2008年12月23日

十和田砂

カテゴリー『用土の勉強』
十和田砂.2
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十和田水砂(とわだすな)
十和田湖が生んだ天然軽石
青森県「十和田湖」で産出した良質の軽石で、多孔質で柔らかい。
十和田砂 八甲田山の噴出物。蝦夷砂に似た性質。

通水・保水性に優れ凍害にも強い園芸用土。
排水性と保水性・保肥性の良い軽石の十和田水砂。
移植するとき細かい根まで切れずにごそっと掘り採れる。
移植ゴテを入れるといつでもスッとさせる。
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十和田水砂は排水性と保水性・保肥性がすこぶる良く、普通の土地の花壇ならば、よほどの乾燥が続かない限り10—20日は散水不要と見ます。肥料の持続性も良いです。
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十和田水砂は十和田湖産の軽石を直径7、8ミリ程度につぶした砕石で排水・保水性に優れている。一度水やりすると、旅行などで2、3週間程度留守にしても問題がないという。また泥はねが少ないので、草花をきれいな状態に保つことができる。草花を移動する際にも根を傷めにくい。
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蝦夷砂と十和田砂がいわゆる天然そのままのものを水洗いしある程度乾燥させたもの。と言ってもこれらもほぼ無菌だろう。
角が取れて丸くなっている十和田水砂の方が、根に優しいかなぁ〜というただ単純な思い込み。
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水はけ・通気が良い事はもちろんですが、
水もちも良くなければ、すぐに乾燥してしまいます。
前途の相反する条件を、容易にバランスよく保ってくれるのが「十和田水砂」です。
この材料は“天然の土壌改良材”ですから、
透水・保水・排水、つまり通気性に優れ無菌で雑草の種を含まず安心してご使用頂けます。
http://www.keiseki.com/towadasuna.htm
http://www.keiseki.com/pinfo.html
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十和田水砂のオススメのポイント
●十和田湖に近い岩山から採取した軽石を砕き、ピートモスを混ぜる。
●岩からできたので「雑草の種子」は全く混入していない。
●軽石+ピートモスにより、保水性は非常によい。
●土のように固まることがない。これにより雑草取り、植え替えなど格段に効率UP!
●雨降り、散水時でも泥汚れがない、草花の汚れもない。
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十和田砂=十和田水砂?
Google検索 十和田砂=135000件
Google検索 十和田水砂=109000件
でも、ほんとが「十和田」に係っており、意味ないみたい。
買ったけど、今回使わず仕舞い。次回は使うぞ。。゚(●'ω'o)゚。
(十和田砂と十和田水砂を語る十和田砂.2はこちら。)

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Posted by さくら at 20:55│Comments(0)用土の勉強
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