2015年04月09日

青柳染は江戸の古花

浪華さくらそう会の山原会長のBlog『日本の桜草と美術』に掲載された
2015年03月22日『中村長次郎氏の業績紹介記事』から興味深い一文を見つけたので紹介します。


東京のさくらそう会で世話人代表を務める鳥居恒夫氏はご自身の著『色分け花図鑑桜草』の中で
「青柳染は松の雪と同品なので、“我がさくらそう会では”松の雪に統一します」と広言されています。
“我がさくらそう会では”というところが如何にも元公務員らしい嫌らしさ満載のミソなのですが
鳥居恒夫氏は浪華さくらそう会の主張とことごとく反対の持論を広言されているんですよね。
前代未聞は短柱花であり、木枯と間違えて栽培している人が多いと記載されていますが、
仙台さくらそう会の前代未聞は長柱花でしたが、鳥居氏の指摘により、短柱花が前代未聞になりました。
間違いを正しているように見える鳥居氏ですが、鳥居氏は正当性の根拠を提示していません。
ゆえに“我がさくらそう会では”という逃げ道を造っているわけです。

明治時代、東京のさくらそう会から苗を譲ってもらった関西の桜草愛好者たち。
親子三代に渡り受け継いで栽培している高鴨神社の鈴鹿家。
一方、東京は震災と空襲で焼け野原となり、苗を正しく継承しているのはどちらなのかという話しですよ。
東京のさくらそう会は長いこと会報も出さず、品種名の改ざんなど、どのように考えておられるのでしょうか。
古典園芸の桜草と後輩のためにも、鳥居恒夫氏ご健在の内に正すべきは正す努力をしてほしいものです。


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