2013年12月20日
微塵抜きは必要か。
2012年の夏、初めて桜草の鉢を日陰に移して栽培した処、
潅水した用土が蒸発しないものだから逆に蒸れてしまい、根腐れを起こしました。
そのため2013年秋の植え替えでもシッカリと微塵抜きを行いましたが、
実は、微塵抜きは本当に必要なのかと疑問に感じています。
桜草を蒐集して鉢数が増える前は、園芸が趣味ではありませんので栽培知識も情熱も低く
微塵抜きなど、ろくに行わずに用土を使い回して、植え替えしていました。
しかし、その頃の桜草の根はプランターの底にまで長く伸びていましたが、
シッカリと微塵抜きを行うようになってからは、長い根が少なくなりました。
2011年秋の植え替えでも、シッカリと微塵抜きを行いましたが、2012年に根腐れが起きました。
微塵抜きを行い、用土の通気性と排水性を良くした場合、用土に隙間があると言えると考えます。
水は、隙間があると蒸発して蒸気になれますが、隙間が無ければ気化できず蒸れは発生しません。
ということは、微塵があれば湿ったままで気化せず、蒸れは生じないのではないでしょうか。
私は鉢の中にミミズを入れています。
ミミズは腐葉土やバークを食べて糞をしますから、糞=湿った微塵ではないでしょうか。
蒸れに因る根腐れが恐いので、今年もシッカリと微塵抜きを行いましたが、
手抜きが許されるなら、作業時間が短くなり、どんなに楽になることでしょう。
そんな矢先、『ミジンが大事と思っておりますので、ミジン抜はしません。』という記事を見つけました。
↓
石田精華園のメルマガ解説
日本桜草の定植編
http://www.ishidaseikaen.com/webshop/user_data/maga/20130107.html?PHPSESSID=fe82ff47f3cee855411863a898894403
丈夫な品種はある程度分ってきたし、昔はそれで遣っていたのですから、2014年の植え替えは手抜きしようかな。
潅水した用土が蒸発しないものだから逆に蒸れてしまい、根腐れを起こしました。
そのため2013年秋の植え替えでもシッカリと微塵抜きを行いましたが、
実は、微塵抜きは本当に必要なのかと疑問に感じています。
桜草を蒐集して鉢数が増える前は、園芸が趣味ではありませんので栽培知識も情熱も低く
微塵抜きなど、ろくに行わずに用土を使い回して、植え替えしていました。
しかし、その頃の桜草の根はプランターの底にまで長く伸びていましたが、
シッカリと微塵抜きを行うようになってからは、長い根が少なくなりました。
2011年秋の植え替えでも、シッカリと微塵抜きを行いましたが、2012年に根腐れが起きました。
微塵抜きを行い、用土の通気性と排水性を良くした場合、用土に隙間があると言えると考えます。
水は、隙間があると蒸発して蒸気になれますが、隙間が無ければ気化できず蒸れは発生しません。
ということは、微塵があれば湿ったままで気化せず、蒸れは生じないのではないでしょうか。
私は鉢の中にミミズを入れています。
ミミズは腐葉土やバークを食べて糞をしますから、糞=湿った微塵ではないでしょうか。
蒸れに因る根腐れが恐いので、今年もシッカリと微塵抜きを行いましたが、
手抜きが許されるなら、作業時間が短くなり、どんなに楽になることでしょう。
そんな矢先、『ミジンが大事と思っておりますので、ミジン抜はしません。』という記事を見つけました。
↓
石田精華園のメルマガ解説
日本桜草の定植編
http://www.ishidaseikaen.com/webshop/user_data/maga/20130107.html?PHPSESSID=fe82ff47f3cee855411863a898894403
丈夫な品種はある程度分ってきたし、昔はそれで遣っていたのですから、2014年の植え替えは手抜きしようかな。
Posted by さくら at 19:00│Comments(0)
│日本桜草の育て方