2015年01月25日
真実と違う品種.1
ネットオークションに「山形」「岩手」という野生品種が今年も出品されていたが、
そんな自生地は存在しないのだから、偽物・ねつ造、札落ちの産地不明の野生品種に過ぎない。
「山形」とは山形県なのか山形市なのか、どちらを指すのか判らないが、山形市に自生地は存在しない。
「岩手」という地名は岩手県しか無く、漠然と広すぎる。
善意かもしれないが、このような形で出品すべきではない。
そんな自生地は存在しないのだから、偽物・ねつ造、札落ちの産地不明の野生品種に過ぎない。
「山形」とは山形県なのか山形市なのか、どちらを指すのか判らないが、山形市に自生地は存在しない。
「岩手」という地名は岩手県しか無く、漠然と広すぎる。
善意かもしれないが、このような形で出品すべきではない。
私はカテゴリー「日本桜草について」のBlogネタとして「事実と真実」を題材に使うことが多い。
2014年04月20日「八ヶ岳産の桜草」
2014年03月22日「野生種 小鹿野」
野生品種としてネットオークションに出品されていても、明らかに違う場合は
被害者は購入者のみですし、知らなければ単純に綺麗な花を楽しめるのですから、大きな問題ではないのかもしれない。
2012年02月25日「横浜市小机産の白」は、産地がピンポイントですから、幸いにも存在しないことに気付けました。
密かに出回っている宮城県産=仙台市産白は、仙台さくらそう会が存在を知らない個体であり、
「横浜市小机産の白」と「八ヶ岳産の桜草」の要素が合わさった結果誕生した真実と違う品種だと推察します。
Posted by さくら at 04:00│Comments(0)
│日本桜草について