2015年12月07日
鮎を全長で語るな
私は釣った魚は重さで語ることが多いです。
漁師や研究者が魚の大きさを重さで語ることと、釣り人の全長の計測方法がいい加減であてにならないからです。
国立研究開発法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所「全長って?」
漁師や研究者が魚の大きさを重さで語ることと、釣り人の全長の計測方法がいい加減であてにならないからです。
国立研究開発法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所「全長って?」
下関市立しものせき水族館「海響館」 魚の身体測定〜魚の身長のはかり方
・ 全長:頭の部分の一番先端から尾ビレを中央に寄せたときの一番後の部分までの長さをはかります。
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ダイワ メジャーシール
タックルインジャパン アユプロ・ワークマットパンダ
正式な全長の計測方法は尾を閉じてすぼめた状態での先端までらしいのですが、
尾の先端はすり切れていたりして、あてにならないので学術的には体長を用いるそうです。
ダイワやタックルインジャパンのように、メーカーとしても、魚を真っすぐに尾を広げた状態で全長を示していますが、
自慢したがりの釣り人は自分勝手に解釈して、斜め計りしたりエビ反らせてでも
一番長くなった時の『尾の先端まで』を全長として主張してしまう人が大半なのです。
鮎は全長で語らず、竿と水中糸を選ぶ際の参考にもなるので、重さで語り合うのべきです。
Posted by さくら at 04:00│Comments(0)
│鮎釣り