2012年10月19日

庄内 65型プラ

庄内地方の野生品種『庄内白』を鉢開けして、65型プランターに芽分けして、
故斎藤教頭先生、遊佐町故菅原デンスケ先生、遊佐町大楯地区高橋爺さんの3品をまとめました。

遊佐町には庄内白の栽培者が大勢存在しますが、具体的な採取地を特定できずにいます。
故菅原デンスケ(デンサク?)先生が庄内白を所有していて、多くの方に配布されたそうで
「これはデンスケ先生からもらった」と言われる方は少なくありません。
そんな故菅原デンスケ先生所縁の庄内白を所有している方々は異口同音に
「大楯地区に葦原(ヤズ)があって桜草が自生いた。そこから採ってきたのだろう。」
と話されますが、大楯地区で生まれ育ち庄内赤を採取していた高橋爺さんは見た事が無いと言います。
大楯地区は月光川の左岸に位置し、
高橋爺さんの奥さんは月光川の右岸の集落出身で嫁いでから初めて桜草を見たそうです。
故菅原デンスケ先生のご自宅も月光川の右岸で、高橋爺さんの奥さんの下流の集落出身です。
そ故菅原デンスケ先生の自宅の月光川の右岸の下流の集落で出会った婆さんが、
「この集落にも桜草は自生していて、白も在った。」と証言してくれており、
産地はそこではないのかと推察してしまいます。


庄内地方の野生品種『庄内赤』を鉢開けして、65型プランターに芽分けして、まとめました。
(『庄内紅』と言えるほど花色は濃くないので、『庄内赤』としました。)
鉢開けの結果、猛暑の影響かもしれませんが、今年の作柄は過去最低です。
潅水のしすぎ、用土に余計な物を混ぜたせいかも知れません。face07

今回は用土をそのまま使い回しました。
鉢開けした用土をフルイにかけてサイズ分けして、2mmで微塵抜き。
鉢底の方から屑炭+乾燥させたマリーゴールド+マグアンプK中粒を入れてあります。

庄内地方では各地で庄内赤を栽培しているお宅が多数在り、採取してきた場所も分るのですが、
「これは私が採ってきたの。」と言われた方は、旧櫛引町中田地区の故安野悌治先生と八重樫婆さん、
遊佐町大楯地区高橋爺さん、旧立川町荒鍋地区大滝婆ちゃんの4名としか出遇えていません。
故安野悌治先生と八重樫婆さんは中田地区内に在った同じ葦原(ヤズ)から採取しており、
周辺のお宅でも多く見受けましたので、今現在私は中田地区の庄内赤は所有していません。
今回は遊佐町大楯地区高橋爺さんと旧立川町荒鍋地区大滝婆ちゃん
故斎藤教頭先生が愛知県尾張旭市の親戚の方へ送られた庄内赤、この3品を育てています。

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