2014年01月08日

駄温鉢植え替え.5

ウチで一番栽培歴が長い個体たち9品種。鉢慣れしているせいか、丈夫で良く増えます。
2012年12月06日『駄温鉢.6
春の雪
2012年12月07日『駄温鉢.7
流れ星、北斗星、獅子頭、旭鶴、秀美、初心
2012年12月03日『駄温鉢.3
玉川染:撮り忘れてました。
2012年12月04日『駄温鉢.4
漁火

↓春の雪:これは花筒が色付きの偽物。『〜の雪』という程ですから白であるべきで、本物の花筒は白。
これは「色分け花図鑑 桜草」の著者であり、東京の さくらそう会世話人代表の鳥居恒夫氏が流布している品です。
鳥居恒夫氏は桜草の同定眼に優れた方だそうですから取り間違いなど考え難く、
己の誇示のため悪意を持って頒布したとしか考えられません。
綺麗な花なので、品種名を乗っ取らずに新しい品種として発表すれば良かったのに、花が可哀想。
東京の さくらそう会が紹介している『桃源境』『丹頂』も他のと違うし、
鳥居恒夫氏が関わった同定は察して知るべきでしょう。
古典園芸としての桜草と今後のさくらそう会のためにも、ご壮健な内に訂正願いたいものです。


↓流れ星


↓北斗星:春の雪や流れ星は良く増えるけど、北斗星は増加率が高くない気がする。


↓獅子頭


↓旭鶴:2012年2月入手品種。


↓秀美


↓初心:2011年2月入手品種。増加率が高い。


↓玉川染:2013年秋の植え替えを撮影し忘れました。


↓漁火:2010年秋、植え替えに備えて用土を乾燥させようと鉢を軒先へ移動させるも、
実際に植え替えするまで日数が経ってしまい根茎が乾涸びてしまう。そこから3年、ようやく1番芽サイズに復活です。

  


Posted by さくら at 01:08Comments(0)植え替え13年秋