2023年11月07日
福寿草 佐渡の幻 黄花 2022
2022年03月16日:13〜15日は雨で16日に快晴。
03月25日:黄花選別。
03月27日:黄花は一般的な福寿草同様、夜に花を閉じ、陽が照ると開花します。
03月31日の様子。
04月03日の様子。
04月09日:最高気温は20.4 (10:40)。佐渡の幻の黄花の花びらも枯れてしまいました。
↓小さい花には変化無し。
04月15日:開花から1ケ月が経ち、流石に終わりです。今年は種がなってません。
10月16日:鉢開け。
↑3月25日には3芽+1芽の株でしたが
↓10月16日に鉢明けすると2芽+2芽(+小さい芽付き)の株に生長してました。
取り敢えずデザインカッターで切り分け、4株にして植え替えました。
カッターで完全に切断する必要はなく、切り込んでからグッと切り口を広げると、パキッと割れてくれます。
切り分け後はトップジンMの水和剤に漬けて、
切り口の水気を拭き取ってからトップジンMのペーストを塗り、少し乾燥させてから植えています。
2023年11月07日
福寿草 佐渡の幻 2023
02月28日の様子↓。ブログネタとして写真に撮っておこうと思ったのは、この3つだけですが、生育は10日ほど早い気がします。
03月12日:佐渡の幻と黄花を選別して、植え替えして鉢を分けました。
↓今年開花しなかった株たち
03月15日の様子
03月23日の様子
04月03日:佐渡の幻は花びらではなくガクなので、変化に乏しく、もう少しだけ観賞に耐え得る状況です。
05月16日:佐渡の幻の花は花ビラではなくガクなので、シワシワに枯れても残っています。
取り除いても取り除かなくても根茎の生育に影響はないだろうと思え、今年は摘み取らず。
11月05日:鉢開け。順調に生育して芽数も増えてました。
2022年にデザインカッターで切り分けた際、根茎だけだけど根はしっかりしているのも植えたところ、
ちゃんと芽を着けてました。しかも小さいながら2芽。福寿草の根茎は意外と健丈ですね。
芽数多い株をデザインカッターで切り分け植え付けました。栽培鉢数減らしのため残りは譲渡です。
2023年11月07日
福寿草 佐渡の幻 2022
2022年03月01日:2月24日から最低気温がプラスで移行するようになり
27日は午前中雨が降り続け、昨日28日に鉢を覆っていた雪が全部解けました。
佐渡の幻は早咲きではないし野生の福寿草より少し遅れて開花するので、まだこんな感じかな。
03月09日:気温が低く日照時間が短い日が続いた一週間でしたが、蕾は膨らんでいます。
03月11日:気温が高い日が続いたので、一気に生長しました。
03月12日:開花?!
03月16日:13〜15日は雨で16日に快晴。
手間が佐渡幻。奥に見えるのが吉野3鉢と実生1鉢。
3月21日お昼撮影↓
03月22日:かすみかかったような晴れでスッキリしませんでしたが、久しぶりに大きく開花してくれました。
03月25日:鉢開けから5〜6ケ月が経っているので根の周りの用土を掘り起こし追肥です。
03月28日(月):明け方雨が降るも、朝から陽射しが戻りました。風が強いものの陽射し100%。
03月31日の様子。
04月03日の様子
04月09日の様子
04月15日の様子
04月22日 04:00の外気温13.3度、05:00の外気温13.0度。05:00の茶の間の気温19度。今年初めてファンヒーター使用せず。
04月23日 04:00の外気温15.5度、05:00の外気温14.9度。05:00の茶の間の気温18.6度。ファンヒーター使用せず。
04月23日:佐渡の幻に大きな変化はありませんが、今日で全部摘み取りました。
06月03日:5月は涼しい日が多く、雨も少く、葉がまだこんなに繁ってます。
06月19日:6月に入り雨が多い天候が続き、直ぐに枯れてしまうと思っていたのですが
最高気温が低めだったせいか、なかなか枯れず結構粘ってました。
10月16日:鉢開け。2つの鉢は両方とも生育はとても良かったです。
大きな株に生長してから切り分けるのは困難なので、今のうちに切り分けることにしました。
切り分けたらトップジンMのの水和剤に漬けて、
切り口の水気を拭き取ってからトップジンMのペーストを塗り、少し乾燥させてから植えています。
極小のも合わせて22株に切り分けました。
鉢の数を増やすと管理が大変になるので、少し窮屈ですが、10号鉢へ植え込みました。
1芽だけだったり、小さい芽が複数付いてた株は切り分けせず、そのまま植え替え。
切り分けしたけど上記2鉢に収まらなかった3株も、この鉢に植え付けました。
2023年11月07日
福寿草 佐渡の幻 2021
03月05日:開花2日目。気温が高かったこともあり開花2日目の佐渡の幻が動きました。
03月09日:開花6日目。気温が低めの日々が続いており蕾がなかなか開かない。一喜一憂するほどの変化が見られない。
03月12日:開花9日目の様子。6日目と大差無し!?
03月14日:東京、松江、長崎で桜開花 最も早い記録続く ―気象庁―
気象庁は14日午後、東京都千代田区の靖国神社にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が開花したと発表した。
1953年の統計開始以来、東京では昨年と並んで最も早い記録。平年に比べると12日早かった。
松江市と長崎市の標本木でも開花が発表された。
松江は過去最も早かった2004年の3月21日、長崎は1990年の3月15日の記録を更新した。
これで今春は11日の広島市、12日の福岡市と共に、いずれも最も早い開花記録となった。
桜の花芽は夏に形成されて休眠し、冬に厳しい寒さになると目覚める。
日本気象協会によると、今冬はこの過程が順調に進み、1月後半からは暖かい日が多かったため成長が促された。
今後も各地で平年よりかなり早い開花が予想される。
03月19日:開花14日目。前回と比べて急に茎丈が生長してるように感じます。
03月22日:開花17日目。佐渡の幻の茎丈が急に伸び始めた。花もそろそろ終わりかな。
03月24日:開花19日目。快晴。花びらが散ったりしないので花の終わりが良くわかりません。茎丈は伸びますね。
03月27日:開花21日目。天候が悪く風雨だった25〜26日の間も大きな変化はありません。丈は伸びた気がします。
03月29日:開花23日目。昨夜から雨、最低気温11.0℃と高かったから、茎丈が伸びた。散り始めた黄色い花を摘む。
04月01日:開花26日目。花びらが枯れた感じでシワシワになってました。
04月03日(土):開花28日目。暑い。最高気温 22.1℃ (12:21)。街の桜は一気に満開(03月31日 酒田で桜開花)。
04月11日(日):朝から快晴。開花から36日目。変化が乏しいので枯れているのかいないのか分からない。
04月27日:花の様子。花びらではないので、散る事なく残っています。
05月25日:葉が枯れる。今期の観察記録はここまで。
09月28日:鉢開け。まずは小さい鉢。生育状況は良好。
洗浄して上から眺めてみると、3ツに分けれそうだ。
しかし株の下にも芽がついていた。
黒い古い株の部分をカッターでバッサリと切り落とし、視界を確保。
絡み合う根を1本1本ほぐして切り口を探して今回は3ツに切り分けた。
次に黒い菊鉢の株を鉢開け。こちらも生育状況は良かった。
先ずはザクッ!と真っ二つに。
株の下の方から生えている芽を切り分けのには苦労しますが、大胆にザックリ切るだけ。
切り口にトップジンM ペーストを塗って植え付けます。
切り落とした株に元気そうな根がついていたので一応植えてみました(その後しっかり芽吹き、株に育ちました)。
2023年11月07日
福寿草 佐渡の幻 2020
「佐渡の幻の発見者の仲間内から数年前に頂いた苗を、ドバミミズが多い庭に地植えして増殖。
よく増えたので2年前に観賞用にと6号ロングに鉢植えした充実株。
用土は硬質赤玉土(小粒)をメインに腐葉土と桐生砂&軽石(小粒)」とのこと。
↓2月18日
6号鉢の縁近くに芽があるので、根はそれなりに張ってそう。
↓2月26日
↓2月28日
↓3月1日
何所で読んだか忘れましたが、「福寿草の植え替えは開花時期に行なう」と述べている愛好者の方がいました。
植え替えは休眠期の9~10月が適期とされていますが、往々にして深植えしかねませんし
福寿草は開花時期に市販されているので、開花時期に植え替えしても問題はないみたい。
生育が活発な時期に植え替えした方が問題無い植物が多いのも事実で
桜草も、開花時期に新しい根が生え始めるので、開花時期に植え替えしても問題無し。
鉢が小さいと肥料当たりと乾燥が心配なので、8号菊鉢に植え替えることにしました。
↓3月2日
1つ1つ、3つに割れそうですが、今回はこのまま植え替えました。
100倍に希釈したメネデールに30分以上浸けて置き、
↓植え付けてから100倍に希釈したメネデールをたっぷりと潅水。効果は???(^^;
8号菊鉢:ウォータースペース&芽が出た時の風避けスペースもばっちり確保です。
↓一茎一花との記された文献もあるそうですが、幾つも花を付ける株もあるようで、これかれが楽しみです。
↑用土は他の福寿草に使っているのと同じ、桜草で使っていた用土。
(毎年フルイに掛けて繰り返し使い回してきた赤玉土なので硬くサラサラ、崩れたりしません)
鉢底石+3mmのフルイに残った赤玉土=根まで被せ、その上に1.0mm?のフルイに残った赤玉土。
黒曜パーライト小粒(3〜2mm)や桐生砂&軽石(小粒)が少量混じっています。
03月05日は春の嵐。気象庁のデーターで12〜14mの強風で、最大瞬間風速は16:08の27.4m。
波高は6mの予報になってました(酒田沖の計測器が撤去されたので具体的には不明)。
03月08日の様子。春の嵐もあり、ずっと天気が悪かったけど、花径は広がり、丈も葉も伸びている気がします。
03月12日の様子。9日から悪天候続きでしたが、ようやく晴れたので撮影。
03月15日:茎丈の生長は止っている気がするが、葉が急に繁ってきた。
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新しい芽が生えてきました。
03月26日:花終わる。3月2日から3週間以上経ち、花が終わった感じを受けます。
11月13日:鉢開け。地表には幾つも芽を覗かせていて一安心。
用土を除けてみたら、こんなに増えてました!
今回は2鉢に分けて植える事にしました。
2023年11月06日
2023年11月06日
ハイイロシメジ 収穫!
シロノハイイロシメジかもしれませんが、香り高く美味しいキノコです。
私は自生地を2箇所知っています。
1箇所は平野部の標高10mほどの場所。2箇所目は庄内平野を見下ろす標高120mのブナ林。
標高が違うこの2箇所ですが、毎年11月3日〜5日ごろに同じタイミングで一斉に芽吹きます。
標高が違うので気温や湿度が違うはずなのに、なぜ同じ日に生えてくるのか不思議だったのですが、
雷雲により地面を真っ白く覆うようなアラレや大粒の雨が降ることで地面を振動させ、
それが刺激になって芽吹くのだと推察しています。今回は11月2日00時過ぎの雷雲が引き金になった気がします。
今年は今までと違う場所で生えてました。
今まで生えていた場所は未だ下草が枯れておらず、雷雲と大粒の雨の振動が下草により遮られ
下草が生えてない場所で生えたのだと推察しています。
2023年11月05日
2023年11月05日
福寿草 寿 2023
2023年03月11日の様子
03月14日:開花。昨年より2週間早い開花です。
03月21日撮影 見応えを感じめました。
昨年より10日も早くから見頃を迎えた事になります。
03月27日:3月25日の高温で寿、高遠桜、花園で、花が大きく開きました。
花の中央に緑が入る具合は、その年で違う気がします。
花が薄く平らに大きくなってくると、もう直ぐ花の見頃は終わるんだなと感じます。
04月05日:最高気温は20.3℃ (12:51)。4月3日に多くの花が散り、残しておいた花も終わりです。
04月10日:最後の1輪。気温が高く移行しているので、花の終わりが早いのは残念。
11月03日:鉢開け。3鉢とも順調に育ち、増えてました。
芽数多い株をそのまま栽培すると、来年の株分けで苦労するだけなので、
デザインカッターで1芽ずつに切り分け2鉢に植えました。他の株は譲渡です。
用土の中に見える白い粒は黒曜パーライト。夏の暑さ対策で、多めに混ぜてみました。
2023年11月04日
シジュウカラ 産卵?!
掛けっぱなしの巣箱に出入りする音も数回聞かれた。好奇心旺盛なシジュウカラが遊んでいるようだ。
気温が下がり秋の渡りの季節なので、その途中で立ち寄ってくれているのだろう。そう思っていた。
11月3日の最高気温は季節外れの25.8度 (12:20)を観測。
温かさにやる気を出して、気になっていた巣箱の掃除を行った。
巣箱の中を見てビックリ。卵が3個もある。6月の抱卵期間に巣箱を放棄して出て行ったようだ・・・。
でもおかしいぞ。2023年06月29日『シジュウカラ 巣立ち』の段階で営巣していたのに、その時の卵が残っているだろうか・・・。不思議だ。
恐る恐る卵を1個割ってみると、普通に新鮮な卵だった。えっ、これって産卵されたばかりってこと!?
掃除&熱湯消毒を済ませて巣箱を設置しなおしたら、シジュウカラが2羽現れ、うるさく鳴いていた。営巣してたのかなあ・・・。
もう一つの方は2年ぶりの掃除なので、分厚く苔が敷き詰められてました。
2023年11月04日
福寿草 寿 2022
2022年03月21日お昼撮影↓
03月22日:昨年から始めた追肥を行いました。
そもそも福寿草の鉢開け(植え替え)は9月末や11月頭に行っており、
今日まで既に5ケ月が経過します(昨年は9月末なので、6ケ月が経ってます)。
肥料は開花して茎が伸びて葉を広げる=活発に生育するこれから効いてほしいので、昨年から行ってます。
04月02日: 開花.。きれいに咲いてくれました。
04月06日: 4月に入り好天続き。生育が早まるので観察記録として撮影。
04月10日:昨日は20.4 (10:40)、今日は24.2℃ (12:20)と二日続けて20度越え。
こうなると花の終わりが早まってしまうのが残念。緑色も色褪せてきて、花の終わりが近いことを告げています。
唯一残っている濃い緑色。
04月13日:花びらが散っていたので摘み取る。明日も雨模様、このまま散る花がいくつか出そう。
04月16日:花は、ほとんど色が抜けて白っぽくなり、摘み取りました。
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↓摘み取ろうか悩みましたが残しました。
4月22日:今年初めてファンヒーター使用せず。桜散って葉桜。
4月23日 :吉野と佐渡の幻の花は23日に摘み取りましたが、寿の2つは残しました。
4月26日:あと数日は保つと思ったのに、4月25日は最高気温が20度もあ理、今日で最後です。
緑色に咲いたのは、なぜか散らず枯れず残ってます。不思議です。
04月29日:最後まで残していた緑の花も散りました。葉先も枯れ始めました。
06月19日:6月に入り雨が多い天候が続き、直ぐに枯れてしまうと思っていたのですが
最高気温が低めだったせいか、なかなか枯れず結構粘ってました。近いうちに北側の日陰に鉢移動です。
10月18日:鉢開けしました。よく生育しており、小さい芽も根元に幾つもついてました。
このまま栽培すると来年には芽数が増え過ぎて分割し辛くなりそうです。
デザインカッターを使って細かく切り分けたところ、全部で27株になってしまいました。
鉢の数は増やしたくないので、10号鉢3鉢へ詰め込みました。
2023年11月03日
福寿草 寿 2021
↓花びらの先端が白くなり、終わりの時期がやってきたようです。
↓遅咲きの寿は・・・開花まであとちょっと。
福岡 桜の最早記録更新 全国歴代3位
きょう12日午前、福岡管区気象台のソメイヨシノの標本木が、平年よりも11日早く昨年よりも9日早く開花しました。
1953年の統計開始以来、最も早い開花で、全国歴代3番目に早い記録になりました。
きょう12日午前、福岡市は小雨が降る中、福岡管区気象台のソメイヨシノの標本木が開花しました。
午前中に5輪花が咲いているのが確認されました。暖かい春の雨が桜の開花を促したようです。
福岡市の開花は平年より11日も早く、昨年より9日早く、1953年の統計開始以来も最も早い記録です。
これまでの最早開花記録の3月13日(2013年と2009年)を更新しました。
また、きのう11日は広島市で全国トップをきってソメイヨシノが開花しましたが、
福岡市のソメイヨシノはきのうの広島市に次いで、全国歴代3番目に早い記録になりました。
ちなみに全国歴代1位は、高知市の2010年3月10日です。
桜のつぼみは、冬前半の厳しい寒さで休眠打破が順調に行われ、2月以降の記録的な暖かさで急成長して、記録的な早さで開花したものと思われます。
03月17日の様子。今日まで陽射しが弱く、気温が低め。陽が照って温かい日になれば、一気に開花してくれる事でしょう。
03月20日(金)最高気温 15.1℃ (13:54) 日照時間 8時間55分 本日寿開花!と宣言するには厳しいか・・・。
03月23日:寿、開花です。
03月24日:快晴。陽射しを受けて一気に開花が進みそうです。
03月27日:快晴。一気に賑やかになりました。
03月29日:最低気温11.0℃ (06:52)と高かく、02〜06時まで4.5mmの雨。10時前から快晴。茎丈が伸びたか。
03月31日:開花から9日目。満開。気温が高い日々が続き葉が繁った気がします。
04月02日:開花から9日目。気温が高い日が続いているので、花径が広がって大きくなりました。
04月05日:開花から14日目。
もっと花を楽しめると思っていたのですが、朝起きたら花びらが散っている花もあり、もう終わりみたい。
4月2〜3日と最高気温が20度以上に、最低気温も10.5度と高かった事が要因ではないかと思う。
04月06日:開花から15日目。 花が開閉しなくなり、花に触れたら、花びらがパラパラと崩れ落ちました。
今年は20度を越す日々が多かったので、一気に傷んで散っちゃったという感じ。
04月14日:開花 23日目
花が開閉しなくなり、痛んできたので全部摘み取りました。摘み取ると、手の中で花びらがばらけたので、既に終わっていたようです。
最高気温が20℃を超えるなど、気温が高い日が3日あったこともあり、散るのが早かった気がします。雨にも打たれ、市内の桜も散りましたしね。
05月25日:雨が当たらない軒先に置いているせいか、葉が枯れずにまだ元気です。
09月25日:鉢開け。11月初旬の鉢開けと違って芽が小さいのですが、増えてくれてます。
我が家の寿は丈夫で毎年確実に増えてくれます。
切り口の殺菌には既に所有していたSTダコニール1000(液体)を使いました。
液体タイプなので希釈の倍数は不明。切り分けた株が全部浸かる水量が白濁するよう、適当な希釈。
鉢に入れる用土を準備している時間だけ漬けてみました。
100円ショップのプラ鉢10号2鉢にそれぞれ4株と5株を植えてみました。
2023年11月03日
福寿草 寿 2020
2019年は3月20日に開花。
2018年03月28日に開花。
2017年03月24日に開花。
2016年03月19日に開花。
2015年03月19日に開花。
2014年03月30日に開花。
暖冬の今年でしたが、過去の開花時期と大差ありませんでした。
03月19日:朝から快晴。10:50で17.4度を観測。14:55の19.1度が最高気温。
陽当たりが良い南向きに鉢を置いているのですが、陽射しを求めて花が東を向いていてビックリ。笑ってしまいました。
↓夕方にはご覧の通り。(^^)
03月23日:3輪目が開花しました。
03月26日の様子。
04月10日:開花からから3週間、花が散りました。
ここ数日風が強く曇りや雨の日が多かったから軒下に移動してたのですが、今日気づいたら花びらが散ってました。
4つ目の小さい蕾みに変化はなく、このまま終了。これも花と一緒に摘み取りました。
11月13日:鉢開け。立派な芽が生えていて一安心。芽は太く育ってますが、芽数はあまり増えてないようです。
今回はひと回り大きい菊鉢9号に植え替えました。
2023年11月03日
福寿草 寿 2019
03月28日:数日前から小さく開いてはいたのですが、2輪めが開花しました。
03月29日の様子。
04月07日の様子。
04月16日:4月15日 風雨となり16日に見たら散ってました。
03月21日に開花してから26日間咲いていたことになります。
鉢を移動して雨風に晒さないようにしていたとはいえ、今年は長く楽しめました。
↓2019年4月13日撮影
↑2019年4月13日12:30撮影 気温と陽射しに誘われて花びらが徐々に開いていきます。
↓2019年4月13日14:30撮影
寿には小菊と蓮雀の別名があるとされますが、咲き方が変化するようです。
↓2018年04月12日「福寿草 寿 別名小菊」としました。その時は文字通り菊のようでしたもの。
その一方で、今までにない大輪平咲きの花容も見せました。
kakeさんのHP内「我家の福寿草」に掲載されている「小菊」と「蓮雀」を参考に見比べると
昨年の咲き方は小菊で、今年の咲き方は蓮雀に見えてしまいます。(^^;
新潟県で開催された福寿草展を見に行きましたが、花容がバラバラで、品種は固まってないと感じました。
言い換えたら福寿草の花は変化しやすいと言えると感じました。
平成福寿草会の見解としては「寿」は廃れたとされていますが、
本来の「寿」は上記のような平咲き大輪で、とどのつまり寿=小菊&蓮雀なのではないでしょうか。
桜草の時と同じく「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗を購入して、栽培して見比べるのが良いのでしょうけど、
販売店が実生して、掛け合わせただけで同定もされてない品種を販売するのが横行している福寿草界を相手に、
そんな怖い投資は出来ません。新潟県の福寿草展を見てみて、心底思いました。
↓「我家の福寿草」掲載の「小菊」
↓2019年4月8日撮影:最初に咲いたのは菊という感じがありませんが、2輪目の花容にはありますよね。
閑話
例えば下記商品は「秩父紅」だそうですが、この花色は「紅色」と言えるでしょうか。
メダカに楊貴妃という赤いメダカが居ます。
楊貴妃はヒメダカから選別された色濃い個体であるべきですが、
「楊貴妃から生まれた子供なんだから楊貴妃」という理屈で、
選別せずに薄い色の個体を楊貴妃として販売するケースが見受けられます。
福寿草界もそういう甘ったれた思考の先駆者がはびこっているらしく
このような「紅色」と言えない福寿草が、
「秩父紅の株分けだから秩父紅」として平然と販売されているのが現状です。
「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗が本物かどうかも怪しい福寿草界で
「小菊」「蓮雀」の名で販売している苗を購入しても無意味でしょう。
それよりも「小菊」「蓮雀」とは違う平咲き大輪を付けた品種こそ「寿」であり
「寿は廃れた」「現在の寿は「小菊」または「蓮雀」である」
と主張する平成福寿草会の見解こそ怪しいと疑うべきではないでしょうか。
現にこうして私の『寿』は、「小菊」と「蓮雀」のような花容を魅せる一方で
今まで紹介されていない平咲き大輪の花をつけたのですから。
平成福寿草会の栽培方法は、鹿沼土主体で潅水は週に1回程度、肥料少なめの指導方法ですが、
私は3mmほどの赤玉主体で毎日しっかり潅水=毎朝超薄めた液肥(ハイポネックス)を潅水。
気温が上がる4月下旬から5月以降は、朝とお昼または午後の2回潅水。
肥料は多め。薄めた液肥の他に肥料アンプルを挿し、マグアンプK小粒を撒いています。
八重咲きや4倍体の桜草など、本来の花容を見るには、鉢慣れする歳月と肥料気が求められます。
平成福寿草会の古くからの会員である仙台の浦澤さんは、「枯れる」「増えない」と嘆いていましたが
浦澤さんからいただいた「吉野」は、我が家では元気に生育しています。
栽培方法は画一されたものではないでしょうから
「寿は廃れた」「現在の寿は「小菊」または「蓮雀」である」という方が無理があると感じます。
2023年11月03日
福寿草 寿 2018
04月01日:好天続きで、早くも満開。花央の緑が濃く現れた。
04月06日:見頃を迎える。花央の緑の変化が魅力的。
04月08日:花が終わって茎が伸びている。昨年は5輪で今年は6輪開花です。(雨模様だし、夕方だし、花が閉じ加減)
04月11日:以前は小菊と呼ばれていたそうですが、こうして見てみると確かに菊に似ています。
でも、ちゃんと育つと花径が大きくなり、中央の緑が全体に広がり小菊とは呼べないので、これは寿と呼ぶべきかと。
それに、横から見ると菊らしいボリューム感が全然無くて、凄く薄い!
福寿草の花びらは、太陽光を反射して羽虫を呼び寄せるとかで、
写真を撮ると光りが反射して露出オーバー気味になり、見た目と違って、白く写ってしまいます。
04月21日:花びらが散り始めたので、摘み取りました。今年は二輪が緑色に変化しました。
11月12日:鉢開け。画像無し。2株に分ける。
2023年11月03日
福寿草 寿 2014〜2017
栽培記録に変化はないし、ブログの容量制限もあり画像を減らしました。
2014年04月19日:04月01日に開花してから19日間もよく咲いてくれました。撮影後に摘み取りました。ありがとう。
2015年03月19日:今年も3輪開花。福寿草は生育が遅いこともあり、株はなかなか大きく育ちません。
2016年3月18日の最高気温21.1℃(11:50)。
2016年3月18日までの日照時間の前5日間合計は33.8時間で平年比178%。
2016年3月17日までの前5日間の期間平均気温は6.4度で、平年差で+1.8度。
しかし、3月18日の気温が高過ぎて
2016年3月18日までの前5日間の期間平均気温が8.1度で、平年差で+3.4度と跳ね上がってしまいました。
↑
2016年03月18日:ここ数日の好天で一気に生長して、遅咲きの寿が開花直前となりました。
今年は初めて二輪一斉に開花しそうなので根茎の充実を感じられ、3年連続で3輪開花しそうなので嬉しいです。
3月22日:風が冷たかったものの陽が射した。野生品種の福寿草は散ってしまったが、遅咲きの園芸品種寿は今が盛り。
昨年はバラバラに2輪咲いたけど、今年は同時に開花してくれ、順調に生育していることを感じさせてくれる。
よく視ると小さいけど3輪目となりそうな蕾みもあがっていた。花らしい花には咲かないと思うが、来年が楽しみだ。
これが寿の花です。2輪の花を角度を換えて撮影。A=A’、B=B’です。
04月01日:花も開き気味となり、終わりが近づいて来たようです。
04月049日:小さいながらも3輪目が開花。先に開花した2輪は、花の重さに茎が耐えきれなくなり垂れてきました。
2017年03月24日:開花?
03月30日:現状4輪開花。花といえる大きさに咲くか不明だが、あと2輪開花しそう。野生種は既に散ってしまいました。
04月01日:満開という感じ。5輪咲いた。極小の蕾みっぽいのがあるけど、これは咲かないでしょうね。
04月23日:遅咲きの「寿」が散りました。開花から約3週間楽しめました。
2023年11月02日
福寿草 高遠桜 2023
3月15日(水) 高遠桜 開花しました。2022年は4月3日の開花なので、相当早い開花になります。
3月21日(火)見頃を迎えました。燦々と陽が照ると大きく開花します。
3月25日 高遠桜、花園、寿。高温で大きく花が開きました。花央に緑が入る具合は、その年で違う気がします。
3月30日 3日連続で霜がおりました。日中は好天で寒暖の差が大きい日々。
03月15日(水)に開花してから早2週間が過ぎ、最初に咲いた花は色褪せて終わりが見えてきました。
↓全体的にはまだまだ楽しめそうです。
4月02日(日) 好天続きで数日前から花が散り始めました。白く色褪せ、開かなくなったので寿と高遠桜の花を摘み取りました。
花を積んだその後は、例年になく葉を蒼く茂らせる日々。変化に乏しいので記録と撮影無し。
10月31日 高遠桜を鉢開け。
順調に生育してくれたようで芽数が増えました。丈夫でよく増える品種のようです。
来年の小さい芽も幾つか見られるので、今年株分けするのは、この1株だけ。無理せす2つへ。
ダイソーのプラ10号鉢に全部植え込みできなかったので、1株は友人へ譲渡。
用土の微塵を抜き、猛暑での蒸れ軽減を狙って黒曜石パーライトを追加。肥料マグアンプを混ぜ植え直しました。
2023年11月02日
福寿草 花園 2023
2023年03月16日(木)午前中晴れ。11時40分から雨。日照時間 2.9時間
2023年03月17日(金)日照時間 8.4時間
今日3月18日には開花すると思ってましたが、陽射しが弱かったのか今日も開花しませんでした。残念。
3月20日(月) 強い陽射しのもと、1輪だけですが、ようやく花園が開花しました。
とは言え昨年の開花は4月2日でしたから「ようやく開花」という表現はおかしいのですが、
そう表現したくなるほど今年の春は雪が少なく雪解けが早く、暖かい陽気の日々が続いてたのです。
↓朝の様子
3月24日 前夜から07時まで累算18ミリの雨。最高気温は00時10分の14.6℃。最低気温は09時12分の10.4℃。お昼前から日が照り始める
温かい夜と雨の影響で花園の2輪目が一気に開花してました。既に開花済みの花たちも、更に大きく開いてました。
3月29日 2日連続で霜が降りたけど、3つ目が開花。3月20日に開花した最初の1輪目は色褪せてきました。
4月02日(日) 小さいけど4輪目が開花。最初に咲いた花は色褪せ、撮影後に摘み取りました。
2023年に開花したのはこの4輪だけ。
4月05日 最高気温は20.3℃ (12:51)。明日から雨模様ですが気温は高めの予報で、花の終わりも近い。
好天続きで市内の桜も一気に咲き始めて8分咲き。あっという間に散りました。
4月10日 最高気温が高く移行し過ぎ。雨がしとしとと降り、春の嵐の影響もあり花は終わり。撮影後に花を摘み取りました。
5月17日 花が終わったというのに、例年今頃は枯れ始めるはずなのに、まだ葉が蒼い。
10月31日 花園を鉢開け。
9月でも暑かったし、11月に入っても最低気温10度以上、最高気温20度以上なのだから
夏の休眠明けして間もない気がする。そのせいか今年は芽が細長く小さい気がする。
用土の微塵を抜き、猛暑対策で黒曜石パーライトを追加。肥料マグアンプを混ぜ植え直しました。
2023年10月31日
2023年10月30日
美味しい蕎麦屋 大台野
地元大台野で生産&収穫した蕎麦を味わえる大台野蕎麦。
昔色々あって、今は民家で営業しています。
今回は新蕎麦を堪能してきました!
とても美味しい蕎麦屋なのですが、山奥過ぎて安定して客が来ません。天気が悪いとほぼ貸し切り。
そんな事情もあってか、来年から予約制になるそうです。
山菜採りや渓流釣りの帰りにフラッと立ち寄っていただけに残念です。