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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年09月28日

コモンツチバチ♀

庭の落葉を掃いていたら、蜂がでてきました。
一瞬アシナガバチの女王蜂かと思いましたが、淡いクリーム色のボディと黒く短い触角から、直ぐに違うと気づきました。
淡いクリーム色のボディと紋様、黒く短い触角から、コモンツチバチ(小紋土蜂)のメスのようです。
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/komontsuchibachi.htm

  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他14

2014年09月27日

災害と公益

今年に入り北海道の新聞社と提携を組んだのか、北海道ネタが増えた山形新聞は姑息だ。
まるで朝日新聞社か某国かの如き振るまいを思わせる。

山形新聞 >>県内ニュース 2014年09月26日
最上小国川ダム反対有志が抗議声明 漁協幹部と県を批判
http://yamagata-np.jp/news/201409/26/kj_2014092600498.php



酒田市に公益文化大学ができた時から『どうして庄内で「公益」なんだろう?』と疑問に感じていた。
公益文化大学が造られた由来の1つとして、何所ぞの石碑に「公益」という文字が掘られていたからと聞いたが、
ずっと理解できずにいたが、昨今の災害をみて自分なりの答えを見出せた気がしている。

庄内地方と最上地方で魚類調査を行う時、農道や林道は行き止まりにならないが、置賜はことごとく行き止まりになる。
行き止まりの先には道があるのに僅か数mだけ道が無い。しかも道幅は狭く路肩は撫肩で、Uターンスペースはない。
軽トラでもギリギリの車幅で、水路に架かる橋も狭く、
周辺の地形から察して行動するが、庄内地方と最上地方で培った勘はことごとく外れ、『なんで?』状態。
なぜ、この数メートルを通さないのか、どうして道が無いのか全く理解できない。


白竜湖など酸欠の汚染沼だし、素堀の水路などは網も入れたくないほどヘドロで臭く、生き物の気配はなく調査に二の足を踏んでしまう。
農道は狭く轍ぎりぎりの路肩は撫肩で、水路は素堀で水は淀み、畦は子供が造ったのか思うほど幅が狭く脆弱。


日本魚類学会の先生達が庄内平野を探訪され異口同音に「水路の張り巡らされ方が凄いね」と言うのだが
先人の知恵だけではなく、これ全て「公益」の精神の賜物だったのだと、今更ながらに気づいた。
置賜の農家も自分の耕作地をちょっと減らして提供すれば、川幅も用水路も畦道も農道も、広くなったはずなのだ。
平成の市町村大合併でも内陸は1つも市町村合併が行われなかったが、
JAは合併し、インフラ事業に関して広域事業団が造られた。
危機は感じていても、おらほの物を手放すのは嫌なようだ。災害、財政、誰かが助けるものらしい。滑稽な話しである。
物をき忘れた地域も在るようだが、庄内平野そのものが「公益」の賜物なのだと、しみじみ感じる今日この頃である。  


Posted by さくら at 04:00Comments(3)その他14

2014年09月21日

スナヤツメ

スナヤツメ。普段は砂に潜っていますし、
砂への潜行が素早いので採捕するにはちょっとコツが要りますが、生息地は少なくはないです。


  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他14

2014年09月07日

タキタロウ伝説

大鳥池の巨大魚タキタロウ“伝説”に挑む 鶴岡・きょうから生態調査
山形新聞 9月6日(土)12時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000115-yamagata-l06
大鳥池の巨大魚タキタロウ“伝説”に挑む 鶴岡・きょうから生態調査
2014年09月06日 12:46
http://yamagata-np.jp/news/201409/06/kj_2014090600115.php
同協議会事務局の佐藤征勝さん(71)=元村長=朝日屋さん=タキタロウ小屋主。

過去に大仁田厚たちTV取材時にもボートを浮かべて調査した際には、2mの魚影が3体魚群探知機に写っています。
この時は、群探知機のスイッチを入れたばかりの水深5m地点だったため
新潟県小千谷市のマウンテンクリークの店長五十嵐さんが「誤作動?」と思い過ごしたものの見過ごされる処でしたが
同行の役場職員上野さんが陸地から水門前の湖底を泳ぐ魚影を視認しており
「今さあ、ダイバーみたいなのが通っていったけど、ダイバー潜っている?」と証言したことから
「えっ、やっぱり!」と大きな話題となりました。今回も見つかると良いですね。face02

因にタキタロウ館に展示されてあるタキタロウ模型はテヅカアートクラフトの手塚さんの作品です。
「なんかデカい作品作りたいんですよ。2〜3mくらいの!」と手塚さんが云うので
タキタロウ館のシンボルになればと、結構気軽に朝日村企画課が依頼して作ってもらったのですが、
今やタキタロウを象徴する模型になってしまい、未だに愛されており、費用対効果は絶大ですよね。
「タキタロウはビール瓶のような飴色なので、白点は要りません」と言ったのに
「私の美学として、それは許せません!(譲れません)」ということで、模型に白点が付きました。face03

  


Posted by さくら at 04:00Comments(0)その他14