2014年01月24日

植え方 2013年版

毎年勉強。2013年度に思いついたことを綴ってみました。

・植え替え時期
一般的には芽が動き出す1〜3月に植え替えをしますが、
雪国の2〜3月は気温が低く用土が凍っている時もあるので、10〜11月の雪が降る前に済ませると楽です。
また、瀬戸内海や四国、九州地方では、1〜2月に芽が動き始める個体もあるので、
確実に休眠している11〜12月に植え替え作業を済ませてしまうそうです。

それ以外では開花時期に植え替えを行います。
開花して花が終わりの頃になると、花茎の根元に白い新しい根が生えてきます。
この白い根が新しい根茎を成長させ肥えらせるので、
白い新しい根が生える前なら、植え替え作業を行っても問題はありません。



・植え付け方
桜草の芽は、来年確実の開花する1番芽と、開花するであろう2番芽。開花しない3番芽。
本来なら破棄して問題はない、ゴマ粒のように小さく、開花まで2年以上掛かるであろう4番芽に分けられます。
根茎の植え付けの方ですが、最初に根が長い1番芽と2番芽を置き、軽く用土を被せた後に3番芽を敷きます。
全体に用土を被せて一旦は全部を埋めますが、ピンセットなどで芽の頭が地表にでるよう位置を調節。
4番芽を表土に置いてから、全体に用土を5〜10mmほど被せて、作業終了です。
深植えは厳禁なので、芽の上に被せる用土は5mmほどにして、芽や根茎が露出したら増し土するようにしています。



・4番芽
4番芽という呼称は私が勝手につけました。古い根の中に生えているゴマ粒のような小さい芽で、通常は破棄されます。
開花するまで2年以上掛かる芽ですが、1年で立派に3番芽まで育つのですから、私は捨てずに植えています。
焦茶色の古い根の中に白い根が見えたら、4番芽が着いて居るので、発見は容易です。



・植え付けの鉢
桜草は美を探求する古典園芸なので、5〜6号鉢に4芽植えというのが基本になっています。
現在入手可能な桜草鉢は
丹波の伝市窯の丸形5号、桜草鉢(丸形5.5号=寸胴鉢)、香炉鉢5号&6号。
石田精華園取り扱い 信楽焼き桜草鉢5号。
駄温鉢なら国華園の円柱型駄温鉢 菊鉢5号。
錦幸園取り扱い ウ泥&駄温鉢の朝顔鉢5号&6号などがあります。
一般の駄温鉢は円錐形なので、植え付ける位置の内径が狭いのですが、
上記の鉢たちは円柱形なので、植え付ける位置の内径が広いのです。

ただし、5〜6号鉢に4芽植えというのは、桜草は美を探求する者の形であって、一般の栽培者が真似る必要はありません。
桜草を初めて栽培する方が真似ると、諸々の要因で、消滅させてしまうことが少なくないありません。
桜草の自生地に関する聞き取り調査で出遇った桜草所有者の多くは、8号以上の平鉢やプランター栽培で
5〜6号鉢に4芽植えというケースはほぼありません。
浅い鉢なので蒸れの心配がない。
たくさんの株で栽培しているので、水分が吸収して発散するので、蒸れの心配がなく根腐れしにくい。
たくさんの株の根が絡み合い、程よい湿度が保たれ、乾燥し難いので枯れ難いのだと感じています。
欠点としては、密集させすぎて養分が足らず、根茎が細く小さいということ。
そのまま植え替えしないで放って置くて或る年突然消滅するしますから、
1芽毎に芽分けする必要はありません、ザックリとした株分けでいいので、毎年植え替えしてください。
プランターは、鉢底べったり地面に接地するタイプより、足付きで鉢底が地面に接地しないタイプが良いです。



・植え付けの用土
どんな植物の用土にも腐葉土が使われていますが、今は「本当に腐葉土は必要か?」という声が上がってきています。
浪華さくらそう会の山原さんのBlogや石田精華園のサイトをご覧下さい。
お住まいの地域の気象から、通気性と排水性、保水性=保肥性を考えた用土作りが大切なようです。

・元肥
植え付け&植え替えの際に、鉢底に元肥を入れるのが一般的ですが、
桜草の根は横に伸びるので、鉢底の元肥は不要だと感じています。
11〜12月に植え替えして新しい根が伸びるのは梅雨時期ですから、
元肥を入れるなら鉢底より上の位置が良いと考えてやっています。

・肥料
長雨になると液肥が使えないので花が終わった頃にIB肥料を与えましたが、液肥の方が確実に効きがいいです。
マニュアル通りに1〜2週間に1度与えるより、2000〜8000倍に希釈した液肥を毎日潅水した方が良いようです。

・潅水
私の場合2013年度は朝に1度だけの潅水で済ませました。
2012年の夏に鉢を日陰に置いて管理したところ用土が湿ったままで、それが蒸れを生じ、根腐れを誘発させました。
2013年は陽当たりの良い場所で管理することで、日中に水分を蒸発させ、夜間の蒸れ防止に努めました。
用土が乾燥気味だったせいかミミズが出て行き居なくなり、夜盗虫被害が多い年でした。
中途半端に潅水するから蒸れるのであって、ワサビのように流水に浸して栽培すれば蒸れは生じず、良いのかもしれません。  


Posted by さくら at 01:24Comments(0)日本桜草の育て方

2014年01月22日

13年秋 植え替え作業一覧

2014年01月21日『13年植え替え終了 虫喰い被害』:国見酔白と真鶴
2014年01月20日『13年新規 植え替え.3』:乙女の袖。夕暮れの星 石山寺 相馬市長谷堂 中尾の梅。駒止。御殿桜。隠れ蓑(従来)。
2014年01月19日『13年新規 植え替え.2』:白羽の乱 満月 雪の空。濁り酒 紅扇 星の海。千鳥貝 鈴の音 松の位。千代の梅 匂う梅 東雲。
2014年01月18日『13年新規 植え替え.1』:瑞雲 ふくろう 桜桃 水の音 心の光 由利浜 武蔵。登子。夕霧 望水 雪千代。
2014年01月17日『浦澤氏実生品種植え替え.3』: 残雪、越路の雪、凱歌、大江戸、欣喜、木枯。母の恵、紫雲竜、お手玉、竜田姫、舞子の旭、興亜の春
2014年01月16日『浦澤氏実生品種植え替え.2』:『紅女王 石橋 鴨川踊 北天の星』『藤紫 雪見絵巻』 鋸峰、鶯宿梅、有明。国見酔白。
2014年01月15日『浦澤氏実生品種植え替え.1』:『次紫 紅梅』『紅珠玉 茜雲』『緋乙女 秋の暮』『美芳野 白加賀』『春美の里 幽湖』『雪撫子 青雲』
2014年01月14日『山原氏実生品種植え替え.2』:『花の司 標野行』『徐名燦 豊旗雲』『雅 秋茜 聖火』『目白台 唐紅』
2014年01月13日『山原氏実生品種植え替え.1』:白鈴と手牡丹、桃園蜃気楼と金田の夕。群千鳥と空穂猿。雪野山と名残雪。桃源境。本梅ケ枝(関西系梅が枝)。
2014年01月12日『中プラ植え替え.2』:『但馬の舞 飛天の舞 京の舞』『東錦、初桜、浜名の重、笑布袋』『藤娘、稜雲、窈窕』『紅児童、源氏鏡、天晴』
2014年01月11日『中プラ植え替え.1』:『独り舞台、紅一点、紫羅』『艶姿、吹上桜、#80美女の舞』『大和神風 若藤』『三保の古事 岩戸神楽』『但馬の舞、飛天の舞、京の舞』
2014年01月10日『小プラ植え替え.2』:『峯の雪 春日野』大須磨 『そよ風 紅葉川』『墨染源氏 姫桜』夜光の玉
2014年01月09日『小プラ植え替え.1』:『八雲 鹿島』『春告鳥 青葉の光』『白兎 静かの海』『真鶴 酒中花』『白妙 臥龍梅』
2014年01月08日『駄温鉢植え替え.5』:春の雪。流れ星、北斗星、獅子頭、旭鶴、秀美、初心。玉川染(撮り忘れ)。漁火。
2014年01月07日『駄温鉢植え替え.4』:浮線綾。手弱女、誰が袖、日暮、華錦、朝日潟、蛇の目傘、#34京霞、駅路の鈴、梅ケ枝。
2014年01月06日『駄温鉢植え替え.3』:春湖。笹鳴、朝日、玉珊瑚、三国紅、喰裂髪、白髪獅子、白滝、高根の雪、天女。
2014年01月05日『駄温鉢植え替え.2』:錦鶏鳥。初日野、金子紫、鳴海潟、赤トンボ、羅生門、墨染川、蜃気楼。有明、緋の袴。
2014年01月04日『駄温鉢植え替え.1』:真如の月、雪車、青葉の笛、玉川、泰山白、三田自慢、富士の雪。小桜源氏、飛燕、薄蛇の目。
2014年01月03日『八重品種植え替え.2』:青葉、桜の宮、白砂青松、花行脚。藤獅子、牡丹雪、夢一夜、フラメンコ。あかつき、甘えん坊、ときめき、喝采。パンドラ、薄桃重。有頂天、以心伝心、昔の夢。
2014年01月02日『八重品種植え替え.1』: 桃の舞、舞紅葉、小桜重、綾絣り。 里桜、磯牡丹、紅高尾、花小町。若獅子、浜千景、春景、白眉。藤文様、花文様、花子、小紋。
2014年01月01日『庄内の野生品種』:庄内白と庄内赤
2013年12月31日『野生品種』:宮城県遠田郡涌谷野生 宮城県柴田郡川崎釜房野生 雨乞岳野生 宮城県仙台市泉区南光台天ケ沢野生 御殿場産野生。田島赤、武尊(ほたか)野生、戸田赤、浮間中洲、涌谷野生、雨乞岳野生。浮間の光。久住山。中瀬紅。由利浜。(宮城県国見の国見酔白と福島県相馬市長谷堂野生は別項)
2013年12月30日『矢口宅救助苗&岩木桜』:43mmと38mm、新旧岩木桜
2013年12月28日『故斎藤先生所縁 #101-118
#101東唄○
#102神通力=百千鳥
#103金綾台=2012年花車
#104佰美の姿○ 正しくは優美の姿
#105泥中の玉=百千鳥
#106夕陽紅○
#107汐煙○=#38天女=#41朱の玉垣
#108武蔵野○
#109朝霧○
#110大明錦○
#111小笹の雪 欠品
#112錦鶏鳥 欠品
#113緋の司=百千鳥(2012年#79楓狩と1鉢にまとめる)
#114楊柳の笛○
#115蜃気楼 欠品
#116花孔雀○
#117車白○
#118対面 欠品
2013年12月25日『故斎藤先生所縁 #91-100
#91重遊の宴○
#92天ケ下△(#58初衣、#88翁遊び、百千鳥の疑いあり)
#93大明錦△1芽は#42初桜と同花&1芽は武蔵野。残り2芽は花茎上げず品種不明。
#94大盃(おおさかづき)=2012大杯(たいはい)誤字表記
#95鞍馬○
#96雲井鶴△(#76雲井に似ている)
#97妙智力○
#98唐舟=2012年花車
#99柳の雪○
#100濡れ燕○( 濡れ燕=華錦)
2013年12月22日『故斎藤先生所縁 #81-90
#81国の光=青柳染め
#82浜千鳥○
#83藤の里○
#84青柳染め○
#85糸の綾=雪月花
#86宇治の都○
#87滋賀の都○
#88翁遊び=2012年綾波
#89獅子奮迅○
#90折紙付○
2013年12月21日『故斎藤先生所縁 #71-80
#71鏡帛=#2紅葉橋=絞り竜田紅無地=紫雲の望
#72大神楽=百千鳥
#73七賢人○
#74白トンボ○
#75明烏○
#76雲井△(#96雲井の鶴に似ている)
#77神代の冠○
#78代々の誉○
#79楓狩=百千鳥(2012年#113緋の司と1鉢にまとめる)
#80美女の舞○
2013年12月16日『故斎藤先生所縁 #61-70
#61綾波○
#62桜川 欠品
#63田子の浦○
#64西王母○
#65松の雪○
#66唐獅子=2012年花車
#67鳥海山○ 庄内白
#68白蝶の契○
#69十六夜○
#70玉の冠○
2013年12月15日『故斎藤先生所縁 #51-60
#51目白台 欠品
#52紫雲の重○
#53越路の雪 欠品
#54初日の出 欠品
#55宇宙○
#56梅ケ枝 欠品
#57白鷹○
#58初衣○
#59前代未聞○(無地に近い)
#60都桜=2012年綾波
2013年12月14日『故斎藤先生所縁 #41-50
#41朱の玉垣=#38天女=#107汐煙。おそらく汐煙でOK。
#42初桜△(初衣か?)
#43月山○=庄内赤
#44宿木○
#45通小町○
#46立田の夕○
#47瑠璃殿○
#48戦勝○(目流れが過ぎていますが個体差の範囲とのこと)
#49千鳥遊び○
#50萩の上風○ 正しくは荻の上風
2013年12月13日『故斎藤先生所縁 #31-40
#31三顧庵=百千鳥
#32赤トンボ=寿
#33玉孔雀○
#34京霞=京霞ではない。花車、初桜etc 同定できず只今品種不明
#35凱歌=百千鳥
#36羅生門=2012年夕栄
#37勇獅子=勇獅子ではない。笑布袋か同定できず只今品種不明
#38天女=#41朱の玉垣=#107汐煙。おそらく汐煙でOK。
#39香炉峰○
#40殿上人=殿上人ではない。墨染川と思われる。
2013年12月11日『故斎藤先生所縁 #21-30
#21三田自慢=銀覆輪
#22花大将=2012年花車
#23銀覆輪=2012年花車
#24月の都○
#25夕栄=2012年秋の装
#26白球○(正しくは白珠)
#25唐子遊=紅葉橋
#28入間の都=七賢人
#29寿=2012年花車
#30岩戸神楽=隠れ蓑
2013年12月09日『故斎藤先生所縁 #11-20
#11天の羽衣=2012年銀世界
#12竹取姫=2012年銀世界
#13朱鷺の雛○
#14駒止=2012年銀世界
#15秋の装○
#16銀世界=2012年#17初姿と同じ花
#17初姿○
#18銀孔雀○
#19日の丸=唐子遊
#20青葉の笛=大明錦と日の丸
2013年12月08日『故斎藤先生所縁 #1-10
#1花車○
#2紅葉橋=#71鏡帛=絞り竜田紅無地=紫雲の望
#3京鹿の子○
#4富士越○
#5枝珊瑚=百千鳥(獅子奮迅のフリル無しが百千鳥)
#6南京小桜○
#7大朝日○
#8十二単重○(2012年4芽中2芽が#5枝珊瑚と同じ花で百千鳥)
#9神代の雪○
#10隠れ蓑○
2013年11月29日『13年鉢開け近況報告』:『以心伝心・昔の夢』(2014年01月03日『八重品種植え替え.2』)
2013年11月28日『本梅ケ枝』:本梅ケ枝(関西系梅ケ枝)
2013年11月27日『13年鉢開け近況報告』:ミミズが居る中型プランターの用土の様子(雨乞岳、釜房)
2013年11月21日『13年秋新規入手品』:新規入手苗19品種。初烏 福包 一念力 酒宴の床。湧蓋 雪祭り 十洲の空。須磨の松 墨流 二見ケ浦。初衣 羽衣 匂う梅。還城楽 御幸。枝珊瑚 舞子の旭。舞姫 菱袴。
2013年11月20日『13年鉢開け近況報告』:初日野。北斗星。駅路の鈴。
2013年11月13日『植え替え作業前に』:故斎藤教頭先生所縁118品種同定表。
2013年11月12日『不開花鉢の植え替え.2』:残雪、興亜の春、中瀬紅、日暮、京霞、玉川染。
2013年11月11日『不開花鉢の植え替え.1』:漁火、鶯宿梅、舞子の旭、旭鶴。
新規(再度)入手:岩木桜(2013年12月30日『矢口宅救助苗&岩木桜』:新旧岩木桜)
2013年11月10日『2013年秋 鉢開け』:田島赤、武尊、戸田、浮間中洲。田島紅、千葉乙女。加茂了。鈴鹿山。こぼれ苗。  

Posted by さくら at 01:22Comments(0)植え替え13年秋

2014年01月21日

13年植え替え終了 虫喰い被害

2013年度の生育状況は、2012年度夏場の管理の悪さで生じたダメージから回復した勘があり、悪くはなかった。
ただ根茎は丈夫に育ったものの芽数は増えず、繁殖は2014年度に期待する。
鉢開けと芽分け、植え付け、余剰苗の保管を同時に行うので、何回か写真を撮り忘れた。

2013年4月〜5月中旬まで低温注意報が続いたが、早い時期から不織布で覆うことで低温障害は防げた。
あと、低温が続いたことで夜盗虫に因る葉の食害が無く安堵していたら、遅くなってから夜盗虫が発生した。
7月下旬に種を撒いたマリーゴールドの新芽が丸ごと喰われ続け、食害が止まないので
8月に入ってから初めて農薬(オルトラン)を使ったら、想像以上に多くの夜盗虫が駆除できて驚いた。
植え替えではその夜盗虫の被害だろうか、植えた小さい根茎が消滅していたり、芽や根を喰われた痕跡が見受けられた。
オルトランを散布しなかったら大きな被害が出ていたかもしれないと考えると、危ないところだった。
2014年度は夜盗虫を発見次第早めに散布するつもりです。

↓国見酔白:小さい芽が不自然についています。


↓真鶴:判り辛いでしょうが、芽を喰われて、残された根から白い芽がでています。


  


Posted by さくら at 01:21Comments(3)植え替え13年秋

2014年01月20日

13年新規 植え替え.3

2013年新規に入手&栽培の植え替え、掲載漏れした品種など下記8品種。
いただいた時に根の状態が良くなかったり2012年夏に蒸れたこともあり、生育が悪かったが
2014年度に期待できそうな根茎に育ちました。
2013年度我が家で一番生育が悪かった=期待外れだったのが相馬市長谷堂。

新規入手.6:乙女の袖
小プラ 野生品種.2:福島県相馬市長谷堂+乙女の袖※、中尾の梅、夕暮れの星。
2012年11月11日『緑竜 春の苑 石山寺 光栄』:緑竜春の苑、石山寺、光栄
2012年11月01日『駒止 御殿桜 植え替え』 : 駒止、御殿桜
故斎藤先生所縁#1-10:#10隠れ蓑

↓乙女の袖


↓夕暮れの星 石山寺 相馬市長谷堂 中尾の梅


↓駒止:くまさんからいただいて御殿桜は所有していたが、駒止は見たことが無かったが
新庄市山野草の会で大鉢に植えられているのを見て『駒止だ!』と直感した。
しかし鉢に挿された名札は岩戸神楽で、明らかな間違い。駒止と確認できなかったのは残念だった。
それから数日後、荒鍋の大滝婆ちゃん宅で駒止を見て『あっ、コレも駒止だ。』と直感。
するとコレは新庄市山野草の会から立川町山野草の会小林会長経由で伝わった個体と判明。分けてもらったのがコレ。


↓御殿桜:くまさんからいただいた御殿桜。我が家で一番最初に栽培し始めた1ツ。
駒止と御殿桜の見分けがつかない。栽培していて差異を感じない。
青柳染め=松の雪、酒中花=真鶴などと公言する鳥居恒夫氏が駒止と御殿桜に言及しておらず不思議。
著書である『色分け花図鑑 桜草』143ページ駒止の項に類似品種にも無記載。


↓隠れ蓑(従来):故斎藤先生所縁#10隠れ蓑の同定のため栽培していた鉢。


  


Posted by さくら at 01:20Comments(0)植え替え13年秋

2014年01月19日

13年新規 植え替え.2

2013年新規に入手&栽培した品種など下記12品種を植え替えました。
初年度は鉢慣れので増えていませんが、生育は良好かと。
『白羽の乱 満月 雪の空』はいただいた時に既に芽が伸びていたのでビニール袋で覆って大切に育てました。
2013年4月〜5月2週目まで低温注意報が出て大変でしたが上手く育ってくれました。

『動き出す芽』: 白羽の乱(冨増和彦作出)、満月、雪の空(宮崎三千男作出)。 
新規入手.5:濁り酒(宮崎三千男作出)、紅扇(熊澤タケオ作出)、星の海(佐々木利邦作出)
千鳥貝 鈴の音 松の位、千代の梅 匂う梅 東雲。


↓白羽の乱(冨増和彦作出)


↓満月


↓雪の空(宮崎三千男作出) 


↓濁り酒(宮崎三千男作出)


↓紅扇(熊澤タケオ作出)


↓星の海(佐々木利邦作出)


↓千鳥貝


↓鈴の音


↓松の位


↓千代の梅


↓匂う梅


↓東雲

  


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2014年01月18日

13年新規 植え替え.1

2013年新規に入手&栽培した品種など下記11品種を植え替えました。
初年度は鉢慣れので増えていませんが、生育は良好かと。
新規入手.1 : 瑞雲、ふくろう、桜桃、水の音、心の光、由利浜、武蔵。
新規入手.2 : 登子。
新規入手.3 : 夕霧、望水、雪千代。

↓瑞雲、ふくろう、桜桃、水の音


↓心の光


↓由利浜


↓武蔵


↓登子


↓夕霧


↓望水


↓雪千代

  


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2014年01月17日

浦澤氏実生品種植え替え.3

仙台さくらそう会 浦澤儀行氏からいただいた下記12品種の植え替えを行いました。
浦澤氏駄温鉢 植え替え.1 : 残雪、越路の雪、凱歌、大江戸、欣喜、木枯。
浦澤氏駄温鉢 植え替え.2 : 母の恵、紫雲竜、お手玉、竜田姫、舞子の旭、興亜の春※。
※興亜の春という品種を、鳥居恒夫氏が身勝手にウラルの春と替えてしまった。ウラルの春は興亜の春である。
春の雪もそうだが、鳥居恒夫氏は古典園芸である桜草の品種名を身勝手に改ざんしたり、品種のすり替えを行っているようだ。
しかし、彼は言うだろう。「そんなことはやっていない。飽くまでもさくらそう会ではそうするだけの事であり、
『さくらそう会ではこれを○○と呼ぶことにした』と著書である「色分け花図鑑 桜草」に明記しているでしょ。」と。
つまりウラルの春は興亜の春であり、さくらそう会が勝手にウラルの春と呼称しているに過ぎないのだ。
鳥居恒夫著「色分け花図鑑 桜草」は図鑑と銘打っているが図鑑ではない。
青柳染めを松の雪に、酒中花を真鶴に、その他にも諸々をそれぞれ勝手に統一してしまったり、
鳥居恒夫氏が世話人代表を努めているさくらそう会の写真集でしかなく、品種の同定には不向きなのでご用心あれ。
2009年01月21日『日本桜草の本.2


↓残雪


↓越路の雪


↓凱歌


↓大江戸


↓欣喜


↓木枯


↓母の恵


↓紫雲竜


↓お手玉


↓竜田姫


↓舞子の旭


↓興亜の春


  


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2014年01月16日

浦澤氏実生品種植え替え.2

仙台さくらそう会 浦澤儀行氏からいただいた下記10品種の植え替えを行いました。
浦澤氏実生品種.3:『紅女王 石橋 鴨川踊 北天の星』『藤紫 雪見絵巻』 鋸峰、鶯宿梅、有明。
宮城県仙台市国見で発見された宮城県で唯一の白花系野生品種。浦澤さん命名 国見酔白。

↓紅女王


↓石橋


↓鴨川踊


↓北天の星


↓藤紫


↓雪見絵巻


↓鋸峰


↓鶯宿梅


↓有明


↓国見酔白(野生品種)

  


Posted by さくら at 01:16Comments(0)植え替え13年秋

2014年01月15日

浦澤氏実生品種植え替え.1

仙台さくらそう会 浦澤儀行氏実生品など下記12品種の植え替えを行いました。
浦澤氏実生品種.1 : 『次紫 紅梅』『紅珠玉 茜雲』『緋乙女 秋の暮』
浦澤氏実生品種.2 : 『美芳野 白加賀』『春美の里 幽湖』『雪撫子 青雲』

品種名=母親×父親
次紫=玉珊瑚×鶯宿梅=平成元年送出
紅梅=緋の司×鶯宿梅=昭和63年送出
紅珠玉=鶯宿梅×玉珊瑚=平成元年送出
茜雲=鶯宿梅×玉珊瑚=平成元年送出
緋乙女=目白台×緋の重=平成11年送出
秋の暮=目白台×白鷹=平成8年送出
美芳野=未名品種(雪の肌×小笹の雪の長短花柱間)×田島白=平成?
白加賀=臥竜梅×未明品種(芙蓉×小笹の雪)=平成5年送出
春美の里=喰裂紙の自然実生品種=平成4年送出
幽湖=喰裂髪の自然実生品種=平成4年送出
雪撫子=連鶴×松の雪=平成8年送出
青雲=十洲の空×喰裂紙=平成6年送出


↓次紫:玉珊瑚×鶯宿梅=平成元年送出


↓紅梅:緋の司×鶯宿梅=昭和63年送出


↓紅珠玉:鶯宿梅×玉珊瑚=平成元年送出


↓茜雲:編集画像を紛失 kao13:鶯宿梅×玉珊瑚=平成元年送出


↓緋乙女:目白台×緋の重=平成11年送出


↓秋の暮:目白台×白鷹=平成8年送出


↓美芳野:未名品種(雪の肌×小笹の雪の長短花柱間)×田島白=平成?


↓白加賀:臥竜梅×未明品種(芙蓉×小笹の雪)=平成5年送出


↓春美の里:喰裂髪の自然実生品種=平成4年送出


↓幽湖:喰裂髪の自然実生品種=平成4年送出


↓雪撫子:連鶴×松の雪=平成8年送出


↓青雲:十洲の空×喰裂紙=平成6年送出

  


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2014年01月14日

山原氏実生品種植え替え.2

山原茂氏実生品など下記9品種の植え替えを行いました。
山原氏実生品種.2:『花の司 標野行』『徐名燦 豊旗雲』
山原氏実生品種.3:『雅 秋茜 聖火』『目白台 唐紅』

↓花の司


↓標野行


↓徐名燦


↓豊旗雲


↓雅


↓秋茜


↓聖火


↓『目白台 唐紅』

  


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2014年01月13日

山原氏実生品種植え替え.1

山原茂氏実生品など下記10品種の植え替えを行いました。
山原茂氏実生品はどれも花付きが良く、根茎は丈夫で良く増えるようです。

2012年11月12日『山原氏実生品種.1
鹿島を親に実生作出された、白鈴と手牡丹、桃園蜃気楼と金田の夕。
鹿島を親に実生作出された流れ星から生まれた、群千鳥と空穂猿。
薫る雪を親に実生作出された光る雪から生まれた、雪野山と名残雪。
2012年11月13日『山原氏実生品種.2
中村長次郎作出 桃源境※
本梅ケ枝(関西系梅が枝)
※浪華さくらそう会の山原さんが中村長次郎氏より直接いただいた個体。
 鳥居恒夫氏が世話人代表を努めるさくらそう会の『中村長次郎作出 桃源境』は、これと違うように見受けられる。

↓白鈴


↓手牡丹


↓桃園蜃気楼


↓金田の夕


↓群千鳥


↓空穂猿


↓雪野山


↓名残雪


↓作出者 中村長次郎:桃源境


↓本梅ケ枝:なかなか増えない品種です。


  


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2014年01月12日

中プラ植え替え.2

中型プランターに植えた下記11品種を植え替えました。
2012年11月23日『中型プランター.3
但馬の舞 飛天の舞 京の舞』
『東錦、初桜、浜名の重、笑布袋』
2012年11月24日『中型プランター.4
『藤娘、稜雲、窈窕』
『紅児童、源氏鏡、天晴』

↓京の舞:高鴨神社所縁の苗ということで期待していたが、花容が貧相で平凡だった。
花容が名前負けしていると感じたので調べたら、日本桜草総銘鑑に載っていなかった。誰かの実生品種か?。


↓東錦


↓初桜


↓浜名の重


↓笑布袋


↓藤娘


↓稜雲


↓窈窕


↓紅児童


↓源氏鏡


↓天晴

  


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2014年01月11日

中プラ植え替え.1

中型プランターに植えた下記11品種を植え替えました。

2012年11月21日『中型プランター.1
『独り舞台、紅一点、紫羅』『艶姿、吹上桜、#80美女の舞
2012年11月22日『中型プランター.2
『大和神風 若藤』『三保の古事 岩戸神楽』
2012年11月23日『中型プランター.3
『但馬の舞、飛天の舞、京の舞


↓独り舞台


↓紅一点


↓紫羅


↓作出者 鈴鹿義一:艶姿


↓作出者 鈴鹿義一:吹上桜


↓『大和神風 若藤』



↓『三保の古事 岩戸神楽』


↓但馬の舞


↓飛天の舞

  


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2014年01月10日

小プラ植え替え.2

小型プランターで栽培していた下記8品種を植え替えしました。
2012年11月27日『小型プランター.2』 :『峯の雪 春日野』
2012年11月28日『小型プランター.3』:大須磨 『そよ風 紅葉川』『墨染源氏 姫桜』
2012年11月29日『小型プランター.4』: 夜光の玉

↓峯の雪


↓春日野


↓大須磨:2012年秋植え付け後に譲渡のため2芽掘り出したので、2013年度に栽培したのは4芽。


↓そよ風


↓紅葉川:故斎藤教頭先生宅救出苗から咲いた紅葉川を残し、従来のは譲渡に回す。
故斎藤教頭先生栽培品種一覧表に、雪月花も同様、紅葉川は記載されていないが、
故斎藤教頭先生宅救出苗から紅葉川が咲いた。
文章解説だけの時代に独りで栽培されていたので、同定が困難だったのでしょうね。



↓墨染源氏:高鴨神社所縁の黒漆源氏は墨染源氏だった。従来品の墨染源氏を残し、黒漆源氏は譲渡に回す。


↓姫桜:植え付け画像を撮り忘れたので無し。従来品の姫桜を残し、八重樫婆さんの姫桜は譲渡に回す。



↓夜光の玉

  


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2014年01月09日

小プラ植え替え.1

小型プランターで栽培していた下記10品種を植え替えしました。
2012年11月26日『小型プランター.1』:『八雲 鹿島』『春告鳥 青葉の光』『白兎 静かの海』
2012年11月27日『小型プランター.2』 :『真鶴 酒中花』『白妙 臥龍梅』

↓作出者 伊藤重兵衛(明40):八雲(明治)


↓作出者 伊藤重兵衛(明40):鹿島:2012年夏は日陰に置いたせいか休眠明けに葉が茂りました。


↓作出者 尾崎康一:春告鳥


↓作出者 尾崎康一:青葉の光


↓作出者 山内勝貞:白兎


↓作出者 静かの海:毎年丈夫な芽がつくが、2012年度のダメージか、2013年度は芽数が増えていない。


↓『真鶴 酒中花』:東京の さくらそう会世話人代表で『色分け花図鑑 桜草』の著者である鳥居恒夫氏が
「真鶴と酒中花は同品であり、さくらそう会では真鶴に統一する」としたため
東京の さくらそう会の真鶴は、古典園芸として伝承された個体のか、酒中花だったのか判別不可能となった。
残念ながらこの真鶴も真偽は不明なれど、酒中花は、酒中花として伝承された個体。
桜草は古典園芸として伝承されているのだから、松の雪と青柳染め同様、勝手な解釈での解明は慎みたいものである。
また、『色分け花図鑑 桜草』の同定に関する記載をよく読めば根拠は無いことが解るし、
偽物の春の雪を配布するなど鳥居氏の行為は問題があると感じています。
桜草は古典園芸です。伝承された品種の改名や名札の差し替えなどは安易に行わないよう注意していきましょう。



↓白妙


↓臥龍梅』

  


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2014年01月08日

駄温鉢植え替え.5

ウチで一番栽培歴が長い個体たち9品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月06日『駄温鉢.6
春の雪
2012年12月07日『駄温鉢.7
流れ星、北斗星、獅子頭、旭鶴、秀美、初心
2012年12月03日『駄温鉢.3
玉川染:撮り忘れてました。
2012年12月04日『駄温鉢.4
漁火

↓春の雪:これは花筒が色付きの偽物。『〜の雪』という程ですから白であるべきで、本物の花筒は白。
これは「色分け花図鑑 桜草」の著者であり、東京の さくらそう会世話人代表の鳥居恒夫氏が流布している品です。
鳥居恒夫氏は桜草の同定眼に優れた方だそうですから取り間違いなど考え難く、
己の誇示のため悪意を持って頒布したとしか考えられません。
綺麗な花なので、品種名を乗っ取らずに新しい品種として発表すれば良かったのに、花が可哀想。
東京の さくらそう会が紹介している『桃源境』『丹頂』も他のと違うし、
鳥居恒夫氏が関わった同定は察して知るべきでしょう。
古典園芸としての桜草と今後のさくらそう会のためにも、ご壮健な内に訂正願いたいものです。


↓流れ星


↓北斗星:春の雪や流れ星は良く増えるけど、北斗星は増加率が高くない気がする。


↓獅子頭


↓旭鶴:2012年2月入手品種。


↓秀美


↓初心:2011年2月入手品種。増加率が高い。


↓玉川染:2013年秋の植え替えを撮影し忘れました。


↓漁火:2010年秋、植え替えに備えて用土を乾燥させようと鉢を軒先へ移動させるも、
実際に植え替えするまで日数が経ってしまい根茎が乾涸びてしまう。そこから3年、ようやく1番芽サイズに復活です。

  


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2014年01月07日

駄温鉢植え替え.4

ウチで一番栽培歴が長い個体たち10品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月05日『駄温鉢.5
浮線綾
2012年12月06日『駄温鉢.6
手弱女、誰が袖、日暮、華錦、朝日潟、蛇の目傘、#34京霞、駅路の鈴、梅ケ枝。


↓浮線綾


↓手弱女


↓誰が袖


↓日暮


華錦:#100濡れ燕と華錦は同品


↓朝日潟


↓蛇の目傘


↓#34京霞


↓駅路の鈴


↓梅ケ枝

  


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2014年01月06日

駄温鉢植え替え.3

ウチで一番栽培歴が長い個体たち10品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月04日『駄温鉢.4
春湖。
2012年12月05日『駄温鉢.5
笹鳴、朝日、玉珊瑚、三国紅、喰裂髪、白髪獅子、白滝、高根の雪、天女。

↓春湖


↓笹鳴


↓朝日


↓玉珊瑚


↓三国紅


↓喰裂髪:2012年に根腐れしましたが、無事に回復。


↓白髪獅子


↓白滝


↓高根の雪


↓天女

  


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2014年01月05日

駄温鉢植え替え.2

ウチで一番栽培歴が長い個体たち10品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月02日『駄温鉢.2
錦鶏鳥
2012年12月03日『駄温鉢.3
初日野、金子紫、鳴海潟、赤トンボ、羅生門、墨染川、蜃気楼。
2012年12月04日『駄温鉢.4
有明、緋の袴。


↓錦鶏鳥


↓初日野


金子紫:横浜さくらそう会で「金子さんから譲ってもらった品種不明品なので金子紫」という説あり。宇宙らしい。


↓鳴海潟


↓赤トンボ


↓羅生門


↓墨染川


↓蜃気楼


↓有明:仙台さくらそう会から入手。始めから丈夫で良く増えてくれました。緯度が近いから?
2012年秋の植え付け画像は撮影忘れのため無し。



↓緋の袴

  


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2014年01月04日

駄温鉢植え替え.1

ウチで一番栽培歴が長い個体たち10品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月01日『駄温鉢.1
真如の月、雪車、青葉の笛、玉川、泰山白、三田自慢、富士の雪
2012年12月02日『駄温鉢.2
小桜源氏、飛燕、薄蛇の目

↓真如の月


↓雪車:球状に咲くまで長かった。


↓青葉の笛:花数が少なく、なかなか球状に咲きません。


↓玉川


↓泰山白:丈夫ですが花付きが今イチ。未だ本当の花容ではないのかも。
泰山は封禅の儀式が行われる山として名高い。 道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつ。
五岳独尊とも言われ、五岳でもっとも尊いとされる。
泰山は3:00:06頃から。


↓三田自慢:丈夫ですが増え難い。昨年のダメージか今年も芽数が増えません。


↓富士の雪


↓小桜源氏:芽が丸く、増え易い。


↓飛燕:芽が丸く、増え易い。


↓薄蛇の目:よく増える。

  


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