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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年05月16日

故斎藤教頭先生.4

故斎藤教頭先生へお邪魔して、日本桜草の花を撮らせてもらってきました。
故斎藤教頭先生は生前130品種を栽培されていたそうですが、
まとめて地植えしてしまったので、現在は品種が判らない状況です。
一番上は‘綾波(あやなみ)’かと。
中段は、似た花が多いので判りません。
私の左手の人差し指と中指の幅は、人差し指第一関節の場所で計測すると閉じた状態で36mmでした。
とすると、この花の直径は38mmほど。それこそ‘優美の姿’?
一番下は昨日入手した‘鹿島’に似てますけど、‘楊柳の笛(ようりょうのふえ)’ではないでしょうか。


鳥海軽石の話しをしたご近所で見つけた日本桜草。‘秋の装’ではないかと。


  


Posted by さくら at 22:34Comments(0)日本桜草09

2009年05月16日

鳥海軽石

毎年お邪魔していたお宅より電話あり。
「今年みえないけど、日本桜草咲いたから、遊びにきて。」って、私は季節を告げる渡り鳥か。(笑)
わざわざ電話をくださることは嬉しい事なので、これもお付き合いと思い、行ってきました。

庄内在来の日本桜草栽培者は、長年園芸をやられている方が多く、
色々な品種の植物を栽培されているので、話しがつきません。
おばあちゃん相手に、他愛もない話しで過ごして来ました。(^^;

最後に、庭隅に鳥海軽石を発見。
「これ鳥海軽石だよの?」と尋ねると「んだ。鳥海軽石だ。」と間髪入れず明確に即答してくれました。
「産出地(採取地)は判らないけど、昔の○○の脇の沢の辺りらしいよ。」とのこと。
やっぱり鳥海軽石は存在するんですよね。でも無い。鳥海軽石ってなに?


フミオの写真集』の用語解説の「スコリア(scoria) と スコリア凝灰岩 (scoria tuff)」には、「多孔質(空泡が多いこと)で黒色〜暗褐色を 示す砕屑粒子。イメージとしてはコークス状の石を思い浮かべれば良い。」と書かれており、簡単に言えば見慣れた白や灰色以外の軽石を、スコリアと呼ぶらしい。
鳥海軽石の正体はスコリアなんだと思いますが、何所に在るんだろ?  

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Posted by さくら at 17:41Comments(1)その他09化石