2014年11月15日
鉢開け 目白台 唐紅
2014年01月14日『山原氏実生品種植え替え.2』で紹介した『目白台 唐紅』を鉢開けしました。
唐紅は目白台の芽変わりで色違いの同じ品種。目白台は1927年戸田康保氏発表で、唐紅は宮本米吉氏2005年発表。
意外と早く咲く品種のため4月の寒さの影響を受けてか、今年は花茎の上がりと開花がバラバラで、早めに葉も消滅。
それでもシッカリと根鉢になっていました。
中型プランターの用土はサラサラで、中央には棒状や板状の炭を入れておいたので、容易に別けることができます。
マリーゴールドの根は地表を覆って桜草の根茎の真上にあるので、抜き取ると根茎がほつれるように取り出せます。
唐紅は目白台の芽変わりで色違いの同じ品種。目白台は1927年戸田康保氏発表で、唐紅は宮本米吉氏2005年発表。
意外と早く咲く品種のため4月の寒さの影響を受けてか、今年は花茎の上がりと開花がバラバラで、早めに葉も消滅。
それでもシッカリと根鉢になっていました。
中型プランターの用土はサラサラで、中央には棒状や板状の炭を入れておいたので、容易に別けることができます。
マリーゴールドの根は地表を覆って桜草の根茎の真上にあるので、抜き取ると根茎がほつれるように取り出せます。
目白台と唐紅の白い根を見ると生育は悪くなかったようですが、芽数が増えていません。なかなか増えない品種ですね。
あと、マグアンプK小粒程度しか肥料を与えていないので、液肥を与えれば、もっと生育が良く増えるのかもしれません。
そういえば栽培し始めた当初は、赤玉土のミジン抜きもしなかったので、用土の湿り気が多かったのですが、
桜草の根は今とは比べ物にならないほど長く、根茎も長く伸びていた気がします。
今の用にサラサラの用土がベストというわけではなく、他の栽培方法もあるのでしょうね。
2014年05月08日「同定作業.12」で紹介した今年の開花画像↓:昨年より開花は良くありませんでした。
Posted by さくら at 18:00│Comments(0)
│鉢開け14年秋