2012年03月10日

根切片培養

2005年園芸学会に桜草の根切片培養に関する論文があった。
詳しいことは理解できませんが、品種に因って再生に差があったとそうで、
面白いと思いと感じたので紹介します。

サクラソウ (Primula sieboldii E. Morr.) の根切片培養によるin vitro繁殖
http://www.jstage.jst.go.jp/article/hrj/4/1/4_21/_article/-char/ja/

供試材料である園芸品種を何所から入手したのか不明だが、
‘富の春’と‘朝日の匂’という聞き慣れない品種名が在った。

‘富の春’は何と読むのだろう。「とみのはる?」「ふのはる?」
日本桜草総銘鑑の「と」と「ふ」の項を視ても、‘富の春’は載っていない。
「ふ」の項には「〜の春」は無い。
「と」の項では ‘豊の春(とよのはる)’ が在る。

‘朝日の匂’は‘旭の匂’の誤字であろうが、
‘銀龍’が‘銀の竜’へ、立田や竜田のように、
勝手に漢字を変えて問題無いほど園芸や植物の研究者はおおらかなのだろうか?

根切片培養

‘富の春’をネット検索にかけたところ、「富春山居図(ふしゅんさんきょず)」というのがヒットした。
富春山居図(ふしゅんさんきょず)とは元朝末期の画家、黄公望によって描かれた水墨画。1350年完成。
http://ja.wikipedia.org/wiki/富春山居図

‘苔漏の月(たいろうのつき)’というのがあった。これは桜草なのに苔がつくので覚えていた。
出典元は埼玉さくらそう会誌“櫻草”2号とのこと。


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