2008年11月01日
内川のイバラトミヨ
鶴岡市内を流れる内川で、昨年64年ぶりに発見されたというイバラトミヨ。
内川で至極普通に採捕できるんで、発言した人たちが知らなかったというだけの話しですね。
内川で至極普通に採捕できるんで、発言した人たちが知らなかったというだけの話しですね。
イバラトミヨは板井川に生息しており、灌漑用水路と化した青龍寺川を流され
櫛引の丸岡地区にある丸岡放水路から、内川へと流されていきます。
青龍寺川に漁業権を有する赤川漁協は、
毎年青龍寺川に30-40cmのニジマス500尾ほどを放流していますが、
イバラトミヨを食べている可能性大なので放流を止めるよう、
機会ある度にお願いしているのですが、願いは叶わずにいます。
発見は64年ぶりじゃないけど、
公(おおやけ)にイバラトミヨの生息が公表されたのだから
これを機にニジマスの放流が止むことを願います。
とはいえ、
普通のイバラトミヨより古代種で超貴重なイバラトミヨが棲む東根市小見川でさえ
未だに小見川でニジマス養殖をしているのだから、
青龍寺川での放流は止むわけないか。(○ω○*)ノノ