2014年01月17日

浦澤氏実生品種植え替え.3

仙台さくらそう会 浦澤儀行氏からいただいた下記12品種の植え替えを行いました。
浦澤氏駄温鉢 植え替え.1 : 残雪、越路の雪、凱歌、大江戸、欣喜、木枯。
浦澤氏駄温鉢 植え替え.2 : 母の恵、紫雲竜、お手玉、竜田姫、舞子の旭、興亜の春※。
※興亜の春という品種を、鳥居恒夫氏が身勝手にウラルの春と替えてしまった。ウラルの春は興亜の春である。
春の雪もそうだが、鳥居恒夫氏は古典園芸である桜草の品種名を身勝手に改ざんしたり、品種のすり替えを行っているようだ。
しかし、彼は言うだろう。「そんなことはやっていない。飽くまでもさくらそう会ではそうするだけの事であり、
『さくらそう会ではこれを○○と呼ぶことにした』と著書である「色分け花図鑑 桜草」に明記しているでしょ。」と。
つまりウラルの春は興亜の春であり、さくらそう会が勝手にウラルの春と呼称しているに過ぎないのだ。
鳥居恒夫著「色分け花図鑑 桜草」は図鑑と銘打っているが図鑑ではない。
青柳染めを松の雪に、酒中花を真鶴に、その他にも諸々をそれぞれ勝手に統一してしまったり、
鳥居恒夫氏が世話人代表を努めているさくらそう会の写真集でしかなく、品種の同定には不向きなのでご用心あれ。
2009年01月21日『日本桜草の本.2


↓残雪


↓越路の雪


↓凱歌


↓大江戸


↓欣喜


↓木枯


↓母の恵


↓紫雲竜


↓お手玉


↓竜田姫


↓舞子の旭


↓興亜の春


  


Posted by さくら at 01:17Comments(0)植え替え13年秋