2021年09月27日
福寿草 吉野 鉢開け
福寿草「吉野」を鉢開けしました。3鉢とも良く育ってくれてます。
大株のままだと管理が大変なので、思い切って芽分けに挑戦しました。
先ずは株を水を張ったバケツに入れて、株の下の古い根の辺りを手でワシャワシャすると
ポキポキと古い根が折れて、株の下の視界が開けて、古い株が見えます。
その後はひたすら絡み合っている根をほぐしていきます。
最初は根と根の間に隙間がなく密集していますが、
ほぐしていくと根の中に挟まっている用土(砂利)が落ちて、隙間が生まれます。
1本1本竹串を使い、挟まっている砂利を水を掛けて飛ばしたりピンセットで取り除いていくと
何となく切れ目が見えてきます。
『ここだな』と思った所にデザインカッターを刺し込んで切れ込みを入れます。
古い株を切り割っても、根が絡み合っているので、バケツの中で動かしていると解れて分割してくれます。
割れた株・芽はトップジンM 水和剤に浸けておき、
植え付ける時にトップジンM ペーストを塗り、切り口を塞いで上げました。
強引なやり方ですが、こうでもしないと小さく芽分けできないので、仕方ないかと。
あとは11月に芽が無事に地表へ顔を出すのを待つだけです。
大株のままだと管理が大変なので、思い切って芽分けに挑戦しました。
先ずは株を水を張ったバケツに入れて、株の下の古い根の辺りを手でワシャワシャすると
ポキポキと古い根が折れて、株の下の視界が開けて、古い株が見えます。
その後はひたすら絡み合っている根をほぐしていきます。
最初は根と根の間に隙間がなく密集していますが、
ほぐしていくと根の中に挟まっている用土(砂利)が落ちて、隙間が生まれます。
1本1本竹串を使い、挟まっている砂利を水を掛けて飛ばしたりピンセットで取り除いていくと
何となく切れ目が見えてきます。
『ここだな』と思った所にデザインカッターを刺し込んで切れ込みを入れます。
古い株を切り割っても、根が絡み合っているので、バケツの中で動かしていると解れて分割してくれます。
割れた株・芽はトップジンM 水和剤に浸けておき、
植え付ける時にトップジンM ペーストを塗り、切り口を塞いで上げました。
強引なやり方ですが、こうでもしないと小さく芽分けできないので、仕方ないかと。
あとは11月に芽が無事に地表へ顔を出すのを待つだけです。
2021年09月26日
福寿草 ミチノク 鉢開け
9月26日鉢明け。
縦長の鉢に植えていたせいか、画像で見ると大したことないように見えますが、根張りは最高、元気でした。
縦長の鉢に植えていたせいか、画像で見ると大したことないように見えますが、根張りは最高、元気でした。
株の下の根の中にも芽があり、絡まっている根をほぐしていくと、切り口が見えたので
デザインカッターを切り込みを入れ指でクネクネ動かすと2つに破れましたが、切り口が大きいです。
最終的に5ツに切り分けました。
切り口にトップジンM ペーストを塗り、菊鉢9号にまとめて植えました。
もう一つの鉢に大きな変化はなく、絡み合っている根を解してみましたが、
無理して芽分けする必要もないので、そのまま植え直しました。
2021年09月24日
ブラックバス 駆除 最上川右岸
最上川から灌漑用水路への取水が終わってから時間が経ってしまったが
最上川右岸で毎年恒例のブラックバス駆除に出かけてみました。
こちらも揚水機と排水機のポンプ小屋の建て替え工事の影響か水路には泥が堆積しており
今年はなぜかウシガエルのオタマジャクシがウジャウジャ生息してました。
淀んだ場所に魚は居らず、流れがある支線との合流点にバスがまとまって居ました。
下記画像の左側がブラックバス。結構大きいサイズですが、今年生まれた個体です。
温かい水を好むので、今年は渇水と猛暑の恩恵を受け、成育が良かったのでしょう。
左側はスモールマウスバス(コクチバス)。先日の最上川左岸でも捕れてるだけに
酒田市内を流れる新井田川にも既に大量に流入している事は間違いありません。
最上川右岸で毎年恒例のブラックバス駆除に出かけてみました。
こちらも揚水機と排水機のポンプ小屋の建て替え工事の影響か水路には泥が堆積しており
今年はなぜかウシガエルのオタマジャクシがウジャウジャ生息してました。
淀んだ場所に魚は居らず、流れがある支線との合流点にバスがまとまって居ました。
下記画像の左側がブラックバス。結構大きいサイズですが、今年生まれた個体です。
温かい水を好むので、今年は渇水と猛暑の恩恵を受け、成育が良かったのでしょう。
左側はスモールマウスバス(コクチバス)。先日の最上川左岸でも捕れてるだけに
酒田市内を流れる新井田川にも既に大量に流入している事は間違いありません。
最上川左岸でもそうでしたが、最上川右岸でもオイカワが居ませんし
ブルーギルも確認できませんでした。
最上川で大繁殖したスモールマウスバスに捕食されたと推察します。
2021年09月16日
スモールマウスバス(コクチバス)駆除
農閑期となり灌漑用水路の水位が下がったので、恒例のスモールマウスバス駆除に出かけてきました。
今年は各地で排水機場と揚水機場の建て替え工事を行っていることもあり
いつもはコンクリート底の用水路に、ヘドロが堆積しており、牛糞臭くて閉口しました。
とてもじゃないけど遣ってられないので早々に切り上げましたが、
それでも10尾も採捕しました。しかもオイカワが0尾。
オイカワは清流を好みますから、最上川の生息環境の悪化と
オイカワはキラキラ輝くので、スモールマウスバスから食われているのでしょう。
いったい最上川にはどれだけのスモールマウスバスが生息しているやら。
想像に想像に難くないで酷い状況です。
今年は各地で排水機場と揚水機場の建て替え工事を行っていることもあり
いつもはコンクリート底の用水路に、ヘドロが堆積しており、牛糞臭くて閉口しました。
とてもじゃないけど遣ってられないので早々に切り上げましたが、
それでも10尾も採捕しました。しかもオイカワが0尾。
オイカワは清流を好みますから、最上川の生息環境の悪化と
オイカワはキラキラ輝くので、スモールマウスバスから食われているのでしょう。
いったい最上川にはどれだけのスモールマウスバスが生息しているやら。
想像に想像に難くないで酷い状況です。