2016年03月17日

自生地の福寿草.1

自生地の福寿草は今が盛りに咲いていました。(^^)

自生地の福寿草.1

とは言うものの、家の周りや田畑の畦などに生えており、「天然の自然環境」という感じではありません。(^^;

自生地の福寿草.1

ところで、気付かれましたか?
これだけ咲き乱れているのに、花をつける前の個体が見当たらないことに。

自生地の福寿草.1

種を蒔いて栽培すれば、ほぼ100%発芽しているのではないかと思うほど高い発芽率を誇る福寿草。
花がこれだけ多く咲けば当然種も大量に蒔かれるはずなのに、若い個体が無いという生存率の低さに驚きです。
若い個体が無いということは、これらの株を盗掘されたら、この自生地は消滅するということになります。
これだけ群生するのに何年掛かっているのか想像もつきません。
『花を撮っても採らないで!』ということで宜しくお願いします。(^^)/


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Posted by さくら at 04:00│Comments(2)福寿草 自生地
この記事へのコメント
壱面の福寿草すごいです。
季節はずれのタンポポのようにたくさんでびっくりしました。
菊鉢の中の福寿草しか見たことないので圧倒されました。
Posted by 小机 at 2016年03月18日 02:07
カタクリも開花するまで7〜8年掛かるそうですが、カタクリは片栗粉や山菜として食されるのに、カタクリの群生地は福寿草よりも大きく広いです。福寿草は食されないし、種の量は多く発芽率も高いのに、この程度です。興味深かったのは水路の畦にポツンと一輪咲いていたりすることでした。種が水路に落ちて、泥上げされて畦で生長したという感じでした。岩や木の周り、傾斜地に生えるのは乾燥に強くない現れでしょうか。色々試したくて山里に種を蒔いてみても、桜草と違って歳月が掛かり過ぎて困難です。(^^;
Posted by さくらさくら at 2016年03月18日 21:50
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