2007年04月16日

俳人 阿部月山子

藤島町のふじの花まつりの会場の片隅に、毎年たくさんの園芸種の日本桜草が展示されています。私も毎回訪れていたのですが、出展者とおぼしき方と逢えずにいました。会場の何方かに訪ねたら良かったのですが、「貴方は誰ですか?」「どんなご用件ですか?」と第三者に根掘り葉掘り聞かれるのが面倒でしたし、そこには私が育てているのと同じ日本桜草が無かったので、お逢いしても質問する事柄が無いので遠慮してました。

でも、私の他にも私と同じ日本桜草を育てている方を知り、質問したい事項もできたので、2005年に思い切って出展者を訪ねることにしました。

その時は会場に居られなかったのですが、近くにお住いということで会場の方が電話で連絡してくださると、直ぐに会場へ駆けつけてきてくださいました。藤島町ふじの花まつりに園芸種の日本桜草が出展されていたのは、俳人阿部月山子さんでした。ちなみに男性です。自宅では500鉢ほどの日本桜草を栽培しているそうです。

頂戴した名刺には、山形県俳人協会副会長・NHK庄内文化センター講師と書かれています。ふじの花まつり会場で俳句を詠むのに、阿部月山子さんが関係されていて、だからふじの花まつりなのに、会場の一角に日本桜草もあったんですね。これで納得です。

阿部月山子さんにも日本桜草への想いから、日本桜草が在来か否かを調べていると話しをすると、「そういう考えで日本桜草をみたことはないけど、これらは鶴岡市内に自生していた日本桜草です」といって、展示されていたピンクの日本桜草幾を指してくれました。「私が持っているのは白い日本桜草です」というと、暫く考え込んでから「ああ!?、ひょっとしたらアレかな。ちょっと待っててください。今自宅から持ってきますから!」と言って会場を飛び出して行かれました。

ご自宅から持ってこられた鉢は、間違いなく私のと同じ白い日本桜草でした。「これだけが何なのか判らなくてねえ。ずっと隅っこで育てていたんですよ」とのこと。白い日本桜草は在来種である可能性が高まりました。もちろんピンクも。

後日、阿部月山子さんに酒田市へ来ていただき、一緒に酒田の日本桜草巡りをしました。鶴岡市では見たことがない白い日本桜草が随所で栽培されていることに感動されていました。そしてみな同じ品種であることを確認し、「在来種かもね」ということになりました。(^^)

その時に阿部月山子さんから頂戴したのが京鹿子(実は名札の差し間違いで、京鹿子ではなかった。仕方ないので私が勝手に秀美と同定して現在も栽培中)です。そして阿部月山子さんと一緒に南千日町を訪ねた時、間引きされ捨てられていたのが可哀想で、黄色い西洋桜草(私が勝手に月の都同定して現在も栽培中)を拾ってきました。

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