2008年11月27日
砂丘の浸食
この箇所だけ波が強くぶつかるようで、想像以上に激しく進んでいました。
砂丘がこんなにも変化するとは想像したこともなく、
海では夕焼けや白波ばかり撮影していたので
今と対比できる砂丘の過去の画像はありません。
それでも、アングルも構図もバラバラですが
『冷蔵庫』『流木』『柵』『ドラム缶』を目印に
過去の写真の中から対比できる画像を集めてみました。
下記の二枚の画像。上は08年9月中旬で、下が最近の画像です。
じっくり見比べてほしくてサムネイルにしてあります。
できましたらローカルディスク上で、砂丘の凹凸と柵などを見比べてみてください。
ドラム缶は転がせば移動してしまうので、気にしないで下さい。
下記の三枚の画像は上が08年9月中旬頃で中は11月上旬。下が最近の画像です。
『冷蔵庫』『流木』『柵』『ドラム缶』を目印にしてみました。
どうして此所だけがこんなに浸食されるのかとても不思議。
同時に、浸食され現場で、もう一つ新たな疑問がもう一つ。
浸食された地面から、横一列で流木やゴミが出てきました。
草原は飛砂防止のために人工的に造られましたが、昔の庄内浜は、どういう状況だったのでしょう。
松の防風林が出来た当初は、防風林から波打ち際まで、緩い傾斜で、長〜く砂丘が続いていたのかしら。
飛砂防止柵を設けたことで、飛砂が堆積して砂丘が盛り上がっていったのかしら。
だとしたら砂丘が浸食されたのではなく、砂丘が海岸線へ侵入しているのかしら。
この程度の浸食は、常に起こっている自然の変化なのかしら。
昔の砂丘はどうだったのだろう。
砂の中から出来てきた流木?たちに、(調べようが無いけど)興味津々です。
2008年11月27日
十里塚作業道
最近宮野浦海水浴場側ばかりなので
十里塚海水浴場側も紹介しますね。
防風林と飛砂防止の草原など、
十里塚海水浴場から宮野浦海水浴場まで続く
保安林のための『十里塚作業道(約4.0km)』の基点(入口)。
『十里塚作業道』は車両は進入禁止。進入禁止の看板は無いけど
宮野浦側は土盛りしているし、こちらを始め他の入り口も鎖で封鎖してある。
下の写真、左側に見えるのが十里塚海水浴場市民駐車場。
黄色と黒の虎ロープが張られているが、
切ったのか切れたのかは不明だが、
其所だけ切れており車両が進入しているようだ。
十里塚海水浴場市民駐車場の前に在る支柱。
どういう意味か解らないけど、境界のようですね。(^^;
砂丘を歩くも善し、十里塚作業道を散策するも善し。
飛砂防止の草原は綺麗ですよ。(^^)
防風林の中にも作業道が2本あります。お暇なときにウオーキング。(^^)V