宮城県の野生種

さくら

2012年05月17日 06:00

GW期間中に仙台市野草園で開催された さくらそう展に出品されていた宮城県の野生品種2品。
いずれも仙台さくらそう会の浦澤さんからの苗です。
浦澤さんが一番最初に触れた桜草が亘理郡山元町の深山で、この花がきっかけとなり桜草に魅了されたそうです。


浦澤さんが釜房ダム建設現場から救助してきた苗で、釜房として譲渡したのですが、
譲渡先の方が「釜房地区は川崎村に在るから」との理由で、勝手に川崎赤と改名して栽培してしまっている品。


仙台市野草園では、浦澤さんたち仙台さくらそう会から寄られた宮城県内の野生種を、名札に寄贈者の名前を記して栽培していました。


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