バス釣り10名逮捕

さくら

2009年11月12日 18:31

昨日の河北新報に、ため池へ不法侵入したバス釣り愛好者10名逮捕の記事が載りました。
8月にも仙台市で13名が逮捕されており、宮城県警は本腰を入れて、取り締まりを開始したようです。
電気ショッカーボート導入といい、宮城県は本気ですね。

自然環境保全のために外来魚を駆除しても、
バス釣り愛好者による身勝手な放流行為が繰り返され、自然環境が改善されない現実もあり
要因であるバス釣り愛好者撲滅の機運が高まっているようです。
6月には埼玉でも埼玉県警によるバス釣り愛好者大量逮捕の報道もあります。
山形県はじめ、さらに、各地で強化されることを願っています。

ブラックバスは、成人のバス釣り愛好者が各地の湖沼や河川へ放流することで、生息地が広まっています。
メダカやトンボ(ヤゴ)、シナイモツゴ、ゲンゴロウなど、貴重な生き物が知らぬ間に絶滅しかねません。
息子さんや友人、知人がブラックバス釣りをされているようなら、
自然環境保全のためにも、バス釣りを止めさせましょう。



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