2017年11月02日
コクチバス おいしく駆除 上田千曲高
信濃毎日新聞「コクチバス おいしく駆除 上田千曲高」
冷水&流水性のコクチバスは、温かで穏やかな水域を好むブラックバスと違って美味だそうで、
最上川でも大繁殖してしまったているので、今後こういう動きが出て来るでしょう。
コクチバスが大繁殖した千曲川本線での鮎の放流事業は、コクチバスへの餌やりと化してしまっているので
今後は中止しようという動きがあるとのこと。さもあらん。
最上川も同様で、鮎の友釣りをするとオトリ鮎が十中八九コクチバスに襲われてしまうほど大繁殖しており
山形県の魚サクラマスの稚魚(ヤマメ)と鮎を放流すれば
それは千曲川同様コクチバスに餌を与えるのと同じ状況になっている。
千曲川と違って流程が堰堤で分断されていない最上川では、駆除は不可能である。
この事態を招いたのは川西町でコクチバスが山形県で初確認された際に
「(水産業への)被害が届けられていないので何も対処はしません」と私へ返答した職務怠慢な山形県庁と
コクチバスを密放流してバス釣りを楽しんでいるバサーにある。
2007年12月12日「コクチバス」
2017年11月01日
飛島勝浦地区の珪化木
飛島にはこれだけ珪化木がゴロゴロ在るのに
本当に好きでやってる人たちではないとはいえ
パンフレットなどには一切記載が無いのは鈍感過ぎるでしょ。
2017年10月19日「山形県緑自然課はアホばかり」
2017年10月29日「飛島ジオパークって何だ?」
今回食べることが出来なかったのが、飛島の干し柿。干し牡蠣ではなく干し柿。
私は甘党ですが、キャラメルをチョコでコーティングしたスニッカーズが、甘過ぎて食べられません。
食べられませんが、初めて一口噛んだ時は、なんとか食べられました。
しかし飛島の干し柿は駄目でした。初めて一口噛んだ瞬間に甘過ぎて「がっ!!」と吐き出しそうになりました。
それほど強烈な甘さで、苦いお茶かブラックコーヒーとなら最高の味わいになるのではと感じました。
(見た目と手に持った感じ、かじった食感は上山の干し柿にそっくりですが、それ以上に真っ白い感じ)
ただ問題なのは、全てのお宅の干し柿があの甘さなのかということ。
作った干し柿は飛島の全宅にあるというフリーザーで保管されているとのことなので、それで甘味が増しているのかも・・・。
機会があれば無心して食べてみてください。私の中で世界で一番甘い食べ物、それが飛島の干し柿です。
2017年11月01日
飛島でタコ釣り
アオリイカ釣りに使ったアジは捨てずに持ち帰り、宿で冷凍保存してもらい、翌日の午前中にタコ釣りに使用。
2013年10月31日「タコ捕り」では西側の海岸にたくさんいたので、
水深があってアジも回遊してアオリイカも釣れる港内なら、大きいタコがたくさん生息しているだろうと期待したのですが、
女将さんは「タコを釣る?」「どうやって?」「そんな人初めてだ」と驚かれているし
「港の中にはタコを捕るためのカゴが仕掛けられているけど、今年は捕れてないよ」と教えてくれました。
取り敢えず遣ってみますが、港内は海藻が繁茂していてタコ釣りには余り適したフィールドではありませんでした。
漁船が多い場所の海底は放置されたロープなどが多くて沈んでおり根掛かりやすくて危険。
それでもテクテクてくてく歩きながら探っていったら1杯ゲット。
タコ釣り初挑戦の同行者が、私がスルーした湾奥の淀んだ「えっ、こんな場所で?!」という所で1バラシ。
時間を置いてから攻め直したら直ぐに掛かり、無事にゲットしました。
翌日はその方にアタリましたが、アワセや引き抜きの技量不足から、海面でバレてしまいました。
今回は台風22号の影響で風が強く満足に探りきれませんでしたが、
釣ったアジを餌にアオリイカとタコ釣りが楽しめることを知ることができました。
あづま荘=ラーメン屋の女将さんの話しでは、
今年は9〜10月は尺アジも釣れていたが今は釣れなくなり、
アオリイカも不漁でエギングで釣れてないし、港内のタコカゴ漁?も捕れてないというのに、
私たちがアジを釣ってきたことに驚き、
更にアジを餌にアオリイカとタコを釣るなんて初めて聞いたと驚き、実際釣ってきたのでまたまた驚いていました。
ヤエンの仕掛けも準備したのですが、今回は出番無し。
アジを釣ってアオリイカとタコを釣る可能性は確認できたので、またいつの日か挑戦したいです。