2013年01月30日
紫雲の望
私が所有している紫雲の望は
「十数年前に京田辺市の京都フラワ−センターで開催されていた桜草展示で、
京の花衣等と一緒に頂いた品です」と説明を受けましたが、
2012年05月15日『#71と#2、紫雲の望は同品』で紹介しましたように、
紫雲の望は絞り竜田の紅無地でした。
日本桜草総銘鑑にも品種名が載っていませんので、
札の取り間違え等による誤記などが要因で生じた品種名であり
紫雲の望という品種は存在しないのだと私は勝手に解釈しましたが、
先日ネット上に紫雲の望をみつけ、大変驚きました。
早速尋ねてみますと、大阪の花友から2年前に譲ってもらったとのこと。
残念ながら譲渡された方の入手先までは判らなかったのですが
大阪方面に、紫雲の望は伝わっているようです。
「十数年前に京田辺市の京都フラワ−センターで開催されていた桜草展示で、
京の花衣等と一緒に頂いた品です」と説明を受けましたが、
2012年05月15日『#71と#2、紫雲の望は同品』で紹介しましたように、
紫雲の望は絞り竜田の紅無地でした。
日本桜草総銘鑑にも品種名が載っていませんので、
札の取り間違え等による誤記などが要因で生じた品種名であり
紫雲の望という品種は存在しないのだと私は勝手に解釈しましたが、
先日ネット上に紫雲の望をみつけ、大変驚きました。
早速尋ねてみますと、大阪の花友から2年前に譲ってもらったとのこと。
残念ながら譲渡された方の入手先までは判らなかったのですが
大阪方面に、紫雲の望は伝わっているようです。
鳥居恒夫氏風に解釈すると、
絞りが無地になれば価値がない花なのかもしれませんが、
花を見れば絞り竜田の紅無地と判別可能ですし、
せっかく紫雲の望という品種名が附随しているので、
子細が判明するまで紫雲の望として栽培していこうと思います。