2021年09月30日
犯人は オケラ!?
こんな事は初めてです。
ドバミミズもコガネムシも穴を開ける事はないので、犯人は逃してあげたオケラしか思い付きません。
潜った穴しか開いてないので、まだ鉢の中に居そうな予感。
鉢開けして確認する時間もないので、手持ちのオルトラン粒剤を振りかけ、灌水。
大胆に芽分けして弱っている株たちの根を食べれてはたまりません。
明日以降に再度鉢開けも考えないと・・・。
オケラは雑食性で『植物の根を食べる』とネットに書いてあるが、食害の画像がほとんどない。
私が唯一見つけたのが、オケラに齧られたジャガイモの画像。
ジャガイモを食べるなら、福寿草の根茎が食べられてしまうかもしれない!!
焦る私。
オケラは土の中にいるので、有効な殺虫剤は水和剤で、下記の商品が有効らしい。
・オルトラン水和剤
・カルホス乳剤
・ダイアジノンSLゾル
・タフバリアフロアブル
・リラークDF
10月1日(金) 早速オルトラン水和剤を買ってきて1袋を1リットルの水に溶かして1000倍に希釈して灌水。
あとは様子見。これで大丈夫だと信じたい。
2021年09月29日
2021年09月28日
福寿草 佐渡の幻 鉢開け
「佐渡の幻」は緑花であるが、先祖返りした黄色い花を咲かせる芽を取り除きたかったからだ。
そこで先ずは我が家の栽培環境に鉢慣れして健常で良く増えてくれる「寿」「ミチノクフクジュソウ」で練習。
何となくコツを掴んだので、「吉野」では大胆にザック!と切り分けることができた。
そしていよいよ「佐渡の幻」の芽分けに取り掛かった。
小さい鉢の株を鉢開け。生育状況は良かったようで、根鉢なっていた。
洗浄して上から眺めてみると、3ツに分けれそうだ。
しかし株の下にも芽がついていた。
黒い古い株の部分をカッターでバッサリと切り落とし、視界を確保。
絡み合う根を1本1本ほぐしていくと、根と根の間に用土の砂利が挟まっていて、ここが切り口の目安になる。
今回は3ツに切り分けた。
下記画像左側の3芽並んでいる株は、1芽毎に切ってしまうと根本数が少なくなりそうだったので止めときました。
大きな鉢の株を鉢開け。こちらも生育状況は良かった。
先ずはザクッ!と真っ二つに。
株の下の方から生えている芽を切り分けのには苦労しますが、やる手順は同じ。
黒く古い根と株を切り落として見やすくして、絡み合う根を1本1本ほぐし、根と根の間に挟まっている用土の砂利を取り除いていくだけ。
あとは大胆にザックリ切っていきます。
切り口にトップジンM ペーストを塗って植え付けます。
切り落とした株に元気そうな根がついていたので、一緒に植えてみました。
2021年09月27日
福寿草 吉野 鉢開け
大株のままだと管理が大変なので、思い切って芽分けに挑戦しました。
先ずは株を水を張ったバケツに入れて、株の下の古い根の辺りを手でワシャワシャすると
ポキポキと古い根が折れて、株の下の視界が開けて、古い株が見えます。
その後はひたすら絡み合っている根をほぐしていきます。
最初は根と根の間に隙間がなく密集していますが、
ほぐしていくと根の中に挟まっている用土(砂利)が落ちて、隙間が生まれます。
1本1本竹串を使い、挟まっている砂利を水を掛けて飛ばしたりピンセットで取り除いていくと
何となく切れ目が見えてきます。
『ここだな』と思った所にデザインカッターを刺し込んで切れ込みを入れます。
古い株を切り割っても、根が絡み合っているので、バケツの中で動かしていると解れて分割してくれます。
割れた株・芽はトップジンM 水和剤に浸けておき、
植え付ける時にトップジンM ペーストを塗り、切り口を塞いで上げました。
強引なやり方ですが、こうでもしないと小さく芽分けできないので、仕方ないかと。
あとは11月に芽が無事に地表へ顔を出すのを待つだけです。
2021年09月26日
福寿草 ミチノク 鉢開け
縦長の鉢に植えていたせいか、画像で見ると大したことないように見えますが、根張りは最高、元気でした。
株の下の根の中にも芽があり、絡まっている根をほぐしていくと、切り口が見えたので
デザインカッターを切り込みを入れ指でクネクネ動かすと2つに破れましたが、切り口が大きいです。
最終的に5ツに切り分けました。
切り口にトップジンM ペーストを塗り、菊鉢9号にまとめて植えました。
もう一つの鉢に大きな変化はなく、絡み合っている根を解してみましたが、
無理して芽分けする必要もないので、そのまま植え直しました。
2021年09月25日
福寿草 寿 鉢開け
それは、地表近くに芽が出てから植え替えした方が、植え付ける深さが分かり易いことと
開花して葉を茂らす時期に肥料を与えた方が有効なので、肥料気を抜くため放置していたからです。
そのやり方で問題無く福寿草の栽培は出来ていましたが、
『夏の休眠期間を過ぎて地中で活動を再開した時期にも肥料は必要』
という記載がネット上にあったので試してみたかったこと。
株を出来るだけ細かく切り分けたいと思っていたので、今年は鉢開けを早めてみました。
11月初旬と違って芽が小さいのですが、増えてくれてます。
我が家の寿は丈夫で毎年確実に増えてくれます。
ということで、初めての芽分け作業は寿から。
絡み合った根を竹串を使ってほぐしていくと、『この辺りで根茎が割れそうだ』という感じになります。
そのまま動かしても割れないので、その箇所に
火で炙って消毒したカッターナイフの刃先を、ちょっとだけ刺してやると、割れてくれました。
根茎は想像以上に柔いので、本当にちょっとだけです。デザインカッターの方がやり易いかも。
切り口の殺菌には既に所有していたSTダコニール1000(液体)を使いました。
液体タイプなので希釈の倍数は不明。切り分けた株が全部浸かる水量が白濁するよう、適当な希釈。
鉢に入れる用土を準備している時間だけ漬けてみました。
(寿以降の株分けには1gに小分けされたトップジンM水和剤を使いました)
100円ショップのプラ鉢10号2鉢にそれぞれ4株と5株を植えてみました。
あとは11月に芽が出てくるのを待つだけです。上手くいくといいなあ。
2021年09月24日
ブラックバス 駆除 最上川右岸
最上川右岸で毎年恒例のブラックバス駆除に出かけてみました。
こちらも揚水機と排水機のポンプ小屋の建て替え工事の影響か水路には泥が堆積しており
今年はなぜかウシガエルのオタマジャクシがウジャウジャ生息してました。
淀んだ場所に魚は居らず、流れがある支線との合流点にバスがまとまって居ました。
下記画像の左側がブラックバス。結構大きいサイズですが、今年生まれた個体です。
温かい水を好むので、今年は渇水と猛暑の恩恵を受け、成育が良かったのでしょう。
左側はスモールマウスバス(コクチバス)。先日の最上川左岸でも捕れてるだけに
酒田市内を流れる新井田川にも既に大量に流入している事は間違いありません。
最上川左岸でもそうでしたが、最上川右岸でもオイカワが居ませんし
ブルーギルも確認できませんでした。
最上川で大繁殖したスモールマウスバスに捕食されたと推察します。
2021年09月16日
スモールマウスバス(コクチバス)駆除
今年は各地で排水機場と揚水機場の建て替え工事を行っていることもあり
いつもはコンクリート底の用水路に、ヘドロが堆積しており、牛糞臭くて閉口しました。
とてもじゃないけど遣ってられないので早々に切り上げましたが、
それでも10尾も採捕しました。しかもオイカワが0尾。
オイカワは清流を好みますから、最上川の生息環境の悪化と
オイカワはキラキラ輝くので、スモールマウスバスから食われているのでしょう。
いったい最上川にはどれだけのスモールマウスバスが生息しているやら。
想像に想像に難くないで酷い状況です。