2009年05月15日
新しく6品種
・青葉の笛
・蛇の目傘
・明鳥
・鹿島
・漁火
・サービス品、品種不明。
ポットの用土はパーミキュライトに腐葉土とくん炭を混ぜたのを使っているようで、ふわふわ。
移植を終えた5ツのポットをバケツで洗ってみましたが、
濁りが出なかったので、赤玉土とか使ってないようです。
サービスで頂戴したプラスティック鉢の方は、
盆栽に多用されている小粒の硬質鹿沼と赤玉土でしょか。
ぱさぱさしており、日本桜草には乾燥しすぎているようです。
それに、地植えしていたのからプラ鉢へ移植したからでしょうか、根が余り伸びてません。
でも、根から3本細い細い芽が出ており、可愛いです。丈夫に育ってほしいものです。(^^)
ポットには花茎が1本だけ。たぶん1ポット1根茎なんでしょうね。
根茎が大きいのを選びたくて、葉が大きいもの、表脈や花茎が太いものから選んできました。
ポットの土を落して、根を広げて移植しようか考えましたが、止めました。
温海へ移植して空いていた桐生砂#3のプランターに、6品種まとめて植えました。
青葉の笛。松の雪と同じ緑斑がつきますが、花びらの形が違います。
蛇の目傘。聞いた事あるような品種名で、濡燕に似ていたので選びました。
明烏(アケガラス)。初めて知る品種名で、京鹿子に似て、良く見るような花に思えたので参考までに選びました。綺麗ですしね。
鹿島。白トンボと赤トンボがあるので、本当は北斗星が欲しかったのです。
北斗星は三川町山野草会さんが所有していたので、在るはずですが、在りませんでした。
そしたら蒼樹会の方が、開演前に取ってしまっていたのでした。残念〜。(^^;
漁火。良く聞く品種名で、似た花が多いので、参考までに選びました。
↓品種不明(紅かがり? 金葉集(きんようしゅう)?)。
自宅にある京鹿子と今回購入した明烏と、花を並べてみました。
まったく判りません。(^^;
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Blog日本桜草2008年03月17日『桜草栽培史16 銘鑑訂補拾遺1』より抜粋。
近年「錦葉集」を「金葉集」と書く向きがあるようであるが、
何十年も使ってきた「錦葉」の名を変える必要はまったくない。
私はネット検索した結果、
『品種不明(紅かがり? 金葉集(きんようしゅう)?)。』と書いたのですが、
「錦葉集」と「金葉集」は同じ品種であり、
しかも「金葉集」が誤りであるようです。
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