2011年05月16日

新連載 環の道標

今朝の山形新聞朝刊一面に大きく紹介されていた新連載『環の道標』の記事を、
大変意義深く読みました。
記事の中で永幡さんが『ゲンゴロウの県内の生息地は30年間で97%減少した。』
と述べていますが、池や湖沼が97%減少したのではありません。
ブラックバスなど外来種の移入に因って減少したケースが非常に大きいのです。

鶴岡の十の沢池にはシナイモツが生息していましたが、
ブラックバス釣りを楽しみたいがために、
ブラックバスが密放流されてしまい、シナイモツは絶滅しました。
絶滅してしまっては生息していた証拠がないのですから、
ブラックバス釣り愛好者から
「生息していた証拠を見せてみろ。」と言われても、示すことができません。
「俺は悪くない。ブラックバスが居るから釣りしているだけだ。」
「釣り禁止じゃないだろ。」「立ち入り禁止じゃないだろ。」
「おまえに釣りするなという権限はないだろ。」
ゲンゴロウもメダカもサンショウオも、人知れず生息地が消滅しているのが現状です。

futaba 豊かな自然とは何ぞや。mushi kaeru

生き物の営みが連鎖して、環のように繋がっている。それが生物多様性です。
それを今一度考えるキッカケになる連載ではないかと、楽しみですし、期待したいです。face01



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