2016年11月16日
シナイモツゴ
シナイモツゴが棲む堤から流れている水路でガサガサ。
堤から流下してきたシナイモツゴを確認できました。
堤から流下してきたシナイモツゴを確認できました。
2007年11月03日「十の沢池」で紹介した鶴岡市大山地区の堤にもシナイモツゴは生息していましたが
バサーによるブラックバス密放流で消滅してしまいました。
鶴岡市大山地区には上池下池があり、
上州屋鶴岡店が冬にオープンする直前の晩秋に水抜きしたときは上池下池にブラックバスは1尾も居なかったのですが
春になったら上池下池に30cmを越すブラックバスがわんさかと居て、バサーも大勢いたのですから不思議な話しです。
酒田市生石地区の山中に突如現れたバサーが地主に問い詰められた際には「黒石釣具から聞いてきた」と返答したそうです。
地元がバスの存在を知らないのにバサーが現れるということは、彼らが密放流に関与している可能性が大と言えます。
シナイモツゴが生息する堤には幸いにもバスは密放流されずに済んでいるようですが、
バサーをみかけたら通報してください。
Posted by さくら at 04:00│Comments(2)
│その他16
この記事へのコメント
いまだに、新たなバスの密放流が行われているのですか。残念ですね。私たちも駆除を検討中ですが、県会議員などもにバス擁護論を唱えると聞いています。何とも情けない話だと思います。
しかし、諦めないで駆除に頑張りましょう。
しかし、諦めないで駆除に頑張りましょう。
Posted by 風のままに at 2016年11月22日 18:28
風のままにさま、
新たなバサーが生まれる度に新たなバスの密放流が生じます。オオクチバスの次はコクチバスですよ。しかし、釣り人の釣りたい願望はバサーだけにとどまらず、フライフィッシング愛好者によるブラウントラウトの密放流にも困りモノです。生物多様性を想う気持ちが問われていますよね。
新たなバサーが生まれる度に新たなバスの密放流が生じます。オオクチバスの次はコクチバスですよ。しかし、釣り人の釣りたい願望はバサーだけにとどまらず、フライフィッシング愛好者によるブラウントラウトの密放流にも困りモノです。生物多様性を想う気持ちが問われていますよね。
Posted by さくら
at 2016年11月24日 21:29
