2007年04月07日

はじめまして

ハンドルネームは‘さくら’と可愛らしいのにしましたが、庄内で日本桜草を育てている40過ぎのオヤジです。山形県全域でも構わないのですが、庄内地方の日本桜草の情報を得たくてBlogを開設しました。日々の観察記録と備忘録を兼ねて随時画像をアップしつつ、日本桜草への想いを語ってみたいと思います。みなさんからの日本桜草情報もお待ちしております。これからお付き合いのほど、宜しくお願いします。
  
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2007年05月26日

鳥海山の筍

晴天が続き、昨夜は久しぶりの雨。筍が出ているのではないと思い、期待して出掛けてきました。先行者は車1台。今まで4-5台は居たのに・・・嫌な予感。

笹藪に入ったら、はえていません。よく考えたら、昨夜雨降って今朝直ぐ芽吹く分けないですよね。上に登っていき急な斜面まできたら、おがり過ぎの筍がたくさんありました。此処数日快晴でしたが、筍はおがってたんですね。昨日か一昨日なら良かったでしょう。残念。

09時、対岸に山並みから霧が晴れ、ウグイスが鳴き始めると、ブヨが飛び始めたので下山。今回は、硬い・細い・伸び過ぎ、でした。新しい入山者は来ておらず、山菜採りが趣味の方々は既に此処に見切りを付け、他の箇所に入ってるんでしょうね。季節の移り変わりは早いなあと実感して帰ってきました。  
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2007年05月27日

鳥海山の筍.2

昨日は『もう終わり』と書きましたが、降水確率0%にも関わらず通り雨も降ったことで、『終わり』の証明を求めて、今日も昨日と全く同じ場所に入ってきました。

行くときは雨が降ってましたが、林道を走っていると雨が上がってきて、今日もラッキー。でも車停めには誰も居ませんでした。本当に終わりのようです。

小さな笹藪なので、昨日見落とした場所を探したら、それなりに採れました。昨日より上の斜面に登ってみたら、熊が筍を食べた跡が広がってました。デジカメを持っていかなかったのが残念です。

大体30-40分ほど見て回り、2.7kgほど採れました。筍ご飯とお味噌汁、昼には蒸し焼き、夜は+天ぷらで楽しんでます。(^^)





入山前に立ち寄ったコンビニで、とんでもないパッケージカラーの缶コーヒーを発見。Blogネタに購入してみましたが、このセンスは何なんでしょう。私がオジさんなだけですか???

缶コーヒーにしては不気味なパッケージカラーなので、下山後に飲んでみました。甘くクリーミーな感じで、疲れた体には良い飲み味でした。奇抜なパッケージの割りのは、なんか拍子抜けなノーマルな飲み心地。ベトナムのイメージにピンクはないのですが、ベトナムの方はどう思うんでしょうね。複雑な気持ち。(^^;  

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2007年05月28日

我想う

日本桜草の花が終わった今、日々更新するネタも無りました。5月22日アップ『NPO鶴岡淡水魚夢童の会 岡部夏雄氏』、5月25日アップ『Google検索『日本桜草 蔵王』』もあるので、“我想う”と題して、自然環境や保全に対する私の考え、山菜採りや釣りなど私的なネタを綴ってみたいと思います。

辛口の内容が多くなると思いますが、想いの裏返しと、悪しからず解釈ください。  
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2007年05月28日

余目町家根合メダカ保全池

余目町の家根合地区は、以前は庄内地方最後の素堀の用水路地帯として、メダカなど多くの魚種がたくさん生息していました。しかし、ほ場整備事業に因り素堀の用水路が無くなる事になり、それを機に‘保全池’を造る計画が持ち上がりました。最初に落合地区にメダカ保全池が出来ると、家根合地区の人は、『落合地区に負けない、立派なメダカ保全池を造れ!』と言い出しました。

メダカの生息環境に石積みは要らないと進言されても取り合わず、ゴネてゴネて事業に影響するまでゴネ続けました。そうして出来上がったのが、今の家根合メダカ保全池です。『落合地区に負けたくない』一心で、メダカを出汁に利用して、菩提寺に似合う日本庭園を造ったのです。Googleで『家根合 保全池』と検索してみてください。事業計画はメダカ保全池ではないのです。「生態系保全型水田整備推進事業」「生態系保全池」なんです。




家根合地区が庄内地方最後の素堀の用水路地帯として、なにゆえ「生態系保全型水田整備推進事業」が設けられたかと言えば、素堀の用水路(田んぼ)が育む生態系の多様さがあったからです。今の田んぼの用水路は、水道と同じで配管が敷設され、バルブを開いて田んぼに水を入れます。用水路は三面コンクリート張り。川から水を引き込むと、各ポンプ場(揚水機場と排水機場)を経由して水を回し、最後は川へ放水されます。そのため、昔のように魚が用水路に棲むことができなくなっています。でも家根合地区には、その環境が残っていた。だから「生態系保全型水田整備推進事業」が起きたのです。

当初は、水と一緒に用水路に入り込んだ魚を全て保全池に集め、育み、自由に出ていけるような「生態系保全池」を造る計画でした。




ところが家根合地区は、サイフォン効果を利用して一部の水だけを取り込み、水路と池の高低差を利用して、あたかも噴水の如く取水方法を取りました。これでは保全池に魚が入って来られません。排水方法も同じサイフォン式にしてしまい、魚が池の外に出ることは出来ません。このように魚の生態系を全く無視した構造を採用し、日本庭園を造っしまったのです。






最上川は大きな川です。大きな川は、小さな魚の稚魚が棲むに適した場所ではありません。素堀の用水路は小さな魚の稚魚が棲むに適した場所でした。それを補い育む計画が「生態系保全池」でした。しかし、「生態系保全池」に稚魚は入ることが出来ず、入ったとしても出ることが出来ないのです。メダカを自然保護のシンボルに祭り上げた結果、家根合地区全部の魚を見殺しにしてしまっているのです。

生き物を慈しみ、何か遣ってやろうという気持ちは大切ですが、本質を捉えていないと、なんの役にも立ちません。また、物事の表面だけ捉えて闇雲に褒めるのも止めましょう。

物事を悪くいう言動は、今の日本社会では蔑むべき悪い行為でしょうけど、なんでも褒めるだけも良くないと思います。なにより子供の将来が不安です。駄目なものは駄目なんです。敢えて書かせてもらいました。こういう誤った見解を是正できたらよいのですが、時間が掛かるでしょうね。

みなさんは、童謡『春の小川』や『めだかの学校』をご存じですか?
メダカは池や沼の魚ではありません。流れのある場所に生息しています。昔の人は、チキンとした見識を持ってたんですね。  

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2007年05月29日

山形県メダカ情報センター

山形県メダカ情報センターという組織があります。山形城北高等学校の先生たちが立ち上げた組織で、「名称に‘山形県’とありますが、山形県は関係しているんですか?」と尋ねたら、「山形メダカ情報センターでも良かったのですが、‘山形県’メダカ情報センターとした方がカッコイイかと思って付けました。山形県は無関係です」とのことでした。

山形県メダカ情報センターが発足した当初、庄内地方のメダカ生息地の情報提供を求められ、生息地情報を伝えました。そして1年が経った頃、「山形県メダカ情報センターに集まった生息地情報をください」と申し出たところ「メダカは絶滅危惧種に指定されている貴重な魚なので、他の人には、生息情報を教えないことにしてあるので、駄目です。」と断られてしまいました。

情報の独り占めに憤慨しましたが、人としての問題でもあり、組織の方針ということで我慢しました。しかし、その後、天童市の佐藤酒店の佐藤政則氏とともに、メダカの密放流と譲渡を始めたことは、容認できません。これは由々しき問題です。

生息地情報はくれない、自分たちは勝手に密放流を繰り返す。この行為により本当に昔から生息していた自生地が判らなくなってしまいました。例えば、A池のメダカが絶滅した。幸いにも近所の方がA池のメダカを飼育しており、再びA池に放流しようとしたら、メダカが泳いでいた。果たしてこのメダカはA池の生き残りなのか、否か。どっちにしろ、近所の方が育てていたA池のメダカは、放流できなくなってしまった分けです。つまり、山形県メダカ情報センターと佐藤氏によって、山形県のメダカは壊滅状態となったのです。

しかもメダカは1種類しかいないというのに、宇宙メダカは許すとしても、青メダカ、白メダカ、ピンクメダカだと勝手に分類して「メダカは現在30-40種類います」等と言うに至っては、閉口するしかありません。


物事を悪くいう言動は、今の日本社会では蔑むべき悪い行為です。学校の先生や懸命に活動されている佐藤氏と私とでは、私の方が非常識な人間なんでしょう。でも、教師であるなら、公に活動されるなら、周囲に与えてしまう影響に配慮して、もっと環境保全について勉強してから行動を起こすべきです。

私は魚釣りもしますし、一般の人よりは魚に詳しいから、こんな辛口なことを書いていますが、何も知らない一般の大人は、学校の先生や懸命に活動されている佐藤氏の主張を、鵜呑みにしてしまうことでしょう。親が鵜呑みにしてしまうと、親を信じて子供まで鵜呑みにしてしまいます。自然を憂う気持ちがある大人は、子供のためにも真実を見極めてほしいと願うばかりです。


佐藤氏はインターネット上で、下記のように発言しています。
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皆さんはメダカを見つけたことがありますか? 昔、どこでも見られた小川に泳ぐメダカ。 今は在来種の日本メダカは壊滅状態なんです。 泳いでいるのはほとんどメダカじゃなくて小魚です。 まだ残っている在来種を県内で探し、17匹より始めた メダカを沢山増やして、小川いっぱいにメダカを蘇らせようと 夢を追っている私です。
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何を持って『壊滅状態』と言えるのか、何処を調査して『泳いでいるのはほとんどメダカじゃなくて小魚です』と言えるのか。メダカを沢山増やして密放流を繰り返すことが、本当の解決策でしょうか。なぜメダカが壊滅状態なのか、その原因を探ることが大切ではないでしょうか。そういうことが解らないから、判ってない人たちが家根合地区のような保全池を造ってしまうのです。

メダカに限らず、生き物をシンボル(出汁)に使って活動しては、いけないのです。  
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2007年05月30日

急がれる対応 鵜

身欠きにしんさんが、鵜に襲われた岩魚を釣りました。私も他の川で今年3月に鵜に襲われた岩魚を釣っており、これは庄内の川の存亡が掛かる重大な問題です。

添付画像は2005年8月に鬼怒川で釣ったニジマスですが、夏休み期間なので、誰かがヤスで突いた跡かと思いました。『1本ヤスとはツウな奴だな』と感心していたら「これは鵜だよ。鵜から襲われた跡だよ。」と鮎梁のオヤジさんに教わり、ビックリしたものです。だって40cmはあるニジマスまでも鵜は襲うんですよ。

鵜は渡り鳥ではありません。その地域に棲み着いてしまう鳥です。つまり1年中居るわけです。庄内地方の川は、最上川以外は小中河川が多く、基本的に浅く流れも穏やかで、潜って魚を獲る鵜にとっては格好の漁場です。また、漁協や県は、魚が棲める環境造りよりも、放流による資源確保を事業主体としてやってきました。今日は青龍寺川に成魚のニジマスを500尾ほど赤川漁協が放流していますが、こういう放流活動が、今後は鵜にエサを与える餌付け事業に成り下がってしまうのです。

このまま初期対策を誤れば、不法投棄のゴミがゴミを呼ぶように、カラスがカラスを呼ぶように、鵜が鵜を呼んでしまい、庄内の川から魚が居なくなってしまいます。魚が居なくて釣れない川に釣り人は来ませんから、漁協の収入も減り、放流尾数も減ってしまい、悪循環に陥ります。

私の主張は決して大袈裟なものではありません。関東以南の川鵜の被害をネット検索して調べて見て下さい。鬼怒川では鵜の実態も奇しくもみてきましたが、恐ろしい数の群れが上空を往来し、人気無い淵や瀬を、信じられないくらい統制で追い込み漁を繰り広げていました。あれでは鮎も居なくなるわけです。

庄内地方では、最上川と相沢川の合流点で漁が目撃されているそうです。私は上空を100羽近い群れで遡っていく姿をみただけですが、何処かを襲撃しているのは確かです。山形県には迅速なる対応を求めたいのですが、これが動かないんだなあ、山形県は。(笑)  
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2007年05月31日

急がれる対応 鵜.2

山形県の水産係(内水面の水産担当部署は、水産課から水産室となり、今は水産係です)と内水面水産試験場は、ブラックバス問題や在来種の生息環境調査・保全には一切関わりません。なぜなら「水産業に関係ないから」です。

ただし、「ブラックバス等、水産業に悪影響が報告され、被害届が出されれば、対処を検討します」と公言しています。その一方では「個人および管理者がいる民間の所有地に、県民の税金を使うことは出来ません」とも言いました(『緑税』とは正反対な主張ですね)。

では一体誰がブラックバス等による被害届を提出できるというのでしょう。民間の所有地以外となると、該当するのは行政の管理箇所になりますが、行政が其処で水産業を行っているわけはありませんから被害が生じることは有り得ません。敢えて存在するというのなら、米沢の内水面水産試験場と冬期間閉鎖する大江町古寺の孵化場、遊佐町のニジマスセンターくらいなもんです。要するに端から遣る気がないのです。

こんな山形県水産係と鶴岡市は、2006年12月25日に合同で、赤川漁協にもマスコミ各社にも通達することもなく内密で大山地区の溜池でブラックバス駆除行為を行いました。なにゆえ外部に内密で行ったのか。それは私のような口うるさい民間人を黙らせるためであり、行政は無関心ではないという対外的なポーズ造りのためです。一度でもブラックバス駆除行為を行えば、公文書に記録を残せますからね。

今回駆除活動した溜池には、数年前まで絶滅危惧種であるシナイモツゴが生息していました。ブラックバスの密放流が確認された初期の段階で県と鶴岡市には報告され「シナイモツゴ保護のためにブラックバスの駆除を行ってほしい」と陳情されたのですが、上記理由から駆除作業が行われることはありませんでした。ほどなくシナイモツゴは絶滅してしまいました。でも、民間からブラックバス駆除要請が有ったことは事実です。

『絶滅危惧種であるシナイモツゴの生息確認は、県の調査では確認できませんでしたが、ブラックバスは確認できましたので、民間の要望通り駆除行為を行い、要望に善処しました。』と報告されては、全てが真実であり、反論できません。(笑)

今回の駆除では40cmを越えるブラックバスも採捕され「こんなデカいのも獲れたよ」と笑顔だったと聞きます。鵜も、現状では民間から被害が報告されていない現状なので、被害が拡大して魚が釣れなくなってから対策を取るのかもしれません。『今日はアユが10尾も釣れたよ。鵜への対策が功を奏して、ツ抜けできました。という喜びの発言が聞かれた』と公文書に記録し、主旨と視点をまやかし成果を誇張するために。(^^;  
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2007年05月31日

急がれる対応 鵜.3

山形県の内水面行政に勤めている方々(県学芸員含め)は、公務員であり、とても研究者とは思えません。勤務時間でしか魚に対峙しない方々ばかりなのですから。

秋田県と宮城県、福島県で内水面行政に勤めている方々は、県学芸員含め、民間と協力して土日を利用してブラックバス駆除活動や各種シンポジュームを開催して、情報交換を頻繁に行っています。全国的な組織もありますが、山形県の内水面行政に務めている方は、誰も参加していません。秋田市で魚類学会が開催された時には、山形県の内水面行政に勤めている方は1名しか参加してませんでした。

NPO鶴岡淡水魚夢童の会の岡部夏雄氏は過去に二冊の本を出版し、県外の県内水面行政関係者や魚類研究者には知られた人物です。とある県の試験場にも岡部さんを知る研究者がおり、その方の所に山形県内水面試験場の方が研修に来られたそうですが、「岡部さんのことを知らないのでビックリしたよ」と言ってました。山形県の内水面行政に勤めている方が岡部さん宅を訪問することはありません。山形県の内水面行政の務めは水産業であり、水産業に関係無いザッコの生息環境調査や保護、環境保全活動は職務に含まれていないからです。とはいえ、郷土の本くらいは読んでほしいものです、岡部さんの本は献本もされているのですから。


2005年、赤川の鮭の簗場でスモールマウスバスが採捕されました。赤川水系には荒沢ダム、月山ダム、八久和川ダムがあり、既にブラックバスは生息していますが、冷水と流水への対応力が高いスモールマウスバスが下流で採捕されたことで、生息・繁殖している可能性がでてきました。それでも「被害届けが出されたら善処しますが、現状は、今後も山形県は生息調査を行わない」と公言しています。ちなみに秋田県と宮城県、福島県では対策を取っています。

その一方では、赤川漁協から精査にだされたスモールマウスバスの個体は「貴重な資料として保管したい」として、赤川漁協に返還されることもなく、内水面水産試験場で冷凍保存しています。でもまあ、これは許しましょう。でも(独)中央水産研究所(分かり易くいうと昔の水産省)には、スモールマウスバスの対策係りが設置されており、此処では全国各地のブラックバスやブルーギル、スモールマウスバスのDNAが調べられ、密放流の経由分布が判明しているそうですが、赤川で採捕された個体を中央水産研究所には資料提供してないんです。だから頭にくるんです。

問題の一つに、“敵のことを誰も知らない”ということがあります。仮にも山形県の淡水魚専門機関といえる内水面水産試験場がですよ、民間から精査依頼された個体を、「貴重な資料として保管したい」ということはおかしいでしょ。標本が欲しければ自分で調査して獲ってこいと言いたい。同時に、赤川漁協もスモールマウスバスを知らないなんて、滑稽です。

外来魚問題があるわけですから、チラシを配るだけではなく、ブラックバスやスモールマウスバス、ブルーギルやギギなどの標本を漁協等関係各所に配るとかの対応があって叱るべきです。今回の鵜のハミ跡なんて、良い例ですよ。淡水魚の調査には、釣り人の協力(情報提供)が欠かせません。絶滅危惧種であるウケクチウグイも同じです。釣り人も『ブラックバス』『スモールマウスバス』『ブルーギル』『ギギ』『鵜』『ウケクチウグイ』を、知っている気になっているだけなんです。これは行政の手落ちでしょ(1尾だけですが、ブラウントラウトも庄内で採捕されているんですよ。何処から来たんだー!)。駆除活動しなくても、外来魚に関心あるなら自ら調査しろよ。美味しい所だけ取るな。フィールドに出てこい。

鵜が定着したら終わりぞ。今度こそ起ちあがれ。動け、働け、山形県!
『全国でも成功例は少なく、駆除の成果は望めなかった』などと詭弁語って仕事サボるなよ!!

今度の鵜は、確実に水産業である鮎を直撃します。かといって鵜の有害駆除は、カラス以上に、思うようにはいきませんよ。カラスと鵜を食べる人はいないでしょうから関心が薄く、おまけに庄内の鵜の営巣地は、恐らく海の磯場でしょうから、卵のすり替え作業も効率よく上手くできるかどうか。既に被害が出ている関東以南の地方から対応策を教えてもらい、今年のシーズン中から行動を起こしてほしいものです。


オリジナル画像が探せず、小さい画像で恐縮ですが、2005年8月に鬼怒川で撮影した鵜の群れです。

一眼レフで撮影してCDに焼いたので、オリジナルは画像が大きかったので、羽数を数えることができました。556羽でした。これは最大級でも何でもなく、ごく普通に、このサイズの群れが幾つも飛行していくのです。

我々が今出来ることとしては、鵜の営巣地を見つけて県に報告することかと考えます。  

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2007年06月01日

職務怠慢!?

庄内の負い目になることなので言いたく在りませんでしたけれど、言わないといけないことなので、公表させていただきます。画像はサムネイルにしました。かなりグロイ画像なので、拡大して見るときには、覚悟してクリックして見てください。

え〜、行政には“現認”という制度があります。民間人の申し出を、全て鵜飲みにはできないので、警察官や県職員が直接目視したこと以外は採用しないという制度です。実例を挙げると、秋に川の河口で釣り竿と鮭を所持していても、警察官や県職員が釣った瞬間を直接目視していない限り、釣った証拠がないので検挙できないという制度です。いくら私が目撃して通報しても、私の証言は証拠にならないので検挙しないし、違反じゃないのでその人が鮭を持ち帰っても問題はないという制度です。大きな網とハタハタを持っていても、関連が証明できないので検挙しないのと一緒です。

『山形県で初確認』というのも、県職員が“現認”した日が、初確認された日になります。少々不謹慎ですが分かり易く説明すると、親が自宅で倒れて心配停止になっていたとしても、病院で医師が死亡宣告した時が、死亡時刻になります。民間人が『山形県で初確認』と言って新聞に掲載されたとしても、県職員が“現認”してない限り、山形県で初確認にはならず、「そんな魚は生息確認されていません」と公言されてしまうのです。

鮎の冷水病の時がそうでした。
「これが噂の冷水病ではありませんか?」とNPO鶴岡淡水魚夢童の会が山形県水産試験場に精査を依頼しても音沙汰無し。山形県が「県内で冷水病が確認されました」と報道したのは、それから足掛け3年目(実質2年目)のことでした。精査依頼を受けて、『じゃあ来年現認調査に出掛けようか』と日程と予算調整。休日自分の車で動けば済むことですが、彼らは絶対に動きません。2年目の現認調査で冷水病を確認。対策を練り3年目に公表したのです。手順としは正しいのですが、時遅しに喫すです。

さて、此処からが本題。

2006年6月28日に大鳥池で釣った岩魚の口の中に、気色悪い寄生虫を発見しました。でも、これは大鳥集落にあるタキタロウ会館の水槽でみたことがあります。水槽の中では、口からエラから、気色悪い何かが、タダレたようにたくさん溢れ出てました。水槽の水が悪いから、病気になったんだろうと思っていたのですが、それと同じ物を標高900mを越す赤川水系の源頭=大鳥池で見たのです。

下記画像が、それですが、冒頭書いたように、かなりグロイ画像なので、拡大して見るときには、覚悟してクリックして見てくださいよ。
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どうでした。グロかったでしょ。厚かましくも(独)中央水産研究所の中村先生に上記画像を見ていただきました。その時の話しの内容を要約してみました。

さくら:これは何という寄生虫でどのような寄生虫なのでしょうか?
中 村:おそらく「サルミンコーラ」という寄生虫かと思います。甲殻類の仲間です。

さくら:何を媒体に感染してしまうのでしょうか?
中 村:幼生の頃はプランクトンのように浮遊生活を送り、その後さけ・ますの仲間の口腔や鰓に寄生します。

さくら:この寄生虫は何が原因で入り込んだのでしょうか?
中 村:その場に昔からいた場合もあれば、さけ・ますの放流に伴って他の水 域から移入した場合もあると思います。

さくら:寄生された個体は今後どうなるのでしょうか?
中 村:見た目にグロテスクで魚にも影響があるように思いますが、それほど悪影響はないようです。人間が食べても問題ありません。 

さくら:大鳥池で発見されたということは、どういうことを意味し、今後どういうことが起こる可能性があるのでしょうか?
中 村:もともと居たものが増えたか、外部から侵入したかということかと思います。おそらく、増えこそすれ、減ることはないでしょう。釣り人の目に触れやすいので、山形内水試などの研究機関への問い合わせが増えると思います。良いイメージではないですよね。

さくら:大鳥池はこの寄生虫が蔓延したということになるのでしょうか?
中 村:はい。おそらく。

さくら:大鳥池にはアブラハヤとヒメマスも生息していますが感染するのでしょうか?
中 村:この寄生虫はさけ・ます類に特異的と言われています。

さくら:今後下流域へ蔓延していくのでしょうか?
中 村:その可能性が高いです。

さくら:流水域でも寄生するのでしょうか?
中 村:はい。

さくら:今後、釣った場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。釣った個体をキープしたとしても既に蔓延しており無意味なのでしょうか?
中 村:釣った魚から除去しても、減りはしないです。

さくら:寄生された個体は刺身で食べて大丈夫ですか?
中 村:寄生部位がおもに口腔と鰓ですから、人の口に入ることは少ないと思います。仮に食べても前述のように人には影響ありません。

さくら:源頭である大鳥池で発見されたということは、下流域にも広まる可能性はありますか?
中 村:はい。

さくら:この寄生虫は、養殖場でも発生するのでしょうか?
中 村:はい。

さくら:治療や駆除方法はあるのでしょうか?
中 村:無いと思います。

さくら:県に報告する必要はありますか?
中 村:知らしめておくのが無難です。

さくら:個人の勝手な憶測ですが、思い当たる点が一つだけあります。大鳥池には岩魚とヒメマスを1年置きに、交互に放流してきましたが、云々。
中 村:ヒメマス経由という可能性もありますね。

さくら:放流は、一旦大鳥集落に在る大鳥地区振興会養殖池に畜養され、その後容器に入れて運び上げました。大鳥地区振興会では民間業者から岩魚や虹鱒の稚魚を購入して大きくして、タキタロウ館の釣り堀や大鳥地区の民宿、イベントに利用してきましたが、実は、今回のこの寄生虫は大鳥地区にあるタキタロウ館の水槽で見ており、ただれたように大量に垂れ下がっていたので、『なんだろう?病気かな?』程度に見ていたので、大鳥池で釣った時にはビックリしました次第です。寄生虫に汚染された養殖池にヒメマスを入れ、その水を大鳥池に運び込んだことが寄生虫の拡散を招いたということは、考えられますでしょうか?
中 村:はい。

さくら:大鳥池には随分昔からアブラハヤが生息しておりますが、アブレラハヤの追加放流は行っておらず、アブラハヤが中間宿主ということは考えられるのでしょうか?
中 村:という話は聞いたことがありません。サルミンコーラに詳しいのは、広島大学の長沢一也教授です。



さあ、どうしましょ。といっても、どうしようもないのですが、ショックですよね。考えてみてください、こんな寄生虫が赤川に蔓延してるんですよ。清らかな流れに、寄生虫が泳いでるんですよ。貴方が釣った渓流魚の口を開けると・・・ギャー!!

これからの渓流釣りは、鵜のハミ跡チェックとスモールマウス生息調査、そしてサルミンコーラチェックですね。でも、これって誰の責任?

私が黙っていても、いずれは下流にも感染して知れ渡ることです。赤川のイメージダウンは必死です。今日が6月1日、大鳥池解禁の朝に、公表しました。山形県に「今年初めて知った」なんて、言わせませんからね。大鳥池に行かれる方、チェックお願いします。そして決して想像しないでください、大鳥池の水には人に無害と言われるサルミンコーラが蔓延していることを。貴方はその水を・・・。(^^;


タキタロウ館の水槽で見たのは1年度だけではなく、毎年見てききました。飼育者は地域の素人さんたちですから、水質と管理の悪さからの病気と思っていましたが・・・。実は、今年別の川でも釣ったのです。自然界に繁殖しているというよりは、養殖業者にサルミンコーラが広まっているのではないかと疑ってしまいます。




水産係が各地の養殖業者を巡回視察しているという話しを私は聞いていないので、勝手な推察でしかないのですが、病気の魚の報告がなされていないのではないでしょうか。事実、月布川の古寺孵化場や遊佐のニジマスセンターでも焼却処理されていますから、収入に直結する民間業者なら尚更隠すのではないでしょうか。

上記のことは赤川漁協の理事会へ報告していますが、漁協からも県からも、私には一切問い合わせが来ていません。相手にされていないだけかもしれませんが、事が事だけに、聞き取り調査の電話の1本もあって然るべきだと考えるのは、厚かましい思い上がりというものでしょうか。

山形県として現認調査を今年行うのか分かりませんが、『時既に遅しに喫した』勘が否めません。取り合えず、土日休日出勤ではなくて、自分の意志と自費でフィールドにでてくるような行動力ある県職員を採用してほしいと願うばかりです。


2005年は赤川のスモールマウスバス、2006年は大鳥池のサルミンコーラ。今年2007年は鵜。2004年、青龍寺川には絶滅危惧種のイバラトミヨが生息しているからニジマスの放流は止めてくれるよう陳情して今年で4年経つけど、無視され今年も放流。ブラックバス問題は遣る気無し。赤川漁協は大丈夫か〜!
漁協が遣る気ださないと、県は動かないんだぞ〜!
悪口ばかりだけど、私はクレーマーじゃないんだぞ〜!(爆)

各漁協にも水産業に努める県の体制が感染しているのかも知れませんが、各漁協に目の間に迫った危機を実感させることも、我々に今できることの一つだと考えます。みなさん、どう思います?  

Posted by さくら at 06:19Comments(7)TrackBack(0) その他 ~08

2007年06月02日

縦割り行政

鼠ヶ関地区の近くに早田集落があり、早田川という川が流れています。そこでは現在『林道早田線災害普及工事』が行われています。昨年7月の豪雨で早田川右岸の崖が林道ごと崩落したらしいのです。で、沢を覗いてみると、沢が埋まってました。

一枚岩盤ゆえ崖の木々も一気に崩落した谷底には、現場作業員がポイ捨てした空き缶もたくさん散乱しています。現場は超V字渓谷の滝が連続する区間の上部で、河床は一枚岩盤。画像右下、木々の間に見える白い箇所が沢水です。狭い渓谷なので全景で状況を写せませんでした。サムネイル画像なので、クリックしてもらうと600×400で見られます。




この早田地区と北隣りの小岩川地区では、以前に大きな水害が起こり、15年-20年?ほど前に災害普及工事を行い、3本の川を全てコンクリート三面護岸にしました。昔はそういう地域のことに私も疎くて、深く物事を探求していなかったのですが、早田地区から小岩川地区を車で通過する時、青く綺麗な海が、この区間だけいつもいつまでも真っ茶色に濁っていたので『なんでかなあ?』と不思議だったのですが、災害普及工事をおこなっていたんですね。

そんな水害が起きた川の上流のV字渓谷で、崩壊した土砂と木々により、深く埋め立てられた現状を見て、素人である私は鉄砲水の要因となりうるのではないかと危惧して、鶴岡市役所温海庁舎産業課へ電話を掛け、谷底に堆積した木々の撤去を「今なら可能なので、沢の災害普及も兼ねて、お願いします。」と陳情してみました。

答えはノーでした。

近年、短時間で局地的に強い雨が降る気候が増えており、過去に水害が発生した地区だというのに、自信満々に「撤去予定はありません」と邪魔者を追い払うかの如くキッパリ強く言い放った口調が、ず〜っと気になっていたのですが、良く考えたら林道は温海町の町道で、早田川は山形県の管轄でした。川の災害と防災は山形県の仕事で、温海町の仕事ではなかったんです。

管轄が違うのに陳情されても、担当者には場違いなクレーム電話だったのでしょうね。道理で自信満々にノーと言い切ったわけです。県でも市でも、公務員はみな勤務に誠実ですわ。

今後また水害が起こり、川に堰堤が幾つも造られるようなことになったら嫌です。仮に大鳥川とか女郎沢などで崩落が起きても、川の規模と勾配から、大事に至ることは無いだろうと考えて、私は此処まで心配はしませんよ。でも、早田川の場合は、川幅も狭く超急勾配。一枚岩盤の連爆の上段にダムが出てしまったようなもんです。




今なら撤去できるんです。林道の災害普及工事はやっているわけですから、マルゴさんにはポイ捨てした空き缶を回収してもらい、木々の撤去作業も遣ってほしいなあ。地元温海町民が言わないと行政は動かないのかな・・・。




今朝の山形新聞に、昨日鶴岡市が土砂災害危険地域の点検を行ったという記事が載っていました。6月は土砂災害防止月間なんだそうです。危険箇所も見て回り、予見して対策を検討してもらうことはできないのでしょうか。無理なんだろうなあ、川は水害だから。でもこれ、水害になるのかな?  

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2007年06月03日

玉簾の滝って、

玉簾の滝って、滝壺とその周辺を削って視界広げたよね。歩き易くアスファルトの遊歩道は、工事車両の道を利用した(隠した)もんだよね。




自転車で鳥海山麓を釣り巡っていた時、玉簾の滝は、鳥海牧場〜大台野と下りてきて、数河の池を過ぎた時に対岸の山肌にちょっと見えるだけで、とても全景を撮せる場所はありませんでした。

時効と許してもらいたいのだけど、その当時には玉簾の滝の滝壺にも釣りするために攻め入りました。見えない滝壺に行くためには、参道左側に在った祠(ほこら)の所から入渓しないといけなくて、滝壺の手間はスリット状に崖の裂け目になっていて、そこを通過すると滝壺なんだけど、入った瞬間から呼吸もできないような物凄い風爆水飛沫で、前を向いて目を開けていられない凄さでした。

川は浅くてサンダルでも入れるんだけど、滝壺に入った瞬間にずぶ濡れになるので、暑い夏の快晴だというのにカッパを着込んで入って行ったものです。

今の玉簾は、神を祀った神社を人工的な景色に変え、参道も滅茶苦茶にして、観光地としてしまっています。地域に貢献できて神さまは喜んでいるのかもしれませんが、文化を殺しましたよね。



『雲より落ちくる瀧の水かみは そらにながるるあまの川かも』という句ですが、この句を詠んでいる状況を、みなさんはどう考えますか?

今の玉簾の滝のように、滝壺まで全景が見えるのに、『雲より落ちくる』という角度になるでしょうか。そもそも『玉簾』に見える角度(景観)とは、どんな角度でしょうか。

旅の途中で立ち寄って、沢水で足を冷やしていると『滝壺は見えないけど、どうなっているんだろう?』と興味がわいて、沢を伝ってスリット状の崖の隙間から滝壺を覗いたのでしょう。突然吹き付けた飛沫に驚き、句を詠んだと想像できました。『玉簾』という名称も、滝壺から観た様子じゃないかなあと・・・。

石碑には平成11年?と刻まれていたので、その頃に工事して削ったんですよね?  

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2007年06月04日

前の川

綺麗な清流前の川。実は前の川は三面護岸の用水路です。言い換えて良く言えば、自然型河川護岸工法です。河床はコンクリートで、コンクリートの上に岩を埋め込んで並べているのです。




玉簾の滝の川=滝の沢川を神の川と言いながら、周辺の景観をガラっと変えて観光地にしたように、『釣り人にお願い』は、川を私物化して岩魚を池の鯉の代わりの見せ物にする、自然保護の良心を利用する身勝手な願望でしかありません。滝の沢川は山形県内水面漁業調整規則で定める‘禁漁区’ではありませんので、安心してガンガン釣って釣りを楽しんで下さい。




玉簾の滝の川=滝の沢川+前の川では、岩魚は生息できません。繁殖はするでしょう、孵化もするでしょう。でも前の川は三面護岸張り。岩の下にエグレはなく、魚が隠れる場所はないのです。そして放流しての渓流釣り大会。う〜ん、豊かな自然を唱い三面護岸を擁護するような偽善の香り。




一つ一つの想いは素晴らしく、イチイチ反対することではないかもしれませんが、‘神の川’に対して、本当の意味では何も役立ってないのです。鳥海山系を、便利で安全で誰もが共有(楽しめる)できる富士山のように蔵王のようにしては、いけないと思います。

とある検討委員会の席上で、『最近、川の土手に桜を植えようと気運がありますが、桜ばかり植えて良いのでしょうか?』と発言された初老の男性が居ました。桜は日本の心と評す人もいるほど、日本人に親しまれている木です。私も認めます。でも、それに気付く人は稀です。『多くの人が喜ぶ桜を植林して、なにが悪いんですか。何処が問題ですか?』メダカの保護同様。生き物をシンボルに祀ってはいけないのです。  

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2007年06月06日

モリアオガエル

大鳥集落から泡滝ダムへ向かう林道の脇で、モリアオガエルの卵をみつけました。




卵が産み付けられた木の根元は、林道の土台の砂利に埋もれかけているほどの道路の直ぐ脇です。小さな水溜まりのような場所で、良く見たら木に巻き付いた蔓にまで、ビッシリと産み付けられていました。こんなに密集した産卵場を初めてみました。林道脇ですから、みなさん探しに行って見てきてください。(^^)




  

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2007年06月07日

鹿野沢 川なのに排水路

遊佐町の天狗森スキー場から旧道を通り鹿野沢集落へ抜ける。




旧道脇にあるのは側溝ではなく、沢。川の源流である。これでもアブラハヤが棲んでいるので、昔はもっと色々な魚が居たに違いない。




うっそうと生い茂る木立の中に、立派な神社がある。金刀比羅神社だ。



沢に沿うように集落内を進むと、歴史を感じさせる立派な石碑があった。



短い距離だが、立派な散策道だと思う。観光地化しなくても、歴史と文化、趣向溢れるモノが庄内には多く残っている。だが、鹿野沢という‘川’は存在しない。神社の脇を流れているのに‘排水路’とは、これ如何に。アブラハヤも「川なんですけどね」と嘆いていた。悲しいなあ。



『排水路』という言葉を聞いて、下水などを連想して汚いイメージを持つ人もいるかもしれないが、田んぼの用水路の水が集められる主要な水路のこと。田んぼ脇の用水路を脇道・路地とするなら、排水路は道幅が広い県道や国道みたいな大通りで、決して汚水ではない。

でも此処は、水源を持つ‘川’なのだ。歴史と文化に充ちた川なのに‘排水路’と明記することで、一般の人に‘川’であることを忘れ去らせようとしているかのようで、行政の思惑は嫌らしい。



神社脇を流れた水路が‘排水路’というは、あまりにも不自然でしょ。






  

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2007年06月10日

自然保護活動

今日午後2時からさくらんぼテレビで東根市の小見川のイバラトミヨを放映します。小見川は、分かり易く言うと山形空港の裏=東根インターの隣りを流れる湧き水が集まってできた川で、内容はそのに生息する『貴重なイバラトミヨ雄物型の生息個体数が減っている』ということのようです。
http://www.sakuranbo.co.jp/info/2007document.html

小見川の昔と今とでは、湧き水の流入量が減少しているなど、環境の変化もあると思います。ブラックバスを密放流されたこともありました。でも、イバラトミヨ雄物型の生息個体数が減っている要因は、保護活動している方々にもあると思います。

彼らは地元小学校と協力して、一斉捕獲イバラトミヨ生息個体数調査を毎年行っています。胴長を履いて半月網で『ざっこしめ』を行い、直接捕らえて個体数を確認する調査です。他にも、保護を目的に川の中を歩いています。

メダカや小鮒やドジョウなど『ざっこしめ』の経験がある方なら理解してもらえると思いますが、落ち葉の細かいのが集まったような、魚が潜んでいそうなモワモワ・フワフワ感ある箇所が川に在ります。特に葦根周りなどに。

生息調査だといって頻繁に小見川に入り、葦周りをゴソゴソ網を入れて魚影の確認をしていては、葦根周りからモワモワ・フワフワした物が流失してしまいます。『イバラトミヨは、3月から7月頃に水中の草茎や毛根などに巣を作り、産卵・哺育する習性がある』と分かっていながら、巣作りの材料にもなる毛根などを流失されているようなものです。魚だってゴソゴソやられる環境は嫌でしょう。

遊佐町の牛渡川も同様です。湧き水の美しい清流としてNHKが頻繁に放映したことで全国的に有名になり、自然観察と称して胴長を履いて川を歩くツアーを行ってきました。毎週のように数名から10数名が川を歩いたことで、ヌマガレイの姿が消えてしまいました。鷲や鷹、熊の観察会で、スノーモービルやヘリコプターで生息圏に入り込んで調査しているようなもんですよ。

魚は守りたい。広く関心を持ってもらいたい。自然保護は難しいです。




閑話1
岩魚が生息する沢があり、コンクリートの落差工に魚道を付けてほしいと、県職員に相談しました。話しを聞いて「えっ、あんな場所に岩魚が居るの?」と驚いてました。しばらくして「本当で岩魚いんなんけの。27-28cmの岩魚3匹釣れだけよ。(^^)」と喜びの釣果報告をしてくれました。保護対策の前に、保護すべき岩魚は居なくなることでしょう。

閑話2
普通のイバラトミヨですが、養殖場跡地に辛うじて生息している場所があります。長年放置されたので池の中は落ち葉や土砂が堆積して水深がとても浅くなっています。コンクリートの底に堆積物はヘドロ化しており、堆積物を取り除きたいと考えるのですが、生息と繁殖に必要な水草は堆積物があるから生えているわけで・・・難しい問題です。

閑話.3
鶴岡市なら、青龍寺川から内川に生息しています。先日赤川漁協がニジマスの成魚500尾ほどの放流をおこなった青龍寺丸岡分水路にいくと、イバラトミヨを見ることがきますよ。ニジマスに喰われていなければ。  

Posted by さくら at 09:15Comments(1) その他 ~08

2007年06月11日

鳥海山筍もらいました

昨日、鳥海山筍を貰いました。秋田県側に入り40kg収穫してきたそうです。調理を終えた後に写真を撮ったので、少ししか残っていませんが、たくさんもらいました。太くて柔くて、美味しかったですよ。(^^)

「帰りに素晴らしい場所を見つけたんだけど、重くて背負えなくて採れなかった。」と残念がっていましたが、本格派の方は違いますね。

私には採った場所へ行くまでが大変で、無理。40kgも背負えません。(^^;


  

Posted by さくら at 07:40Comments(0) その他 ~08

2007年06月12日

初めて見た

ケイソンの移動
前々から不思議だったケイソンの移動を見ることができました。いつの間に現れて、いつの間にか消えてしまうので、不思議だったのですが、 クレーン船(台船)で持ち上げているとは知りませんでした。クレーン船すごい!




カラスの巣
道路標識の裏に組まれたカラスの巣。余りにも目立ち過ぎるので、近い内に撤去されるでしょうね。

  

Posted by さくら at 07:17Comments(4) その他 ~08

2007年06月12日

うひょ〜

いつもは南防波堤でキス釣りするんですけど、今年は海底がフワフワしていて、釣れないので、十里塚海岸へ移動したら、釣れました。




凪っていたので期待していなかったのですが、1投目からヒット。小1時間で5尾+リリース4尾。最初に大きいのを釣ったのでリリースしましたが、持ち帰っても良いサイズでした・・・リリースサイズは天ぷら美味いんだよね。


  

Posted by さくら at 13:24Comments(5) その他 ~08

2007年06月14日

俺わがんね

良く見る観葉植物だけど、花を見たのは初めて。
っていうか、これ花付けるんだ。

「これ何ていう花?」
「母ちゃん育ってがら、俺わがんね。」

と或るショップでの会話でした。誰か教えて下さい。(^^)


  

Posted by さくら at 13:58Comments(4) その他 ~08