2013年12月08日
故斎藤先生所縁 #1-10
まずは故斎藤先生所縁の苗を番号順位に、追々と掲載していきます。(^^;
2013年度の開花で同定した結果、正しかった品種には○を付けてますが、
100%ではないので、来年度以降も同定作業は怠れません。
去年の植え替えの様子は2012年12月10日『故斎藤先生所縁 #1-10』になります。
#1花車○:#22花大将、#23銀覆輪、#29寿、#66唐獅子、#98唐舟、#103金綾台の6鉢も花車だった。
上が2012年12月02日『駄温鉢.2』で紹介した2012年秋植え付け時の画像。
下が2013年秋植え替え時の画像。
#2紅葉橋:違う。#2紅葉橋と#71鏡帛と紫雲の望は同品であるが、同定できず。
絞り竜田の紅無地は竜田の夕だが、それとは違うし、
紫雲の望は日本桜草総銘鑑にも載っていませんけど高鴨神社で購入されたそうですから、紫雲の望として育てます。
#27唐子遊が紅葉橋のようでもあるが、同定できずにいます。
上が2012年12月08日『絞竜田紅無地』で紹介した2012年秋植え付け時の画像。プラ鉢でしたが、ちゃんと育ちました。
下が2013年秋植え替え時の画像。今回はプラ鉢ではなく、駄温鉢に植えました。
#3京鹿の子○:#3京鹿の子4芽中、2芽寿、1芽京鹿の子、1芽花茎上げず品種不明。1芽京鹿の子が増えたので、それを栽培した。
上2012年12月01日『駄温鉢.1』で紹介した2012年秋植え付け時の画像。
下が2013年秋植え替え時の画像。2012年は鉢蒸れしてしまい、根数が少ないです。
#4富士越○:2013年05月17日『開花状況 プラ鉢.1』で紹介、正しいと判断しました。
#5枝珊瑚=百千鳥(獅子奮迅のフリル無しが百千鳥)
2012年度#5枝珊瑚4芽の内の3芽が#15秋の装。
2013年度残りの1芽を#31三顧案、#35凱歌、#72大神楽、#8十二単重の4芽の内の2芽と同じ百千鳥と同定。
他に#79楓狩+#113緋の司(2012年開花時に同じ花と同定して1鉢にまとめた)、#102神通力、#105泥中の玉も百千鳥と同定。
故斎藤教頭先生栽培一覧表に百千鳥の記載はなく、あるのは獅子奮迅だが、
駄温鉢植えしていた#72大神楽を百千鳥として残し、栽培していくことにします。
白いプラ鉢に植えた故斎藤教頭先生宅救助苗から開花した百千鳥だけ撮影して
#72大神楽以外の鉢開け画像は不要と考え撮影しませんでした。
#6南京小桜○:2012年秋植え付け時の画像無し。
#7大朝日○:2012年秋植え付け時の画像無し。2012年は開花しなかったので同定できず。
#8十二単重○:2012年4芽中2芽が#5枝珊瑚と同じ花で百千鳥。