2009年05月08日
三瀬、温海、谷定
山形県レッドデーターブックだったと思うが、三瀬に日本桜草が自生していたらしい。
確かに赤と白があり、栽培者の戸数は多いが、地元園芸業者は知らないという。
日本桜草は、増やせる人は簡単にたくさん増やせるが、
譲渡してあげても、増やせない人は全く増やせないどころか、消滅させてしまう。
栽培している方も、その方が亡くなってしまい面倒見が悪くなると、消滅してしまう。
栽培されている方も、それが日本桜草であることを知らずに栽培していることが多く
日本桜草は忘却されやすい植物なんだと思う。
三瀬は栽培戸数が多く、私的には自生地が存在したんだと思う。某沢沿いに。
温海町にも在来の赤の日本桜草を栽培される戸数が多い。
確かに赤と白があり、栽培者の戸数は多いが、地元園芸業者は知らないという。
日本桜草は、増やせる人は簡単にたくさん増やせるが、
譲渡してあげても、増やせない人は全く増やせないどころか、消滅させてしまう。
栽培している方も、その方が亡くなってしまい面倒見が悪くなると、消滅してしまう。
栽培されている方も、それが日本桜草であることを知らずに栽培していることが多く
日本桜草は忘却されやすい植物なんだと思う。
三瀬は栽培戸数が多く、私的には自生地が存在したんだと思う。某沢沿いに。
温海町にも在来の赤の日本桜草を栽培される戸数が多い。
でも在来の白を栽培される家が無い。
そして下記園芸品種『駅路の鈴』を栽培されている家も数件ある。まだまだ調査不足。
また、私が在来の白の小プランターを持って見せているにも関わらず、
「それなら、隣りの人が持っている。」と言うので、お隣りさん宅へ行ってみたら、マラコイデスでした。
日本桜草が自生していた青龍寺川沿い。
山形県レッドデーターブックだたっと思うが、谷定地区から山谷地区を含め自生していたと記してあり
植物に詳しい方も「山谷地区の葦原で見た事がある(当然今は無い)。」と言う。
でもね、私的には谷定地区から金定地区、山谷地区と、山の斜面に日本桜草は存在しないと感じている。
全ての家を一軒一軒訊ねた分けではないが、誰も日本桜草を知らないし、栽培もされていない。
そして金定地区で見つけた日本桜草は園芸品種『駅路の鈴』だった。
谷定地区でも私が在来の白の小プランターを持って見せているにも関わらず、
「それの赤なら、近所で植えている人がいる。」と言うので、案内されて行ってみたら、クリンソウでした。
日本桜草って、つくづく認知されにくい植物なんですね。
小プランター#8-10と日光砂#3の半分を、温海町と谷定地区で譲渡。桐生砂#3を移植。
Posted by さくら at 22:58│Comments(0)
│日本桜草09