2009年11月12日
バス釣り10名逮捕
昨日の河北新報に、ため池へ不法侵入したバス釣り愛好者10名逮捕の記事が載りました。
8月にも仙台市で13名が逮捕されており、宮城県警は本腰を入れて、取り締まりを開始したようです。
電気ショッカーボート導入といい、宮城県は本気ですね。
自然環境保全のために外来魚を駆除しても、
バス釣り愛好者による身勝手な放流行為が繰り返され、自然環境が改善されない現実もあり
要因であるバス釣り愛好者撲滅の機運が高まっているようです。
6月には埼玉でも埼玉県警によるバス釣り愛好者大量逮捕の報道もあります。
山形県はじめ、さらに、各地で強化されることを願っています。
ブラックバスは、成人のバス釣り愛好者が各地の湖沼や河川へ放流することで、生息地が広まっています。
メダカやトンボ(ヤゴ)、シナイモツゴ、ゲンゴロウなど、貴重な生き物が知らぬ間に絶滅しかねません。
息子さんや友人、知人がブラックバス釣りをされているようなら、
自然環境保全のためにも、バス釣りを止めさせましょう。
8月にも仙台市で13名が逮捕されており、宮城県警は本腰を入れて、取り締まりを開始したようです。
電気ショッカーボート導入といい、宮城県は本気ですね。
自然環境保全のために外来魚を駆除しても、
バス釣り愛好者による身勝手な放流行為が繰り返され、自然環境が改善されない現実もあり
要因であるバス釣り愛好者撲滅の機運が高まっているようです。
6月には埼玉でも埼玉県警によるバス釣り愛好者大量逮捕の報道もあります。
山形県はじめ、さらに、各地で強化されることを願っています。
ブラックバスは、成人のバス釣り愛好者が各地の湖沼や河川へ放流することで、生息地が広まっています。
メダカやトンボ(ヤゴ)、シナイモツゴ、ゲンゴロウなど、貴重な生き物が知らぬ間に絶滅しかねません。
息子さんや友人、知人がブラックバス釣りをされているようなら、
自然環境保全のためにも、バス釣りを止めさせましょう。
Posted by さくら at 18:31│Comments(1)
│その他09
この記事へのコメント
ボートに絡まる釣り糸、選手に刺さる針…戸田漕艇場 (読売新聞)
「釣り禁止」の戸田 漕艇場 ( そうていじょう ) (戸田ボートコース、埼玉県戸田市)で釣り人が後を絶たず、利用する大学や実業団のボート選手ら関係者が頭を悩ませている。
練習中の学生に釣り針が刺さる事故があったうえ、戸田競艇では釣り糸がスクリューに絡まってボートが失速するトラブルも。注意した学生に食ってかかる釣り人もおり、両者のイタチごっこが続いている。
戸田漕艇場は、1964年の東京五輪競技会場になったボート専用コースで、全長2500メートル、幅90メートル。大学や実業団のチームが練習に使っているほか、公式大会も開かれている。コースを作る際、横を流れる荒川から水を引いたため、当初からフナやコイなどが生息し、コースの隅で糸を垂れる釣り人はいたという。
しかし、時期は定かでないが、何者かがルアー釣りで人気のブラックバスを放してから状況が一変。投げ釣りをする人が増え、岸から数十メートル先を通るボートに当たったり、オールに絡まったりするトラブルが続出するようになったという。
漕艇場を含む戸田公園を管理する県公園緑地協会は、人が出入りできる南側一帯に5年ほど前から「釣り禁止」の看板を掲示。職員らが見回りを行い、多い日には10人ほどの釣り人に注意することがある。
各チームの監督・コーチも、「釣り針をコースに捨てていく者もおり、転覆した学生がケガする恐れがある」(鈴木崇司・一橋大学端艇部総監督)として、今年度から見回りなどの監視強化に乗り出した。
それにもかかわらず、5月には、カヌーの夜間練習をしていた女子学生(21)の手に釣り人が投げた針が刺さる事故が発生。針の先端に魚が抜けないようにした「返し」があったため、救急車で病院に搬送され、切開してようやく取り除いたという。この学生は「釣りをやめるよう頼むと『ふざけるな』と言われ、怖いこともある」と困惑顔だ。
また、コース西側500メートルを使う戸田競艇では、スクリューに釣り糸が絡まったのが原因とみられるレース中の失速が、今年度だけで3件起きている。スタート地点などを示すため、水上4メートルに張ってあるワイヤに釣り糸が絡まり、針がぶら下がっていることもあるという。
戸田競艇組合は「夜間に侵入する者もおり、すべて対処するのも難しい」と苦り切った様子だ。県ボート協会の和田卓理事長(65)は「立ち入り禁止区域の鉄柵を壊して入る者もいる。人がいるところでの投げ釣りなど非常識極まりない」と憤るが、夜釣りに来ていた東京都内の男性会社員(36)は「ボートが来たらリールを巻いて迷惑をかけないようにしている」とさおを振り続けていた。
[ 2009年11月29日9時4分 ]
「釣り禁止」の戸田 漕艇場 ( そうていじょう ) (戸田ボートコース、埼玉県戸田市)で釣り人が後を絶たず、利用する大学や実業団のボート選手ら関係者が頭を悩ませている。
練習中の学生に釣り針が刺さる事故があったうえ、戸田競艇では釣り糸がスクリューに絡まってボートが失速するトラブルも。注意した学生に食ってかかる釣り人もおり、両者のイタチごっこが続いている。
戸田漕艇場は、1964年の東京五輪競技会場になったボート専用コースで、全長2500メートル、幅90メートル。大学や実業団のチームが練習に使っているほか、公式大会も開かれている。コースを作る際、横を流れる荒川から水を引いたため、当初からフナやコイなどが生息し、コースの隅で糸を垂れる釣り人はいたという。
しかし、時期は定かでないが、何者かがルアー釣りで人気のブラックバスを放してから状況が一変。投げ釣りをする人が増え、岸から数十メートル先を通るボートに当たったり、オールに絡まったりするトラブルが続出するようになったという。
漕艇場を含む戸田公園を管理する県公園緑地協会は、人が出入りできる南側一帯に5年ほど前から「釣り禁止」の看板を掲示。職員らが見回りを行い、多い日には10人ほどの釣り人に注意することがある。
各チームの監督・コーチも、「釣り針をコースに捨てていく者もおり、転覆した学生がケガする恐れがある」(鈴木崇司・一橋大学端艇部総監督)として、今年度から見回りなどの監視強化に乗り出した。
それにもかかわらず、5月には、カヌーの夜間練習をしていた女子学生(21)の手に釣り人が投げた針が刺さる事故が発生。針の先端に魚が抜けないようにした「返し」があったため、救急車で病院に搬送され、切開してようやく取り除いたという。この学生は「釣りをやめるよう頼むと『ふざけるな』と言われ、怖いこともある」と困惑顔だ。
また、コース西側500メートルを使う戸田競艇では、スクリューに釣り糸が絡まったのが原因とみられるレース中の失速が、今年度だけで3件起きている。スタート地点などを示すため、水上4メートルに張ってあるワイヤに釣り糸が絡まり、針がぶら下がっていることもあるという。
戸田競艇組合は「夜間に侵入する者もおり、すべて対処するのも難しい」と苦り切った様子だ。県ボート協会の和田卓理事長(65)は「立ち入り禁止区域の鉄柵を壊して入る者もいる。人がいるところでの投げ釣りなど非常識極まりない」と憤るが、夜釣りに来ていた東京都内の男性会社員(36)は「ボートが来たらリールを巻いて迷惑をかけないようにしている」とさおを振り続けていた。
[ 2009年11月29日9時4分 ]
Posted by さくら at 2009年11月29日 21:53