2010年05月14日

故斎藤教頭先生宅.2

今日も寒くて、ストーブを着けています。
冷え込んでいるのでサクラソウの花保ちは良く、
しとしと降る霧雨で、葉っぱもピン!と伸びています。

明日(土)から平年並みの気温となり、
明後日(日)以降は25度以上の夏日の予報になっていたので
5月11日『故斎藤教頭先生宅』で紹介した故斎藤教頭先生宅へ行き、
庭に残っていた桜草の多くを頂戴してきました。

昨年は息子さんが熊手を使って除草作業を行い、
雑草と一緒に桜草を掻いてましたし、正直関心が無いようです。
庭の土は硬く、雑草の根が桜草の根茎に綿のように絡まわり、
まるで桜草から養分を吸い取っているかの如く緻密に被っています。
根は短く本数も少なく、近く消滅しそうです。

故斎藤教頭先生が毎年少しづつ天理のサカタのタネから通販で取り寄せ100品種以上揃えた生き残りです。
このまま消滅させるのは偲びないので、厚かましくも申し出て、譲ってもらうことにしました。
本当は週末にお願いにあがるつもりでいましたが、
25度以上の夏日の続く中で植え替えするのはダメージを与えますので、
気温が低く霧雨が降って湿度が高い今の内に植え替えを行いたく、お邪魔してきました。

前回お邪魔した時に「よかったら全部持って行っていいよ。」と言われていたので、
直ぐに快諾いただけました。
庭から掘り出してみると、想像していた以上に根茎が小さく、芽が細く、
昨年の矢口さん宅の救助苗のようです。
矢口さん宅の救助苗は細い根が伸びていましたが、
こちらの救助苗は太い根が本数少なく短く着いています。

また土が硬く粘つくので訊ねてみると
ご主人が亡くなられ、面倒をみられないと判断した時に、
鉢を引っくり返してこの場所へ捨てただけなんだそうです。
土が硬く粘つくのは赤玉土が崩れて粘土層になっていたからでした。

帰宅して根を洗って粘土を落し、
根に絡まっている綿のような雑草の毛根を取り除くと
根茎が無い芽が多いことに気づきました。
熊手で除草作業されたので根茎が無くなり、根から芽吹いた葉たちだったようです。
水洗いした根に細い根がなく、太い根が本数少なく短くあるだけのが多いです。
それを65型プランターへ植えました。
昨年の矢口さん宅の救助苗と全く同じことを今年もやってしまいました。
来年咲いてくれるのかしら。

故斎藤教頭先生宅の庭には、庄内白、京鹿子、白鷹、大明錦、濡燕ぽいもの。
百千鳥でしょうか、表白裏紅の星かかえ咲きがありました。
これらは開花していたので採らずにきました。
開花しているですから、来年まで残ることでしょう。

貰ってきた芽の中には開花しているものもあり、
花色が‘そよかぜ’のように表白裏青紫の花3輪:6号鉢
(↑5月16日つぼみの1輪が開花したら、楊柳の笛でした。再び植え替えせず、このまま育てます。)
白花に緑斑入でしたから‘白蝶の契’2輪:各4号鉢
抱え咲きで表白裏紫桃色(花茎短し)1輪:4号鉢
赤系のつぼみ(花茎長い)1輪:4号鉢
上記は65型プランターではなく個別に植えました。



今日、偶然庄内白を玄関先に置いているお宅をみつけました。
訪問すると出てきたオヤジさんが既に酔っていて、子細は聞けませんでした。
「昔から持っていて、俺は桜草が好きなんだ。」
「他にもたくさんの(植物)品種を育てている。」
「これ(園芸)が俺の趣味なんだ。」
とのこと。
具体的に何年前から庄内白を栽培しているのか聞けませんでしたが
やはりプランターで庄内白だけを育てていました。
『プランター栽培』『庄内白だけ』は庄内地方の特徴だと、改めて思いました。


明日は高気圧に被われていくため午後から陽が射す。
今日の最低気温7.6度(-2.8度)。最高気温10.3度(平年の最高気温は21-22度)。
11:50=9.9度。18:40=9.1度。
明日の予想最低気温8度。予想最高気温15度。降水確率午前午後ともに10%.
波の高さ1.0mのち0.5m


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