2022年08月30日 00:07
メダカが絶滅危惧種ですが、そもそも絶滅危惧種には2種類があるのです。
1.生息個体数の減少。
2.生息地の減少。
生息個体数の減少による絶滅危惧種指定の生物は、例えばトキです。
メダカの場合は生息地の減少が理由となり絶滅危惧種に指定されたのであり
種の絶滅の危機にはありません。
ところが、これを理解できず、メダカの保全を理由に、
上記URLサイトの中でも語られていますが、メダカを密放流する輩(組織)が現れます。
山形県の場合は、山形城北高等学校の先生たちの山形メダカ情報センターです。
身勝手な自然保全活動が、生態系を危うくしているのです。
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2007年05月29日『山形県メダカ情報センター』
メダカを利用した身勝手な商売をする者も居ましたね。
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2017年08月25日「悲惨 .動物虐待! 鳥海ボトルアクア」
017年10月15日「マジな詐欺だった 鳥海ボトルアクア」
NPO鶴岡淡水魚夢童の会の岡部夏雄さんは,
庄内の魚類が生息する、貴重な生息地の画像を残すべく、本を出版してます。
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2017年07月28日「メダカの生息地」
ちなみに、岡部さんが収集した庄内の魚類の標本の一部は、冒頭のURLニュースに登場する瀬能さんでが
勤務している神奈川県立生命の星・地球博物館は引き取り、貯蔵されています。
http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2017:08:23:8062
メダカを絶滅危惧種として心配してくれるなら、生息地の減少が原因だと正しく理解し、
ペットショップや通販で購入したメダカ&増えたメダカの野外への放流はやめて下さい。