2015年05月28日
アオオビハエトリ
最初は甲虫の一種だと思ったのですが、気のせいか輝いて見えて、停車してよく視てみると蜘蛛じゃないですか。
初めて見たので写真を撮り、外に放してやりました。
2015年05月27日
アラメ 飛島にもあるよ
http://www6.nhk.or.jp/umai/archive/
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佐渡島のアラメが紹介されていました。ネット動画検索すると視られます。
アラメ漁は飛島でも行われ、生産しています。地産地消、みなさん食べてね♪
笹団子にアラメを入れてましたが、飛島でも工夫が必要かもしれません。
閑話:飛島の干し柿は異常なまでに甘くて美味かった。どうしてあれだけ甘くなるのか不思議です。
あれはあれで特産として売れると思うんですよね。私なら買います。上ノ山の干し柿より断然甘くて美味かったです!
2015年05月25日
幻の女鹿駅
吹浦駅前の看板が新しくなっても、未だ幻の女鹿駅。
昔、朝日村観光パンフレットに湯殿山スキー学校が記載されていませんでした。
朝日村役場に問い合わせると
「湯殿山スキー学校は朝日村観光協会に加盟してないので、掲載してません」
と言われたことがあった。
湯殿山スキー学校は商売だから、その説明に納得したが、女鹿駅は公共施設でもあり、掲載しないことが理解できない。
遊佐町役場企画課は無能で、NPO遊佐鳥海観光協会は馬鹿なのかな・・・。悲しくなるよ。
2015年05月18日
2015年05月11日
えっ、桜草!?
桜草の花はいつも摘み取っていたし、クリスマスローズの鉢は10号鉢と大きく高さあるのに
どうやって種が飛んだのかとても不思議です。桜草の種は乾燥に弱いと聞きますが、よくまあ芽吹いたものです。
親株はたぶん庄内の原種の赤だと思います。とりあえず移植します。
2015年05月10日
日本桜草コミュニティ
下記はミクシィの日本桜草コミュニティの1つ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=291036&id=75643745&comment_count=27
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今年は花茎が短くがっしりとした感じがします。良いと聞いたのでハイポネックス微粉(窒素:リン酸:カリ=6.5:6:19)を芽出し前から週一回あげたからかな?カリの効果が出ている感じ。
ハイポネックス微粉はサクラソウをガッシリ育てる効果があるんでしょうか?
いつも花茎が長く伸びて倒れてしまうのに困っているので試してみようかしらん…。
感じとしてはガッシリで花茎が伸びてもしっかり立っていますよ。試す価値はあると思います。
今年は、ずっとハイポネックス微粉をあげようと思っています。今のところ、葉っぱも短く厚くガッシリって感じです。
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↑「いつも花茎が長く伸びて倒れてしまう」のは日照不足。
「今のところ、葉っぱも短く厚くガッシリって感じ」なのは陽当たりが良いから。
花後もしっかり肥料を与えているから根茎が丈夫に育ち、結果翌年良い芽が出ているのでしょう。
芽出し前に肥料を与えたら徒長してしまいます。
適当に原種を語り通販するから、知らない人は月山に自生地があると思い込んでしまってます。
岩木桜や由利浜も原種ではありません。そんな自生地存在しませんから。
↓これは白鷹。誰か指摘してあげたら良いのに。
↓これは大須磨。栽培環境が日照不足なのか、色褪せて開花しているだけ。
2015年05月09日
広島三次
ひろしま文化大百科 - ひろしまの源流~自然・文化~「山野草」
http://www.hiroshima-bunka.jp/modules/grass33/
広島県三次市の自生風景の花とは、花びらが違う気もしますが、
桜草には多様性があるからたくさんの園芸品種が存在するわけですし、差異の一喜一憂は控えるべきでしょう。
2015年05月08日
国見酔白
仙台さくらそう会の浦澤さん命名「国見酔白」が、今までに無く球状に咲いてくれました。
蕾みの時の淡いピンクが特徴で、他の原種の白花と違って純白ではないことから、酔白と命名されたそうです。
2015年05月01日
庄内の桜草自生地
個々の活動はどうでもいいことだが、誤った情報が載っていたので訂正していただきたい。
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赤川河川敷へ植栽しているサクラソウの育成状況を確認する観察会が30日、同河川敷で行われた。愛好者らが参加し、例年に比べ2週間ほど早く見頃を迎えたサクラソウの花を楽しむとともに、植栽の課題を確認し合った。
サクラソウはサクラソウ科の多年草で桜が咲く季節に高さ約20センチの赤または白色の花を咲かせる。野生種は絶滅危惧種の指定を受けており、全国でも自然の状態で群生を見ることはまれという。鶴岡市で は1971年ごろまで中橋、日枝地区に自生していたが、ほ場整備でほぼ絶滅。同市三瀬の気比神社周辺や旧櫛引町常盤木、遊佐町などにも自生地があった。
http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2015:05:01:6588
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『同市三瀬の気比神社周辺や旧櫛引町常盤木、遊佐町などにも自生地があった。』という事だが、
いったい誰がいつどのような調査を行い確認したというのだろう。
私の聞き取り調査の結果では、三瀬の気比神社周辺と旧櫛引町常盤木地区には桜草の自生地は存在しない。
自生地が存在した地区には、桜草栽培者が存在するが、三瀬地区と常盤木地区に桜草栽培者は極僅かで
そればかりか2011年05月22日『三瀬に自生地無し』で紹介したように
「当地に桜草の自生地は存在しない」と断言する地区の方々ばかりと遭遇した。三瀬のYHの方も知らないと言った。
その一方で、2011年05月23日『遊佐漆曽根に自生地』で紹介したように
遊佐町では知られていなかった自生地の存在を証言する方と出逢っている。
山形県レッドデーターブック魚類篇には、
赤川にエゾウグイが生息していることになっており赤川頭首工より下流7箇所で確認されたと記載されているが、
いったい誰がいつどのような調査を行い確認したというのだろう。
赤川にはワカサギも生息しており、
そのワカサギや貴重種ウケクチウグイを赤川で採捕している面々が、ただの1尾も赤川でエゾウグイを確認できずにいる。
その一方で2009年09月26日『エゾウグイ』で紹介したように、相沢川水系と鮭川水系ではエゾウグイの生息地を掌握している。
自生地や生息地を語るなら真実が後世に伝わるように、
いったい誰がいつどのような調査を行い確認したのか、何に記載されたのか、取材中の発言なら誰が言ったのか、
情報源や出典元を記載してほしい。そうしないと「新聞に載っていた」という事実だけが一人歩きしてしまう。