庄内の日本桜草栽培日誌

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昔は10月末から11月初旬に、激しい落雷や道路が真っ白くなるようなアラレが降ったものですが、
近年は暖冬の影響か海水温が高く、台風ばかり多くて、季節の移ろいを感じる天候になりません。
本来なら11月3〜5日に生えるシロノ ハイイロシメジも、今年は生えるタイミングを抑えるのに苦労しました。

釣りなら、イナダが接岸してないので釣れない。ハタハタが釣れない。という感覚と同じで
タイミングを見計らってシロノ ハイイロシメジを収穫し辛くなりましたが、採れたシロノ ハイイロシメジは美味しくいただきました。

  

2024年6月、こばえちゃラインから新井田川を渡って手蔵田集落に入る直前、路上でスッポンが甲羅干ししていた。
甲羅干ししている道路の左右にはU字溝の用水路があるので、用水路から流れ着いたとは到底思えない、
新井田川から土手をよじ登り、道路沿いに下ってきたのだろう。
飼育しようか食べようか悩んだが、サイズは大きいし、上手に料理できる自信もないので、
新井田川まで運んで土手を下り、リリースしておきました。

  

2024年09月28日
フタモンアシナガバチ

フラッシュを灯して撮影すれば良かったのですが、分かり辛い画像ですみません。
冷え込んできたので、巣は排除され、もう蜂は居ないだろうと思いきや。僅かですが残ってました。
このままでは越冬は無理だと思うのですが、健気です。

  

ひとまわり大きな個体が1匹。女王バチかな？

くるっと丸まった触角もフタモンアシナガバチの特徴。大人しい蜂です。

  

今年の夏は羽アリ、黄金虫、蚊、ガ、ハエなどといった虫の飛来数が極端に少なく過ごしやすい。
しかし今宵、ふと天井を見上げたらヒメカマキリが張り付いていた。今年も健在だった。

  

今宵またスズメバチが入ってきました。3回目。

  

今宵はスズムシのメスがやってきました。
飼育したいけど、今回はリリースです。

  

今宵はスズメバチが飛び込んできた。アシナガバチと違ってこいつはヤバイので駆除した。

  

今宵はウスバカミキリ。

今年もカミキリの飛来が多いけど、コガネムシ、ガ、蚊などは少ない。カメムシは多い。
木に住み着くカミキリは成育できるけど、草に巣食う虫に昨今の気象状況は厳しいのかもしれない。
飛来するカメムシはすでに成虫サイズなので、雨で地面が冠水しても、飛んで逃げれるんだろうな。  

久しぶりに出逢いましたギザ10。

  

就寝後に飛び込んできた。小さいカミキリムシ。

寝ます。
  

今宵2匹目となるカミキリムシが大きな羽音とともに飛び込んできました。
前回より大きいウスバカミキリでした。

カメムシ3匹追加で飛来。すべて駆除。  

ノコギリカミキリ、ウスバカミキリに続き、今宵はゴマダラカミキリが飛び込んできました。

あと、秋に現れるサイズのカメムシの飛来が今年多い気がします。今宵は2匹入ってきました。  

この夏2匹目の飛来はウスバカミキリでした。
面倒なので写真は撮らず、窓からリリース。  

今年は羽虫が少ない気がする。夜に窓を開けていても、虫が入って来ない。
7月18日の夜、派手は葉音を響かせてノコギリカミキリがやってきた。

近年カブトムシやクワガタは姿を見せないが、カミキリだけは毎年やってくる。

  

山里の人いわく「最近はアナグマが増えている」とのこと。
以前は目撃しても直ぐに逃げていくので写真を撮ることはままなりませんでしたが、
最近は堂々としているので、じっくり観察出来るから不思議です。人に慣れているのかな。

  

日本たんぽぽ満開！

でもこの区画の上流と下流？は西洋タンポポだらけでした。  

栗畑の木の上に在った熊棚。
昨年の秋に熊が栗の木に登り、枝を折って手繰り寄せて栗を食べ、その枝を足元において作った熊棚。
他の数本の木にも痕跡がありました。

  

庭で一輪開花。ヒヤシンスやチューリップはまだまだ先です。

  

2024年3月24日（日）今週も寒く雪も降った。今日は久しぶりに穏やかで寒くない。お昼まで曇りで午後から晴れ。
福寿草の種を撒いた山へ行くと、コシノコバイモが3輪咲いていた。
イチゲは明日にも開花しそうなのが散見できたが、カタクリとツクシは未だ先のようだ。
山野草がやっと動き出したと感じたが、羽虫や昆虫も見かけられなかった。