2019年10月25日 00:01
今年もサクラマスやヤマメといった渓流魚の産卵床は確認できませんでしたが、
大きく成長した鯉だけは確認できました。
鯉は水中で逆立ちして川底の砂ごと餌を吸引捕食しています。なので白い濁りが発っています。
仮にサクラマスやヤマメが産卵したとしても、鯉に産卵床を荒らされ、卵と稚魚は食われることでしょう。
元々この場所は魚止めでありサクラマスなどの産卵場だったから禁漁区に設定されたのですから
産卵場の回復と環境改善のために投網や巻き網などを使って鯉を駆除してほしいものです。