2019年04月28日
チゴユリ(稚児百合)
昨年は2018年04月27日「チゴユリ(稚児百合)」にアップしてましたが、花数は昨年の方が多いです。
やはり4月は冷え込んだということでしょう。
5月2日朝、2018年04月27日並みに咲いていると感じました。
2019年04月26日
キツネの巣穴
一昨年見つけた時は穴は1個で、去年は穴が無くなってて、
今年は一昨年見つけた場所の直ぐ上流に3つ出現。
土の色が違うので現在使用中で、ペアで生息していると思われます。
分り易い場所なので、誰か観察してください。(^^)
2019年04月24日
私のタラの木
草刈りの時には誤って伐ってしまわないよう注意して注意して育てたタラの木。
でも一度もタラの芽を収穫したことがありません。なぜなら誰かに先に採られてしまうから。
タラの木は、夏場になると大きく葉を伸ばすから、正直言って草刈りの邪魔なんですよ。
それを我慢して我慢して大きく育てても(枝先は細いが、根元は手首ほどに太い)、
誰かに採られてしまうのだからやってられない。今年の草刈りで伐採します。
2019年04月22日
巣箱 入り口修繕 シジュウカラ
巣箱の入り口を、直径26mmの裁縫で使う小さい糸巻きがギリギリ入らないサイズに修繕した分けですが、
朝05時ごろになるとシジュウカラがやってきて、入り口の周りを突いて拡張しようとします。
毎朝煩いのでヤスリで拡張してやりました。直径28mmとなり、糸巻きがスカスカ通ります。
これで利用してくれると嬉しいです。
直径26mmの時は、巣箱の中に入れていたのだろうか。
枯れ草などを持ち込んでいないか蓋を開けてみたら、巣箱の中にアシナガバチが入っていました。
暖かくなれば出ていくでしょうから、そのまま蓋を閉めました。
2019年04月20日
イノシシ
イノシシは想像以上に大繁殖しているようです。
山を歩くとあちこちで土は掘り起こされており犯人はイノシシでした。
↓イノシシの足跡です。
2019年04月20日
2019年04月19日
2019年04月19日
2019年04月18日
福寿草 寿 散る
2019年03月21日「福寿草 寿 開花」からですから
鉢を移動して雨風に晒さないようにしてましたとはいえ、26日間咲いていたことになります。
長く楽しめました。

↓2019年4月13日撮影
2019年03月29日「福寿草 寿 2輪め開花」:上記が散ったのを機会に、摘み取りました。
↓2019年4月13日撮影
↑2019年4月13日12:30撮影 気温と陽射しに誘われて花びらが徐々に開いていきます。
↓2019年4月13日14:30撮影
2019年04月14日
日本たんぽぽ開花
車から降りて見てみたら、日本たんぽぽでした新しい自生地の発見です。


西洋タンポポの黄色はレンモみたいな黄色ですが、
日本たんぽぽの黄色はオレンジかかった感じの黄色なんです。
周囲を探索してみましたが、日本たんぽぽは3株しかありませんでした。
日本たんぽぽを見つけた場所から下った所には西洋タンポポだらけになっていました。
西洋タンポポは通年何度も開花しますが、日本たんぽぽは年に一度だけ今の時期に開花します。
海岸の防風林の海側、山間地の奥といった、庄内平野の外輪沿いとでもいうべき箇所でよく見かけます。
みなさんもお出かけの際に探していては如何でしょう。(^^)
2019年04月13日
イカリソウ 開花
今年は早くに福寿草が開花したので春の訪れは早まると思っていましたが
昨年のイカリソウの開花は2018年04月14日「イカリソウ」ですから、平年並みですね。
自然界の野山では、まだ開花していませんでした。
2019年04月13日
巣箱 修繕 シジュウカラ
観察していて楽しいのは断然シジュウカラです。
巣箱に餌を運んで来たとき、近くでさえずり、巣箱ではヒナが鳴き、とにかくにぎやか。壮快です。
一方スズメは、冬場に庭に餌場を設置すると屋根の上に姿を現した時から煩く鳴くくせに、
巣箱を利用する時は、警戒心が強くて鳴くことがなく、とにかく静か。
ヒナが巣立つ直前まで鳴かないので、巣箱利用にも気づけず、可愛気が無いです。
↓2018年07月11日「シジュウカラの子育て」
なので、出来る事ならシジュウカラに巣箱を使ってほしい。
そこで今回巣箱の入り口の穴の径をシジュウカラに合わせて小さくしました。
なんでもシジュウカラ用の穴は、直径25〜30mm以下が良いとのこと。
直径が30mm以上だとスズメが巣箱に入り込んで、
シジュウカラのヒナを運び出し、巣箱を乗っ取ってしまうらしいのです。
先ずは巣箱を取り外して、巣箱の中の掃除です。
巣箱を開けてみると、中は犬の抜け毛と苔が敷き詰められていました。
それらを全部取り出し、巣箱の中に沸騰中の熱湯をジャバジャバジャバっと注ぎ込んで、煮沸消毒。
床の広さを計ってみたら15cm×15cmでした。
七味唐辛子の赤い蓋の外径は31mm。ペットボトルのキャップ外径で30.5mm。
スズメの巣箱には良い直径ですが、シジュウカラには、もっと小さい直径じゃないと駄目。
何かないかと探したところ、裁縫で使う小さい糸巻きの直径が26mmでした。
それを使って木っ端に26mmの円を描き、内縁をドリルでうがって穴を開け、丸ヤスリで整えました。
それを巣箱に張り付け、新しい巣穴の完成です。
いびつな円でもあり、糸巻きは通り抜けませんでしたから、穴の直径は26mm前後。
これでスズメは入れなくなり、シジュウカラ専用巣箱となりました。今年も使ってくれると嬉しいな。
2019年04月11日
2019年04月10日
梅 見頃!


2019年4月9日、酒田市日和山公園で桜の開花宣言。
その様子をTVで見ましたけど、無理やり感が半端なかったですね。(^^;
2019年4月10日、山形市と鶴岡市で桜の開花宣言。
2019年04月08日
福寿草 寿 今年の花容
綺麗な内に今年の花容を記録しておきたくて画像を掲載。
花央の緑の入りと日照時間が関係しているのか不明ですが、
開花してから曇りや雨の日が続き、強風で気温も低めだったせいか、花央の緑色が薄い気がします。
寿には小菊と蓮雀の別名があるとされますが、咲き方が変化するようです。
↓2018年04月12日「福寿草 寿 別名小菊」としました。その時は文字通り菊のようでしたもの。
その一方で、今までにない大輪平咲きの花容も見せました。
kakeさんのHP内「我家の福寿草」に掲載されている「小菊」と「蓮雀」を参考に見比べると
昨年の咲き方は小菊で、今年の咲き方は蓮雀に見えてしまいます。(^^;
新潟県で開催された福寿草展を見に行きましたが、花容がバラバラで、品種は固まってないと感じました。
言い換えたら福寿草の花は変化しやすいと言えると感じました。
平成福寿草会の見解としては「寿」は廃れたとされていますが、
本来の「寿」は上記のような平咲き大輪で、とどのつまり寿=小菊&蓮雀なのではないでしょうか。
桜草の時と同じく「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗を購入して、栽培して見比べるのが良いのでしょうけど、
販売店が実生して、掛け合わせただけで同定もされてない品種を販売するのが横行している福寿草界を相手に、
そんな怖い投資は出来ません。新潟県の福寿草展を見てみて、心底思いました。
↓「我家の福寿草」掲載の「小菊」
↓2019年4月8日撮影:最初に咲いたのは菊という感じがありませんが、2輪目の花容にはありますよね。
閑話
例えば下記商品は「秩父紅」だそうですが、この花色は「紅色」と言えるでしょうか。
メダカに楊貴妃という赤いメダカが居ます。
楊貴妃はヒメダカから選別された色濃い個体であるべきですが、
「楊貴妃から生まれた子供なんだから楊貴妃」という理屈で、
選別せずに薄い色の個体を楊貴妃として販売するケースが見受けられます。
福寿草界もそういう甘ったれた思考の先駆者がはびこっているらしく
このような「紅色」と言えない福寿草が、
「秩父紅の株分けだから秩父紅」として平然と販売されているのが現状です。
「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗が本物かどうかも怪しい福寿草界で
「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗を購入しても無意味でしょう。
それよりも「小菊」「蓮雀」とは違う平咲き大輪を付けた品種こそ「寿」であり
「寿は廃れた」「現在の寿は「小菊」または「蓮雀」である」
と主張する平成福寿草会の見解こそ怪しいと疑うべきではないでしょうか。
現にこうして私の『寿』は、「小菊」と「蓮雀」のような花容を魅せる一方で
今まで紹介されていない平咲き大輪の花をつけたのですから。
平成福寿草会の栽培方法は、鹿沼土主体で潅水は週に1回程度、肥料少なめの指導方法ですが、
私は3mmほどの赤玉主体で毎日しっかり潅水=毎朝超薄めた液肥(ハイポネックス)を潅水。
気温が上がる4月下旬から5月以降は、朝とお昼または午後の2回潅水。
肥料は多め。薄めた液肥の他に肥料アンプルを挿し、マグアンプK小粒を撒いています。
八重咲きや4倍体の桜草など、本来の花容を見るには、鉢慣れする歳月と肥料気が求められます。
平成福寿草会の古くからの会員である仙台の浦澤さんは、「枯れる」「増えない」と嘆いていましたが
浦澤さんからいただいた「吉野」は、我が家では元気に生育しています。
栽培方法は画一されたものではないでしょうから
「寿は廃れた」「現在の寿は「小菊」または「蓮雀」である」という方が無理があると感じます。
2019年04月07日
コバイモ
数年前までもっとたくさん咲いていたのですが、一気に株数が減りました。
「山から直に採取するものです」と商売している人が公然と存在しており、盗掘されているのかな。
http://www.smegumi.co.jp/kobaimo.html