2009年05月11日
野中メダカ分校
鶴岡市野中地区のメダカの分校は、
「メダカって絶滅危惧種なんだ」と知った地主さんが、自分の休耕田を使って作りました。
完成した時に水野野生生物調査室を主宰する水野重紀氏が日本桜草を寄贈して移植。
増える事も無く徐々に減りながら生きてましたが、今年は新たに移植しなおしたようです。
「メダカって絶滅危惧種なんだ」と知った地主さんが、自分の休耕田を使って作りました。
完成した時に水野野生生物調査室を主宰する水野重紀氏が日本桜草を寄贈して移植。
増える事も無く徐々に減りながら生きてましたが、今年は新たに移植しなおしたようです。
日本桜草の自生の姿を見た事はありませんが、
あちこち見て廻った経験から、こういう場所では育たないと思います。
周辺は水ですが、周囲より高く乾燥しやすいこと。
周りに草が生えていないこと。
どうせならギボウシや葦原、フキの中に植えてしまえば良かったのに。
確かに日本桜草は水辺の植物だと思いますが、
クリンソウのように、池や沼地の湿地に生える植物ではないと感じています。
日本桜草はイバラトミヨやホトケドジョウが棲む小川のようなせせらぎに生えている気がします。
だから鉢植えでの通気性と排水性が求めてるのではないでしょうか。
Posted by さくら at 18:10│Comments(0)
│日本桜草09