2014年04月20日
蕾みに色が付く
昨日花子と一緒に紹介しても良かったのですが、
今朝は赤みがさして文字通り蕾みに色が付きました。今期2番目は初桜でした。
今朝は赤みがさして文字通り蕾みに色が付きました。今期2番目は初桜でした。
Posted by さくら at 15:15│Comments(2)
│日本桜草14
この記事へのコメント
別の記事も拝見しています。
植物の同定とは難しいものですね。
「花子」という日本サクラソウがあるのですか。
花を愛した義母の名と同じです。
植物の同定とは難しいものですね。
「花子」という日本サクラソウがあるのですか。
花を愛した義母の名と同じです。
Posted by びす太 at 2014年04月21日 19:49
びす太さま、
実生品種であるなら作出者がおり、同定は成り立ちますが、昨今は道路網の発達とインターネットの普及により、訳が分からない品種名が登場している気がします。園芸が好きな人は言い伝えを盲目的に信じますから、尚更その傾向が強いと感じます。
「原種(野生品種)です。」「どこの地域?」「判りません」では話しにならないし、「秋田県産らしい」「山形らしいよ」「宮城県だそうだ」という開花は関東以西では「ふ〜ん、そうなんだ。」と多少なりとも説得力があるかもしれませんが、東北人としては「なにそれ!?」「具体的な市町村は何所よ!?」という感じです。関東では直線で8km圏内が3ツの品種扱いですし、大分県阿蘇方面では10kmほどの距離でいくつ原種名があるのか。それを思うと庄内地方50kmをまとめて「庄内」というのは謙虚過ぎでしょう。
「花子」は加茂荘で作られた品種で、八重咲き実生の中で生まれた一重咲きなので、ボリュームがあります。流通に乗った品種なので、ホームセンターなどに並びます。私もホームセンターで購入しました。晩秋の植え替え時期に苗をお譲りすることはやぶさかではありませんので、ご希望の際は遠慮なくお申し付け下さい。
実生品種であるなら作出者がおり、同定は成り立ちますが、昨今は道路網の発達とインターネットの普及により、訳が分からない品種名が登場している気がします。園芸が好きな人は言い伝えを盲目的に信じますから、尚更その傾向が強いと感じます。
「原種(野生品種)です。」「どこの地域?」「判りません」では話しにならないし、「秋田県産らしい」「山形らしいよ」「宮城県だそうだ」という開花は関東以西では「ふ〜ん、そうなんだ。」と多少なりとも説得力があるかもしれませんが、東北人としては「なにそれ!?」「具体的な市町村は何所よ!?」という感じです。関東では直線で8km圏内が3ツの品種扱いですし、大分県阿蘇方面では10kmほどの距離でいくつ原種名があるのか。それを思うと庄内地方50kmをまとめて「庄内」というのは謙虚過ぎでしょう。
「花子」は加茂荘で作られた品種で、八重咲き実生の中で生まれた一重咲きなので、ボリュームがあります。流通に乗った品種なので、ホームセンターなどに並びます。私もホームセンターで購入しました。晩秋の植え替え時期に苗をお譲りすることはやぶさかではありませんので、ご希望の際は遠慮なくお申し付け下さい。
Posted by さくら at 2014年04月22日 13:07