2016年01月31日
大和神風 鉢開け
2015年01月12日「大和神風 若藤」で紹介した、譲渡先での大和神風の2015年度の鉢開け。
浪華さくらそう会長 山原さんのBlog 日本の桜草と美術 より
2010年04月27日『大和神風は大和神風ー改名してはならない』
大和神風が一番浅植えだったのではないかしら。小さい芽の根の方が長くついていますからね。
大和神風も増えにくい品種ですが、用土と潅水は悪くはないのですから、小さい芽は今期生長してくれることでしょう。
浪華さくらそう会長 山原さんのBlog 日本の桜草と美術 より
2010年04月27日『大和神風は大和神風ー改名してはならない』
大和神風が一番浅植えだったのではないかしら。小さい芽の根の方が長くついていますからね。
大和神風も増えにくい品種ですが、用土と潅水は悪くはないのですから、小さい芽は今期生長してくれることでしょう。
大和神風は根茎は健丈でも、花茎を上げない時が多いので、それはまた別の課題。まずは増やしましょう。(^^)
↓2015年度譲渡先での開花の様子
2016年01月30日
若藤 鉢開け
2015年01月12日「大和神風 若藤」で紹介した、譲渡先での若藤の2015年度の鉢開け。
若藤は三保の古事同様に健丈なんですけど、あまり増えないんですよね。
小さい根がたくさん着いているだけに、浅植えが悔やまれます。
若藤は三保の古事同様に健丈なんですけど、あまり増えないんですよね。
小さい根がたくさん着いているだけに、浅植えが悔やまれます。
↓2015年度譲渡先での開花の様子
2016年01月27日
岩戸神楽 鉢開け
2015年01月13日「三保の古事 岩戸神楽」で紹介した、譲渡先での岩戸神楽の2015年度の鉢開け。
岩戸神楽の芽は上にあがらず真っすぐ伸びる性質なのが幸いして、上手く育った気がします。
今回は小さいながらたくさんの芽をつけていますが
私は2015年01月13日「三保の古事 岩戸神楽」の記事で、
岩戸神楽に関して「肥料気が少ない方が良く育つのかな・・・」と記してあり
そういう性質なのかもしれないと再認識させられました。
桜草栽培では鉢を並べているので、好肥性か否かで別けて管理するのは手間が掛かり難しいです。
岩戸神楽の芽は上にあがらず真っすぐ伸びる性質なのが幸いして、上手く育った気がします。
今回は小さいながらたくさんの芽をつけていますが
私は2015年01月13日「三保の古事 岩戸神楽」の記事で、
岩戸神楽に関して「肥料気が少ない方が良く育つのかな・・・」と記してあり
そういう性質なのかもしれないと再認識させられました。
桜草栽培では鉢を並べているので、好肥性か否かで別けて管理するのは手間が掛かり難しいです。
下記画像を診ると低温障害の影響を受けて、葉が黄色く元気がありません。光合成ができないので根茎も育ちにくい。
↓2015年度譲渡先での開花の様子。
2016年01月26日
三保の古事 鉢開け
2015年01月13日「三保の古事 岩戸神楽」で紹介した、譲渡先での三保の古事の2015年度の鉢開け。
三保の古事は健丈な品種なだけに、上へ上へと生長するため、浅植えがあだとなったようです。
小さい根がたくさん着いているだけに惜しまれます。
三保の古事は健丈な品種なだけに、上へ上へと生長するため、浅植えがあだとなったようです。
小さい根がたくさん着いているだけに惜しまれます。
↓2015年度譲渡先での開花の様子。
2016年01月25日
獅子頭 鉢開け
譲渡先での獅子頭の2015年度の鉢開け。
浅植えで日焼けして上の根が枯れてしまい1番芽が生長しきれませんでした。
新芽も増えて、2番芽と3番芽の根本数と長さが十分なことから、用土と潅水はバッチリ。
浅植えしても、根が露出したときに増し土しておけば対処できたのに。残念。
去年までのウチでの栽培と比べると根茎が細いので、肥料気が足りないかも。
浅植えで日焼けして上の根が枯れてしまい1番芽が生長しきれませんでした。
新芽も増えて、2番芽と3番芽の根本数と長さが十分なことから、用土と潅水はバッチリ。
浅植えしても、根が露出したときに増し土しておけば対処できたのに。残念。
去年までのウチでの栽培と比べると根茎が細いので、肥料気が足りないかも。
我が家での2014年鉢開けの獅子頭。
我が家での2013年鉢開けの獅子頭。
↓2015年度譲渡先での開花の様子。獅子頭ではなく獅子奮迅!?
2016年01月23日
国見酔白 鉢開け
2014年12月22日「国見酔白 相馬市長谷堂」で紹介した、譲渡先での宮城県仙台市国見地区の野生品種の2015年度の鉢開け。
野生品種なのになかなかちゃんと生育してくれない品種だが、流石に小さ過ぎる。
夏場に涼しい日陰で栽培したところ、
庄内地方はもともと熱帯夜が少なく、海に近いので湿度が高い地域なので用土が乾燥せず加湿となり、
このように小さい根茎になったことがありました。
もう少し陽当たりが良い場所で栽培すれば良かったのかもしれません。
野生品種なのになかなかちゃんと生育してくれない品種だが、流石に小さ過ぎる。
夏場に涼しい日陰で栽培したところ、
庄内地方はもともと熱帯夜が少なく、海に近いので湿度が高い地域なので用土が乾燥せず加湿となり、
このように小さい根茎になったことがありました。
もう少し陽当たりが良い場所で栽培すれば良かったのかもしれません。
2015年譲渡先での国見酔白。
2016年01月22日
長谷堂 鉢開け
2014年12月22日「国見酔白 相馬市長谷堂」
2015年03月06日「福島県相馬市長谷堂」
上記で紹介した、譲渡先での福島県相馬市長谷堂地区の野生品種の2015年度の鉢開け。
野生品種なのに鉢慣れせずいじけてしまい、なかなかちゃんと生育してくれない品種。
2015年03月06日「福島県相馬市長谷堂」
上記で紹介した、譲渡先での福島県相馬市長谷堂地区の野生品種の2015年度の鉢開け。
野生品種なのに鉢慣れせずいじけてしまい、なかなかちゃんと生育してくれない品種。
2015年譲渡先での福島県相馬市長谷堂地区。これだけ立派に咲くのに、なぜか根茎の生育がいつも悪いから不思議。
2016年01月21日
草笛 鉢開け
譲渡先での草笛の2015年度の鉢開け。
これも完璧な浅植えで、根が焼けて枯れてしまってます。増し土すれば防げました。
桜草は新しい根と芽は上に伸びるのですが、浅植えのため1番芽が生育できず、
根茎の下の方から生えた2番芽以下の芽だけが生えることができました。
画像左上の3番芽は適度な深さに位置したおかげで根の長さと本数は申し分無し。
用土と潅水が良かった証しです。
これも完璧な浅植えで、根が焼けて枯れてしまってます。増し土すれば防げました。
桜草は新しい根と芽は上に伸びるのですが、浅植えのため1番芽が生育できず、
根茎の下の方から生えた2番芽以下の芽だけが生えることができました。
画像左上の3番芽は適度な深さに位置したおかげで根の長さと本数は申し分無し。
用土と潅水が良かった証しです。
2015年譲渡先での草笛。
2016年01月20日
次紫 鉢開け
譲渡先での次紫の2015年度の鉢開け。
完璧な浅植え&増し土不足。
用土と潅水は良かったので、元気に生長した結果、地表に出てしまい枯れてしまったという感じ。
根茎の下から生えた本来破毀する4番芽の根がしっかり丈夫に伸びてます。
完璧な浅植え&増し土不足。
用土と潅水は良かったので、元気に生長した結果、地表に出てしまい枯れてしまったという感じ。
根茎の下から生えた本来破毀する4番芽の根がしっかり丈夫に伸びてます。
河川敷の葦原や落葉樹林に自生する桜草は、
覆い被さってくる枯れ草に埋もれないように根と芽が上へ上へと生長するので浅植えは要注意。
根や芽が地表に露出してきたら増し土で対応してあげます。
↓2015年譲渡先での次紫。
↓2014年秋鉢開けの次紫
↓2013年秋鉢開けの次紫
2016年01月19日
目白台 鉢開け
2014年11月15日「鉢開け 目白台 唐紅」で紹介した、譲渡先での目白台の2015年度の鉢開け。
芽が上向きに伸びており、浅植えではなく適正な深さで栽培された証し。
繁殖力が強いわけではないので、増え方はこんなものでしょう。
本来破毀される4番芽の根もしっかり伸びており、用土と潅水は良かった模様。
一番芽の茎径が気持ち細いので、もう少し肥料気があれば良かったかも。
芽が上向きに伸びており、浅植えではなく適正な深さで栽培された証し。
繁殖力が強いわけではないので、増え方はこんなものでしょう。
本来破毀される4番芽の根もしっかり伸びており、用土と潅水は良かった模様。
一番芽の茎径が気持ち細いので、もう少し肥料気があれば良かったかも。
2016年01月18日
岩木桜 鉢開け
2014年11月15日「鉢開け 岩木桜」で紹介した、譲渡先での岩木桜の2015年度の鉢開け。
岩木桜は良く増える品種だと感じてましたが、今回も新芽が多くあり、その通りでした。
小さい根茎の根がしっかり付いているので、用土と潅水は悪くはなかったようですが
浅く植え過ぎたようで1番芽の生育が今イチ伸びきれず
シーズン通した結果として、液肥などの追肥が足りなかったように感じます。
岩木桜は良く増える品種だと感じてましたが、今回も新芽が多くあり、その通りでした。
小さい根茎の根がしっかり付いているので、用土と潅水は悪くはなかったようですが
浅く植え過ぎたようで1番芽の生育が今イチ伸びきれず
シーズン通した結果として、液肥などの追肥が足りなかったように感じます。
2015年譲渡先での岩木桜。花数が少なく鉢慣れしてない感じ。
2016年01月17日
青葉 鉢開け
2014年12月05日「青空、桜の宮、白砂青松、花行脚」で紹介した、譲渡先での青葉の2015年度の鉢開け。
用土と潅水は悪くはなかったものの、浅く植え過ぎてしまい、1番芽に育つはずの根が枯れて1番芽が育たなかった。
用土と潅水は悪くはなかったので、私が4番芽と読んでいる小さい根茎の根が、しっかりと伸びています。
用土と潅水は悪くはなかったものの、浅く植え過ぎてしまい、1番芽に育つはずの根が枯れて1番芽が育たなかった。
用土と潅水は悪くはなかったので、私が4番芽と読んでいる小さい根茎の根が、しっかりと伸びています。
浅く植え過ぎたため、2番芽と3番芽が日焼けして緑色になっています。
シーズン期間中しっかり観察しながら栽培して、根が地表に現れたら、その都度こまめに増し土していたら防げました。
好肥料性の八重品種なので、もっと肥料を与えて良かったかも。
2015年譲渡先での青葉。