蓋の外径は31mm。ペットボトルのキャップ外径で30.5mm。
スズメの巣箱には良い直径ですが、シジュウカラには、もっと小さい直径じゃないと駄目。
何かないかと探したところ、裁縫で使う小さい糸巻きの直径が26mmでした。
それを使って木っ端に26mmの円を描き、内縁をドリルでうがって穴を開け、丸ヤスリで整えました。
それを巣箱に張り付け、新しい巣穴の完成です。
いびつな円でもあり、糸巻きは通り抜けませんでしたから、穴の直径は26mm前後。
これでスズメは入れなくなり、シジュウカラ専用巣箱となりました。今年も使ってくれると嬉しいな。face02



  


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