2013年08月30日
越智英一郎氏の桜草鉢.1
2012年06月05日『桜草鉢.7 その他』に記載しましたが、仙台さくらそう会の浦澤さんが東京のさくらそう会の鳥居恒夫氏の自宅を訪問した際に、鳥居氏が全国から蒐集されていた桜草鉢を見せてもらったそうです。その中でも『故越智英一郎さんが孫半土鉢を真似て備前焼で焼かせた桜草鉢は見事でした。ただ高台が無い鉢だでしたね。愛媛県には桜草栽培者が居ませんから、あの鉢は今どうなったのでしょうね・・・。』と話してくださった故越智英一郎氏の備前焼と能茶山(ノサヤマ)窯で焼かせた桜草鉢を、偶然にも入手することができましたので、紹介します。
ひょんなことから愛媛県西条市在住の秋川さんと知り合いとなり、桜草栽培で故越智英一郎氏に師事され故越智英一郎氏が焼かせた桜草鉢も所有されておられると知った私は、浦澤さんも一度見ただけの鉢を入手できる千載一遇とばかりに「Blogで広く桜草愛栽者に紹介したいので、是非とも!」と大変厚かましく無心し、各1鉢譲っていただいた次第です。
2013年03月22日『新規入手.5』に記載しましたが、仙台さくらそう会の浦澤さんは、神奈川県の故熊澤タケオ氏を介して、故越智英一郎氏とも交流があり、苗の交換も行ったとか。しかしながら鉢を譲渡していただくことは無かったそうです。当時は貨物列車で輸送されていましたので、鉢が割れてしまう確率がとても高かったこともあったそうです。浦澤さんにこの鉢を見てもらうと鳥居邸でみた鉢だそうです。そして故越智英一郎氏がさくらそう会へ寄稿された記事をコピーしてくださいました。これは『越智英一郎氏の桜草鉢.2』で紹介いたします。ちなみに、故越智英一郎氏の実生品種は次ぎの通りです。淡蜻蛉、小猿、小天狗、桜三里、笹鳴、鶴龜、春の波、ふくろう。
一つの鉢をアングルを変えて何枚も撮影しています。サムネイル画像ですが、開くと大きいです。
備前焼で焼かせた桜草鉢
ひょんなことから愛媛県西条市在住の秋川さんと知り合いとなり、桜草栽培で故越智英一郎氏に師事され故越智英一郎氏が焼かせた桜草鉢も所有されておられると知った私は、浦澤さんも一度見ただけの鉢を入手できる千載一遇とばかりに「Blogで広く桜草愛栽者に紹介したいので、是非とも!」と大変厚かましく無心し、各1鉢譲っていただいた次第です。
2013年03月22日『新規入手.5』に記載しましたが、仙台さくらそう会の浦澤さんは、神奈川県の故熊澤タケオ氏を介して、故越智英一郎氏とも交流があり、苗の交換も行ったとか。しかしながら鉢を譲渡していただくことは無かったそうです。当時は貨物列車で輸送されていましたので、鉢が割れてしまう確率がとても高かったこともあったそうです。浦澤さんにこの鉢を見てもらうと鳥居邸でみた鉢だそうです。そして故越智英一郎氏がさくらそう会へ寄稿された記事をコピーしてくださいました。これは『越智英一郎氏の桜草鉢.2』で紹介いたします。ちなみに、故越智英一郎氏の実生品種は次ぎの通りです。淡蜻蛉、小猿、小天狗、桜三里、笹鳴、鶴龜、春の波、ふくろう。
一つの鉢をアングルを変えて何枚も撮影しています。サムネイル画像ですが、開くと大きいです。
備前焼で焼かせた桜草鉢
能茶山窯で焼かせた鉢。
色合いが陽射しやカメラアングル、露出で変わってしまうので、
こちらも一つの鉢をアングルを変えて何枚も撮影しています。サムネイル画像ですが、開くと大きいです。
今回の画像掲載でBlog容量500MBを越えましたのでカテゴリー『その他13』から1〜4月分を削除して、
使用容量:464.94 MB / 500 MB =残り35MBとなりました。
Posted by さくら at 19:00│Comments(0)
│桜草の鉢